DVD バンダイビジュアル 2006/03/24 ¥3,990

偶然、タイトルにヘブンが付く映画が続きました。

行ったことはすべて自分にかえってくる。
なんて当たり前のことを感じました。
そして
正論なんてやっぱり振りかざしている側のご都合で
結局はみんな自分のことで精一杯なんだよなぁなんて
えらく真剣に考えたわけです。

なんだか最近思うのです。
悪くて怖い大人がいなくなったんだろうなぁって。
そのかわり、せこい大人が沢山。
例えば「今の教育が・・・」なんて議論するのはいい。
けど、そんな教育環境で学んでいる子供の立場って何?
一方では「君たちには可能性がいっぱいあるんだよ。」
なんて言って
もう一方では「今の子供達は・・・教育は・・・」
なんて言って
わたしからすればみなさん、子供が聴いていますから、
子供が見ていますから、って思うんですけどね。
駄目だって言われている学校に通っても意味ないじゃん。
って誰だって思いませんか。
駄目だっていわれている教育を受けるわたしたたちって一体・・・。
なんて思いませんか。 
大人の二面性なんて大人になってから嫌って言うほど知るんだからさ。
これも正論をかざして熱く語っていればいいって話しに見えてくる。
正論だから非を認めて謝ることもしない。
正論だからなんだかもっともに聞こえる。

じゃあどうするか?
結局は自分の判断しかない。
その為には学ばなければいけない。
どん欲にいろんなものを吸収して
自分なりのしっかりした基準を持つ。
要するに脳を働かせろってことなんだと思う。
それの方法は誰も教えてくれない。
いや、大抵の大人は信用ならないからあてにしないほうがいい。
だったらどうやって・・・。
わたしはそんなふうに今までやってきた気がするなぁ。
なんてことを
映画を観ながら考えました。

まぁ、最終的には
オダギリさんってやっぱり素敵・・・。
なんてところに落ち着きましたけど。

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