こまった人

2006年10月9日 読書
ISBN:4121018192 新書 養老 孟司 中央公論新社 ¥735

「まともな人」の続編なのですが
「まともな人」が我町の図書室になかった。
わたしが探せなかっただけ?
けど、ここの図書室、無くて当たり前だからなぁ。
とりあえず
見つけられた養老先生の本、3冊のうちの1冊。
3冊同時に読んでいるので
どこでどの話題が出てくるのかわたしには答えられません(苦笑)

養老先生の話は読んでいると納得できるのです。
わたしが直感的に感じていることを
分かりやすく説明なさっているからです。
わたしの思考は養老先生に到底及ばず
「個性」を求められ育ったものですから
きっと、何を小娘が!なんて怒られそうですが
わたしの目指すところときっと同じなんだと思います。

わたしにとって養老先生は
失礼ながら
ただの虫好きなおじさん。なのですが
そのおじさんがいろいろと語ってくれるので
読んでいて面白いのです。
下手な自己啓発本なんかを読むよりは
ずっと笑える気がするのはわたしだけでしょうか?

養老先生はきっと
地に足をつけて歩いている人だと思います。

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