DVD ジェネオン エンタテインメント 2006/04/21 ¥6,300

「黄泉がえり」の方がわたしは好きです。
ってちょっと手厳しいかしら。
こんな感じの純愛ファンタジー的なお話が
日本でブームって時期の映画だったので
あまり期待もせずに観てみました。
ひねくれ者のわりには流行に弱いのです。

伊藤英明さんと言えば「海猿」ですねって関係ないことを
思っているあたりあんまり集中していない証拠なのかもしれませんが
中村勘三郎さんの演技に脱帽です。
ちょっとだけの登場なのですが
なんだろう、そのシーンを観ていて涙が止まりませんでした。
あぁ、この映画のメッセージはきっとここなんだろうなぁと
思ったりしました。
あっぱれ中村勘三郎さんです。

なんだかラストが
なんとも言えなくて
ノベライズがちょっと気になります。

今日はなんだか
いろいろ考えてしまうような映画を3本
連続で観てちょっとお疲れモードです。
けど、映画ってやっぱりいいですね。
明日も映画三昧の休日になるのです。

コメント

iu
iu
2006年10月28日18:35

そうそう。
中村勘三郎さんのところと、不良少年君の去り際は素敵で、
自分も大好きです。

そして全体としては「黄泉がえり」の方が良いですよね。

ただ、自分は地元が下関(舞台の門司の対岸です)なので、
見慣れた景色が映ってるというあたりで好感を感じ(笑)
その勢いで原作者自身のノベライズを買ってみました。

---
小説版のラストは映画版と違って綺麗にまとまっていたり、
そもそものタイムスリップの原因もきちんと書かれていて
わかりやすかったですが、もう一ひねり欲しい感じでしょうか?

そのうちに古本屋さんなんかで読み比べてみてください(^-^)

月華
月華
2006年10月29日16:34

iuさんへ

不良少年の去り際もよかったですね♪

わたし、北九州、下関一帯の景色って
けっこう好きですよ。
なんだか落ち着くというのか
いいなぁって思ってしまうんです。

読み比べってのもいいですね。
機会があったら是非、そうします!!

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