ヒトラー~最期の12日間~スタンダード・エディション
2006年11月24日 映画
DVD 日活 2006/11/10 ¥3,990
実のところヒトラーという人物をわたしはよく知らない。
正直、あんな人のこと知りたくもない。
なんて思いもある。
だから、とやかく言うことなんて出来ないけれど・・・。
彼はいったい、何に怯えていたのだろうと思う。
彼が描いた世界、見ていた世界にはいったい
どんなものが見えていたのだろう。
そんなことを思う。
独裁者を考えるときわたしはいつもそれを思ってしまう。
もっとも純粋無垢なのだろうとも思う。
同情することも出来ないことをしたのだろうけれど
可哀相に・・・。なんて冷たく思ってしまう。
みんなが気づいていたのかもしれない。
けれど
戻れない何かがそこにはあったのだろう。
手に余してしまうほど
もうどうにもできなかったのだろう。
どんなときも
最後はきっとそんなものなのだろう。
理由はわからないけれど
最後の最後にわたしはこの映画を見て
泣いてしまった。
それは彼に対する涙ではない。
今もなお続く争いへの怒りなのかもしれない。
わたしはしっかり目を開き、生きる。
そう、生きなければいけない。
実のところヒトラーという人物をわたしはよく知らない。
正直、あんな人のこと知りたくもない。
なんて思いもある。
だから、とやかく言うことなんて出来ないけれど・・・。
彼はいったい、何に怯えていたのだろうと思う。
彼が描いた世界、見ていた世界にはいったい
どんなものが見えていたのだろう。
そんなことを思う。
独裁者を考えるときわたしはいつもそれを思ってしまう。
もっとも純粋無垢なのだろうとも思う。
同情することも出来ないことをしたのだろうけれど
可哀相に・・・。なんて冷たく思ってしまう。
みんなが気づいていたのかもしれない。
けれど
戻れない何かがそこにはあったのだろう。
手に余してしまうほど
もうどうにもできなかったのだろう。
どんなときも
最後はきっとそんなものなのだろう。
理由はわからないけれど
最後の最後にわたしはこの映画を見て
泣いてしまった。
それは彼に対する涙ではない。
今もなお続く争いへの怒りなのかもしれない。
わたしはしっかり目を開き、生きる。
そう、生きなければいけない。
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