先週、いや先々週ぐらいの北海道新聞に確か載っていたのですが・・・。

なんでも邪馬台国がどこにあったかを統計学(だったかしら?)で検証し、その謎に迫るという本です。
この本のレビューが新聞に掲載されていたのですが、メモに残すか切り抜いておくかどっちかにするべきだった・・・。
この本は読んでないのでなんとも言えないのですがわたしの邪馬台国移動説を支持してくれる本ではないかと思うのです。
わたしの説は占いなんかでいろんなことを決めていたら、今年からはこの方角が悪いなんて移動していてもおかしくないという発想からなのですが、この本ではきちんと数学的というのでしょうか?説明ができるようになっているらしいのです。だから読みたい!!というわけです。
これを読まなければいけないってわけではないので困ることはないのですが、自分が考えていたことがどんな形であれ説明がつけられると嬉しいものです。

科学的、現実的なことから非科学的、超現実的なことまで幅広く興味があります。
脳に興味があるのに一方で霊感なんていうものも好きです。
思うに、人はあるがままを受け入れるのが苦手なようです。
だからいろんなことを知りたがる。どうして知りたがるのか。
それは知らないと不安だからだと思います。
劇的に目立った進歩や進化をしないので何かを知ることで知識をつけることで自分自身に価値をつけ、何も言わぬ他のものよりも優れていると思いこまないといけないほど弱いのが人だからだ・・・そんなひねくれたことを考えています。
けれど、いくら頑張ったってそもそもの始まりは分からないと思います。
例えば人間の身体が水で出来ていると分かっても、水の化学式が分かってもどうして水というものが出来たのか本当のところは誰にも分からないのです。
水の出来た歴史をたどってもそれはあくまで人の予想だと思うのです。
科学は後付、非科学は説明できないことへの意味づけ。
今は非科学として受け入れられていることでも科学として認められることもある。その逆もある。だからどっちも人の悪あがき。
けれどそれで自分が生きていることを肯定出来るなら素晴らしいことだと思います。

あるがまま。
己のことなど問わずに
ただ
あるがまま。

それが究極の理想なのにですがそこにたどり着けずに今日も多くの矛盾を抱え、右から左、左から右へと自分探しをし続けているわたしです。

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