DVD 日本クラウン 2003/09/18 ¥5,800

本日も開催されたGacktさん観賞会。

この上弦の月を観るといつも泣いてしまう。
今日もやっぱり泣いてしまった。

この「Moon」の世界に触れたことのある方なら
色々な想いがあるとでしょうが
ここからはわたしの勝手な想いを綴っていきたいと思います。

下弦の月と上弦の月は本当に対になっている作品だと思います。
光に閉じ込められた闇と闇に落ちた光
陰と陽
女と男
圧倒的、絶対的なものと不確かでもろいもの
人間ではないものと人間
あの世とこの世
逝ってしまったものと残されたもの
痛みと癒し
叫びと願い
永遠のものと限りあるもの
とにかく全てが対になって「Moon」を表現していると思います。

下弦の月では吸い込まれるような魅力を放っていたGacktさんですが
上弦の月ではまったく色が違います。
殺気立っているというのでしょうか
発しているパワーがすさまじいです。

何度かステージに上がって抱きしめたくなるんです。
わたしが代わってあげたいというのか
Gacktさんの双肩にかかる重さってきっと計り知れないものだと思うわけです。
わたしが背負えるわけではないのだけれど
なんだろうなぁ。
きっと、わたしが救われた分を返したいんだと思います。

そんなわけで
この上弦の月を観ると
わたしはいろんな想いの渦に飲まれてしまいます。
それは苦しいだけではなく昇華されてゆくというのか
自分の強さになっていく。
そんな気がしています。

そして今回、ふと思ったことがあります。
「Moon」の世界はもしかしたら
Gacktさんの記憶なのではないだろうか・・・。
だとしたらやっぱりGacktさんは凄い。と思ってしまうのです。

こんな感じでわたしは
フィジーまでエネルギーを貯めているわけです。

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