映画の酷評は致し方ないとして
すっかり有名になったダ・ヴィンチさん。

テレビの特集なんかを見て
ふと思ったのです。
ダ・ヴィンチさん、これは全て
あなたの思いつきなのではないですか?
あなたの頭の中でふと思いついてしまった
ことなのではないですか?
今の人たちが言っているような
たいそうなことではなくて
あなたが残した数々の発明と
何ら変わらないのではないですか?

だって、わたしも時々
「そんなこと、言っちゃったらやばいかも。」
なんてことを思いつきますよ。

日本は
神様だった天皇を
人間だって認めた国ですから、
いや、人間だった天皇を神様にしちゃった国ですから
きっとたいていの人は
ダ・ヴィンチさんの思いつきを楽しんでいると思いますよ。
いつの世だって力のある者が
自らの正当性を主張するために歴史を書くんですよ。
そして埋もれながらも気づかれないように息づく
もう一つの歴史がある。
そんな気がします。
だからきっと
あなたの触れた数々のことを繋ぎ合わせてみると・・・
やっぱりダ・ヴィンチさんの思いつきでしょ?
その当時の人たちは本当はみんな知っていたことなんでしょ?

こんなになるとは思っていなかったんじゃないですか?
ねぇ、ダ・ヴィンチさん、
あなたの真実はいったい何処にあるのですか?

コメント

黒蜜櫻
黒蜜櫻
2006年5月25日21:48

私もダビンチコードを読んで思いましたよ(^^;
『こんなん書いてみました〜』って適当にダビンチさんが作って、現代の人がいろいろ説明をこじつけているのかも?
な〜んて(^^;

天国のダビンチさん、「へ〜こんないみだったんだ〜」って解説聞いてうなずいているかもしれないですね。

月華
月華
2006年5月26日16:02

黒蜜櫻さんへ
ダ・ヴィンチ・コードは面白い小説ですよね。
「事実に」って言葉にのっかってくる
宗教や歴史が絡んだミステリーで
つまらなかったら最悪ですもんね。
「わたし、そんなこと言ってないけど・・・。」
なんてこともダ・ヴィンチさんは思ってるかもしれないですね。

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索