ISBN:4087745422 単行本 夢枕 獏 集英社 2001/08 ¥1,575
獏先生の作品はこの「ものいふ髑髏」と「上弦の月を喰らう獅子」と「ほのかな夜の幻想譚」しか読んだことないのですがどれも好きです。
「上弦の月を喰らう獅子」はわたしにとって転機となったといっていいくらいの本です。
獏先生の作品を語るほど読んではいませんが、獏先生の僕という表現が異常に好きです。
なぜだろう??
口べたというのか話し下手、コミュニケーション能力が著しく欠落しているせいなのか最近、あることに気づきました。
本の読み方がちょっと変なのかもしれない。
いや、本に限ったことではなく自分が受けるいろいろなことに対する理解の仕方が変なのかもしれない・・・。
只今、そんな疑問を持っています。
本を読んでも、登場人物の名は覚えちゃいない。
内容もはっきり説明できない。
けど、頭の中でははっきりとその話の情景が浮かんでいる。
思い起こすと、昔からそうだった。
だから読書感想文で一度もあらすじを書いたことがなかった・・・。
ただ、その本に関しての自分の思いがつらつらとわいてくる。
要は、いきなり核心部分にがっついている。
だから、うまく細部を説明できない。
これは誤解を生むんだろうなぁ。
そうは思いつつ、またこの本の何処が面白いかを説明し損なっている・・・。
けれど、どこかで、そんなの読めばわかるでしょなんて冷たい自分もいる。
結局は人は人。
そう、わたしは非情な寂しがりや。
本当は誰かと月の夜にお話をしたいだけ。
獏先生の作品はこの「ものいふ髑髏」と「上弦の月を喰らう獅子」と「ほのかな夜の幻想譚」しか読んだことないのですがどれも好きです。
「上弦の月を喰らう獅子」はわたしにとって転機となったといっていいくらいの本です。
獏先生の作品を語るほど読んではいませんが、獏先生の僕という表現が異常に好きです。
なぜだろう??
口べたというのか話し下手、コミュニケーション能力が著しく欠落しているせいなのか最近、あることに気づきました。
本の読み方がちょっと変なのかもしれない。
いや、本に限ったことではなく自分が受けるいろいろなことに対する理解の仕方が変なのかもしれない・・・。
只今、そんな疑問を持っています。
本を読んでも、登場人物の名は覚えちゃいない。
内容もはっきり説明できない。
けど、頭の中でははっきりとその話の情景が浮かんでいる。
思い起こすと、昔からそうだった。
だから読書感想文で一度もあらすじを書いたことがなかった・・・。
ただ、その本に関しての自分の思いがつらつらとわいてくる。
要は、いきなり核心部分にがっついている。
だから、うまく細部を説明できない。
これは誤解を生むんだろうなぁ。
そうは思いつつ、またこの本の何処が面白いかを説明し損なっている・・・。
けれど、どこかで、そんなの読めばわかるでしょなんて冷たい自分もいる。
結局は人は人。
そう、わたしは非情な寂しがりや。
本当は誰かと月の夜にお話をしたいだけ。
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