DVD 松竹 2005/12/03 ¥2,800

届けたかった想い
届けられなかった想い
喪失感
絶望
その中で見つけた光
乗り越えた先の
新たな想い

人は誰かを想うことで
強くなり
生きていける

そんなことをしんみり感じました。

温かく穏やかな愛が広がっている
とてもシンプルで美しい映画だと思います。
ハッピーエンドではないのだけれど
もう、大丈夫だと
主人公である早瀬を見送れるというのでしょうか
すごくいい余韻が心に残る映画でした。

愛する人と供にある。
たとえそれが僅かな時だとしても
そこに愛がある限り
人はいきることを選んで
強くなれる。

想うほどに想われて
想われるほどに想う

わたしの大好きなCHAGE&ASKAの楽曲に
「鏡が映したふたりでも」というのがあるのですが
「愛する人を愛したいだけ愛せる日まで愛してみる」
という歌詞があります。
そんな一コマをこの映画に観た気がします。

こんな恋愛が
わたしの理想だったりします。

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