・暑い夏の日の午後
自転車で 公園まで走った
いつものベンチで 昼寝でもしよう
自動販売機で
お気に入りのジュースを買って
下手くそな口笛で
覚えたての歌を奏でながら
ジグザグに自転車を走らせて
すぐ右の角を 曲がると
そこは僕の秘密基地
遠くのほうから
人の声が聞こえてくるけれど
ここには誰もいない
僕だけだ
セミの声が 涼しさを届けてくれるから
僕は ここが一番好きなんだ
自転車で 公園まで走った
いつものベンチで 昼寝でもしよう
自動販売機で
お気に入りのジュースを買って
下手くそな口笛で
覚えたての歌を奏でながら
ジグザグに自転車を走らせて
すぐ右の角を 曲がると
そこは僕の秘密基地
遠くのほうから
人の声が聞こえてくるけれど
ここには誰もいない
僕だけだ
セミの声が 涼しさを届けてくれるから
僕は ここが一番好きなんだ
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