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2006年11月18日 映画
VHS 松竹 1993/04/20 ¥3,129

世界史では列強の大国が戦争をおっぱじめるあたりから
日本史では黒船が来て、みんながびっくりするあたりから
中高の授業は一気に加速をしてしまう。
なんだかさっぱり分からないまま
歴史の授業を終わったことにされ世の中に出される。

まぁ、どこからが歴史になっていくのかっていうのも
難しいところなんだろうけれど。
きっと100年くらい前までは
まだまだ過去にはならないのだろうなんてことも思ったり・・・。
とりあえず、歴史が客観視されるのには時間がかかるのだろう
なんてことを思ったり・・・。

それはさておき
二・二六事件。
時代背景はなんとなく分かる感じで・・・。
その名を知っているくらい。
「昭和維新」「勝てば官軍」「尊皇討奸」
などなど今じゃなじみのない言葉を聞きながら映画を観てました。

その発端はどうであれ
熱い意志に身を投じた青年将校たち。

なんだろう、
今の時代でこんなことをやろうって
思う人はいないだろうけれど
その心意気というか
熱さっていうのは
思い出してもいいんじゃないかなぁ。
なんて思ってみたり・・・。

あぁ、人ってやっぱり
行き着くところは愛する人への想いなんだよなぁ。
って感じたり。

音楽が印象的ですごく良かったです。

二・二六事件、ゆっくり調べてみたいと思ったりしました。

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