サンド・ノート

2006年7月4日 日常
今朝、奇妙な夢を見て寝覚めが悪かったです。

なぜか砂で浸食されてゆく
ノートに書かれた言葉を
わたしは必死で書き直すのです。
それも海辺で。
しかもわたしは夢の中では男性なのです。

どこかで聞いたことのあるような
ないようなフレーズを必死で書き直していると
そのフレーズが映像化され
目の前に広がるのです。
それも砂で浸食されてゆくので
必死で直してゆくのですが
あまりのへんてこな状況に
手がおえなくなりふと後ろを向くと
少年が二人波打ち際で遊んでいるのです。
そしてなぜか緑の色をした砂の壁がその少年達の側にあって・・・

わたしはその緑の砂がとても危険だと知っているのです。
すでにその近くで遊んでいる少年の
命がまもなく消えることも・・・。
よく見ると少年の顔には緑色の砂がこびりついているのです。
わたしはなぜか危ないと分かっているのに
わたし自身は拒否しているのに
その緑の砂の壁を壊すのです。

そしてわたしも砂に浸食されて行くのです。
いくらほろってもほろっても砂はわたしの顔を覆い
溢れてくるのです。
そして最後に
砂だらけなわたしの顔とわたしの意識は向き合うのです。
あぁ、もう、これで死ぬんだ。
なんて感じで目を覚ましました。

4:30でした。
そのご布団の中でゴロゴロしているうちに眠ってしまったのですが
また砂のお話。
あのサンド・ノートが現れたのです。

お陰で今朝はいつもにまして
気だるかったのです。
もう、こんな夢は見たくないので
ここに残しておきます。

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