DVD 東映 2006/05/21 ¥5,460

最近、よく自分の言葉が誰のための言葉なのか
真剣に考えています。
本当に無条件で、なんの駆け引きもなく
相手のためにわたしは何かしているだろうか。
全ては自分のためだと心のどこかで思っていないだろうか。
そんな感じのことを
考えてみたりしています。

そんなときにこの映画を観ました。
わたしはドンちゃんのように生きているかなぁって
何度も何度も自分に問いかけながら観ていました。
後半でドンちゃんが絵を描くシーンがあるのですが
その時、ドンちゃんの深い想いに気がついてしまい
涙が止まらなくなってしまいました。
ドンちゃん・・・。

自分の今の心情とクロスしたタイミングで観た映画です。

エディソン・チャン、凄くいいです。
瞳の奥が深いと言うのでしょうか
何か底知れぬ深さを感じるてしまう
独特の雰囲気がなんとも言えない彼の魅力ですね。
こんな感じの役者さんを他に見たことがありません。
そして山本太郎さん。
やっぱりいいですね。なんだろう。
山本太郎さんなのに
完全にそのキャラクターを捉えているというか
そのままその人が生きていると思える程の
圧倒的な存在感で
映画の空気を締めてくれる人ですね。

“開けば開くほど汚いゴミを入れてくる。”
なんて感じの台詞があるのですが。
これが一番好きな台詞でしょうか。

なんの邪心もなく無条件で誰かのために
生きられる人でありたいと思います。

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