ひとひらの自由

2005年9月19日 音楽
GLAY TAKURO MASAHIDE SAKUMA CD ポニーキャニオン 2001/09/19 ¥1,260ひとひらの自由

書き留めたいことは山ほどあるのです。
体が追いつきません。
なので小出し、小出しに・・・。

島からちょっとどこかにって時は移動時間が非常にかかります。
なので、いつも自分で編集したMDをもって旅立ちます。
道中は一人なので際限なく思考が広がっていきます。
普段は何気なく聴いている歌詞が胸に刺さってきたりします。

わたしにとって歌とは単なる娯楽ではなく、生きる道上で共にあるものです。
いろいろな歌に何度と無く救われたり力づけられたりしました。

この歌もその一つです。
大げさではなく、わたしにとっては大切な歌です。
初めて聴いたときになぜか号泣しました。
あんなに泣いたのは生まれて初めてです。
哀しいとか苦しいとか痛い。そんな感情ではなく
かといって感動や感激といったものではなく
本当にわたしの魂が震えていました。
この歌に出逢うことがなければ今のわたしはいない。
そう思います。

常日頃、わたしは自分が闇の中にいるということを意識しています。そのなかで感じる孤独。
それは持って生まれたわたしの定め。
何となくそんな気がしています。
時々、その闇に迷い込んでくる温かさや優しさ。そして強さ。
届いてくる強い思い。
差し込んできてそして包み込む光。
こうして生きていられるのは、生きることを止めないでいられるのそんな光に出逢うことが出来たからだと思います。

その光をこの歌は届けてくれました。

そっと君に触れて
そっと君を感じた
温かいその心は
色を無くした
僕の心を
抱いてくれた
崩れていく僕を
支えてくれた

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