・キャプテンのいない
その船は
夜明け前の港を
水平線のずっと向こうにあるらしい
宝の島へ旅立った
見送る人もいない
静かな港をあとにした
その船は
霧の中へと消えていき
風と一緒に
あてもなく
舵の赴くまま
広い広い海の上を
旅して歩くのだろう
そしていつか
僕を迎えに来てくれるだろう
だから信じている
だから待っている
キャプテンは僕だから
ここから冒険が始まるから…
その船は
夜明け前の港を
水平線のずっと向こうにあるらしい
宝の島へ旅立った
見送る人もいない
静かな港をあとにした
その船は
霧の中へと消えていき
風と一緒に
あてもなく
舵の赴くまま
広い広い海の上を
旅して歩くのだろう
そしていつか
僕を迎えに来てくれるだろう
だから信じている
だから待っている
キャプテンは僕だから
ここから冒険が始まるから…
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