本日の詩

2006年8月3日 ポエム
わたしが死んだら
泣いてくれる人はいるだろう。
だけど時間は変わらずに
何もなかったかのように流れていくだろう。
わたしの好きな歌は
わたしの知らない誰かの好きな歌になって
わたしの好きな人は
わたしの知らない人たちと出会って
そうやって生きていくだろう。
そして
わたしを想い泣いてくれた人も
喜びを見つけ
幸せを感じ
生きていくだろう。
結局
わたしが死んでも何も変わらないだろう。
だから何かを残したい。
そう思いながら生きている。
こんな日々の想いも
わたしが死んだらたいしたことじゃなくなるだろう。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索