あこぎな世の中

2006年6月5日 日常
最近のニュースで感じるのが大人のあこぎさ。

確かにバカ正直に正しいことをやったって
生きてはいけない。
ぎりぎりのところで折り合いを付けなければならない。
それが上手にできる人が
とりあえずは勝っていられる。

半年くらいしか一つのところで働いたことがないので
表面的なこと
あんまりその仕事には重大ではないことしか
知ることができなかったけれど
それでも大人社会にはあこぎがはびこっている。
判断基準のない新入社員は
あこぎに気づかずそれを正しいと教え込まれたりもする。
最初は疑問に思っても
それを言葉にして戦える正義のヒーローなんて
なかなかできるもんじゃない。
まさに「赤信号みんなで渡れば怖くない。」なのである。
それに生活だってかかっている。
結局はみんなあこぎスレスレを生きている。

それにしても
最近はあこぎがあこぎを暴き出すなんて感じもしないでもない。
おまけにあこぎが開き直ったりする場合もあるから
やりきれない。

あこぎができない人はとっても生きづらいにちがいない。
同情してしまう。
けれど
そんな不器用な人を応援したい。

どうかあこぎに負けないあこぎにだけはならないで・・・。
ふとそんなふうに社会を憂いているのです。

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