APPLESEED

2007年4月14日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 2004/11/25 ¥3,990

原作は知らないのですが、
その設定やストーリーはなかなか大道をいっているというのか
わかりやすい感じで楽しめました。

前にも一度観たことがあったのに
ここに書いてないですよね?
いつ観たんだろう???

人は必ず争いを起こし
同じ過ちを繰り返してしまう。
そんなところに何があるか
そこにはやっぱり
人のエゴと宗教というのか信条があるのだと思います。

そしてそれはいろいろと形を変えて
描いたり捉えたりしやすいもので
受け入れやすいものでもある。
それがある意味、一つの作品として世に生み出される。
けれど、
それに触れて考えること思うことは
受け取り側によって多種多様になる。

ふとこんなふうに
何かを創り出すということについて
考えてしまいました。

随分と映画からそれてしまっていますが、
わたしも小説を書いている人間の一人として
避けては通れないことなわけで・・・
この映画を観ていて
描く世界観の安定性というのか
揺るぎなさの重要性をはっきりと感じたわけです。

ありふれた日常を丁寧に描くのもいいですが
こんなふうな世界を
いつもどこかに描いているわたし。
形を変え、色を変え、その世界はまだまだ発展途上。
いつか描くことができるその日まで
わたしの修行は続くのです。

なんて久々に
創作意欲をくすぐられるのでした。

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