ISBN:4758052999 コミック 峰倉 かずや 一迅社 2007/07/25 ¥760

男の人の絆って
女性間にはない愛情があって
わたしは好きです。
無条件で相手の為にってことが出来る関係って
いいですよね。
というわけで
いつも心持にしている作品です。

今回は何度読んでも泣けてしまいます。
どうして、この4人は・・・。
この切なさはもう、言葉を超えています。

読者は当然、進んでいく道筋を知っています。
けれど、この物語を中の4人は知らない。
それぞれ、どこか予感はしているものの
とにかく進むしかない。

本当に誰かの回想録をじっと見ているような感じがします。

そしてふと思うのです。
自分にもあったであろう前世。
だからこそ
今を精一杯生きなければいけない。

素敵な涙を届けてくれるような気がします。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索