2004年作です。
ここで検索したけど出てこなかったので
ちょろっと紹介。

テレビ映画なのかしら?

放射能テロがあったらというシュミレーションに基づくお話です。
実際の調査結果に基づくようです。

放射能が含まれた爆弾っていうのかしら
詳しくはないですがそういった物を
英語でDirty Bomなんて言ったりするのを耳にしますが
そんな放射能を含んだ爆弾が市街地で爆発したら・・・。
というような設定のサスペンスです。

放射能じゃなくても有毒ガスなどなど
化学の専門家じゃなきゃ分かんないでしょ
なんてのんびり言っていられる場合じゃないわけです。

先日観た映画「ソウ2」だったかなぁ?
それでも「TOKYO GAS」なんてセリフが出てきてました。
これってあの地下鉄サリン事件のサリンを示しているわけです。
あの事件以来、いつも電車に乗ると不審物を無意識に探してしまう自分がいます。
そんな感じで
このあってもおかしくない状況を描いたのがこの作品。

舞台はイギリスです。
語弊を畏れずに書くと
移民という存在に馴染みが無い、その二世、三世とというとまったくわたしには未知の世界。
わたしにとって外国人だろうとなかろうと人は人なのだけれど
なされる多くの偏見。差別。
価値観の違い。
絶対を誓う存在。
そうういった世界を知らないから
そういった世界に生きていないから言えるのだろうけど
おかしな、滑稽な話に思えてしまう。
それで何かが良くなるわけではなく
余計なしこりが起きるばかりなのに・・・。

平和ボケしたわたしだからの甘ちゃん発想なのだろうけど。

そんなことを考えながら観ていました。

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