読書考察?

2005年12月11日 日常
読書が趣味と言うようになったのは
ここ数年のこと。
それまでは本はめったに読まなかったわたし。
とはいうものの言うほど本は読んでいないと
感じる今日この頃。

大学時代、本ならアカデミックな本を読めと言っていた教授がいた。
それが嫌だった。
勉強するには確かにその分野の本を読まなければならないのだけれどそれと好きで読む本は別の話ではないか!!
漫画だってアメリカのコミックと日本のコミックを読み比べ比較文化することだってできるのです。
翻訳本と原作本から表現の違いを発見できるのです。
なんて思うわけです。
それにアカデミックな本は己のレベルにあわせて段階を追って読んでいかないとさっぱり分からないし・・・。
それに母校にはわたしが必要とするアカデミックな本はありませんでした・・・。
おまけにほとんど英文だし・・・。
なんてわけで読書とはほど遠い生活をしていたわけです。

それが急に本を読んでみようと思ったわたし。
で、読み出したわたし。
暇だから時間潰しに読むというより、この時間は本を読む。
そうやって本を読んでいます。
一冊をじっくり読むと言うより数冊を掛け持ち読み。
タイトルとか登場人物とかは覚えられないタイプ。
一冊に費やす時間は1時間程度。
あるいはページ数を決めて読む。
購入する余裕は無いので借りるだけ。
本棚に並ぶタイトルに惹かれたものを借りてくる。
そんな読書です。

高尚な文学論や感想は特に持ちません。
面白くなければ読むのを止め
気に入ったら読み続ける。
いたってお気楽な読書ライフです。

何か身になっているのだろうかと思うときもしばしば
けれど
自分の想像力と感性は磨けていると思います。

それでもやっぱり
そんなに本を読んでいないなぁ。
と思うのです。
やっぱり趣味は読書は返上か?
そんなことを思いながら
借りてきた4冊のうち
2冊がことごとく自分の予想と違い面白くなかったことに凹むわけです。

それとは別に・・・。
口内炎が再復活。
家に人がいる。
無性に気分をイライラさせられています。
これから冬まっさかり、仕事がないので奴が家にいる!!
生理的な好き嫌いは全くもって血縁とは関係ないことを思い知らされる今日この頃です。
定年後に旦那さんが家にいると困るという主婦の気持ちが痛いほど分かる未婚のわたしです。
頼むからせめて話さないでくれ!!
その雑音を何とかしてくれ!!
そんな心の叫びをあげているわけです。

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