DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2006/10/06 ¥1,500

子供の頃、読んでいるであろうお話をわたしは読んでいないので
この原作も未読。
恩田陸さんの作品にこの原作本の名が登場したことがあって
ちょっと興味があったのですが
読む機会に恵まれずにいたら映画化されてしまったのです(笑)

しかも
ティム・バートン監督とジョニー・デップのコンビ。
観たくないわけがないのです。
なにせ「シザーハンズ」が大好きなわたしです。

ジョニー・デップは最近、表情が穏やかになった気がします。
お子さんができる前は
どこか壊れてしまいそうな繊細さがあったのですが
それが今は強さになって現れている感じなのかしら。
「子供や孫に残せる映画」を残したいなんてところも子煩悩で
彼の本来の優しさや純粋さが出てますよね。
なんて彼をよく知る口調ですが、わたし、ファンですから(笑)

演技もできて、それでいて美しい。
彼にしか出せない何かがあるのです。
まさにスクリーンの為に生まれてきたような
強い存在感があるんですよねとべた褒めです。

さてさて映画のお話。
シュールな笑いとでも言うのでしょうか
ファンタジーな底抜けの怖さがあるのに
最後はほっとできるのがいいです。
「家族の絆」がテーマなのかしら?

ティム監督らしい作品だと思います。
なんでも本物のチョコレートや
リスを作品に使っているそうですね。

このコンビの作品は今後も是非、観たいと思います。
どんどん作ってください!!って感じです。

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