ISBN:409386117X 単行本 市川 拓司 小学館 2003/03 ¥1,575

ドラマの余韻を残しつつ、読んでみました。

わたしは限りなくたっくんに近い人間なので、ついついたっくんに感情移入してしまうのです。
彼は自分の弱さを知っている強い人なのではないかと思います。
だからわたしもいろんな不具合と向き合っていきていかなきゃなんて男気たっぷりの感想を抱くのはわたしだけかしら・・・。

このお話のような穏やかな愛もいいものですね。
と思うわたし。

ちょっと悔しいのは、この本を読んだばかりに、今書いてる小説を大幅に書き換えなくては・・・。
時々、本を読んで思います。この作家さんはわたしの頭の中を盗み見しているのではないだろか??本の神様は一人の人にあるストーリーを授けるのではなく、手当たり次第、目に付いた人に授けているのでは・・・。もしかして早い者勝ち?

君がいる
それだけで
僕は幸せになる
いつも思うんだ
僕は君を幸せにできるだろうか
そしてできただろうか
そんな僕を
君はいつも笑ってる
大丈夫って笑ってる
いつもの僕らの定位置で
君は僕を
僕は君を
包んでいる
どんなことがあっても
僕は君を愛してる
だって僕は
君と出逢うために
生まれてきたのだから
何度、生まれ変わっても
君は必ず僕に
僕は必ず君に
会いにゆけるから
君にいま、会いにゆきます

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