責任考

2006年7月22日 日常
国としての責任
組織としての責任
親としての責任
個人としての責任

最近、そんな事を問われる話題が多いですね。

一羽の蝶の羽ばたきが地球の反対側に嵐を起こすなんていう
バタフライエフェクトという言葉があります。
前にここでこのタイトルの映画の感想を書いてます。

人間一人、何をしたって、たいしたことはない。
なんてわけにはいきません。
かといって一つ一つ自分の行動にともなう結果と責任に
ついて考えていては何もできません。
境界線での微妙な駆け引き。
そんなことをして生きているんだと思います。

人間社会なんてやっかいなものです。

してはいけないこと。
それは経験から悟っていくものだと思います。
してはいけないと始めは分かっていても
周りに飲まれ
気がつくと
してはいけない認識がなくなってしまう。
そんなことも世の中には沢山あります。
とくに大人の世界では
裸の王様にすぐなってしまいます。

自分の頭の上にいつ落ちてもいいような
大きな岩がある。
落ちないかどうか常に注意ははらうものの
落ちたときは死ぬとき。
だから
いつでも死ねる覚悟を持つ。
なんてことを考えて日々歩いていたお侍さんもいたそうです。
要するに
自分の中に一本、筋を通すこと。
背中に隙はつくらない。
そんな心構えを忘れないでいたいです。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索