脳男 (講談社文庫)
2007年9月6日 読書
ISBN:4062738376 文庫 首藤 瓜於 講談社 2003/09 ¥620
タイトルに弱いわたし。
「脳」という文字を見ると手にとってしまうのです。
これは一種の刷り込みというのでしょうか
ジャンルを問わずに気になってしまいます。
内容はわたしの期待していたものとは違っていました。
けれど、そこはがっかりせずに頑張って読みました。
この本の内容とは関係がないといえば関係がないのですが
読んでいてふと思ったのですが
人間が無意識に行っている動作や行動を
意識することで人間は自身をコントロールできるのでは?
ということです。
ほら、自律神経の調子を整えたりするのに
両手が重いとか温かいとかやったりするやつの拡大版みたいな感じで
呼吸から心拍数まで、完全に全てを意識的に行うのです。
そうすると
眠っている人間の本来の力が出せるのでは・・・。
なんて考えは見るものの
わたしには修行が足りないせいか、いかようにもコントロールできず・・・。
昔の女性は排卵の瞬間がわかったそうです。
生理も始まると垂れ流し状態ではなく、筋力を調整したりしてナプキンはいらなかったみたいです。
なんて話を聞くと
現代人は随分と体を無意識任せにしているような気がします。
無意識レベルを意識レベルで扱う。
意識レベルを無意識レベルにするのとは違って難しいと思うんですけど
不可能ではないと思うんです。
だって筋力の動きは調節可ですよね?
有能なアスリートなんかはこれができるから有能なんだと思います。
出来ないにしても
意識を体内の働きに向けるってこと自体、有益だと思います。
確実に呼吸をしている自分を認識できるってことは
生の実感だと思います。
脳の一つの細胞からにょきにょきと伸びていく神経細胞を想像するだけでちょっとワクワクするのはわたしだけでしょうか?
タイトルに弱いわたし。
「脳」という文字を見ると手にとってしまうのです。
これは一種の刷り込みというのでしょうか
ジャンルを問わずに気になってしまいます。
内容はわたしの期待していたものとは違っていました。
けれど、そこはがっかりせずに頑張って読みました。
この本の内容とは関係がないといえば関係がないのですが
読んでいてふと思ったのですが
人間が無意識に行っている動作や行動を
意識することで人間は自身をコントロールできるのでは?
ということです。
ほら、自律神経の調子を整えたりするのに
両手が重いとか温かいとかやったりするやつの拡大版みたいな感じで
呼吸から心拍数まで、完全に全てを意識的に行うのです。
そうすると
眠っている人間の本来の力が出せるのでは・・・。
なんて考えは見るものの
わたしには修行が足りないせいか、いかようにもコントロールできず・・・。
昔の女性は排卵の瞬間がわかったそうです。
生理も始まると垂れ流し状態ではなく、筋力を調整したりしてナプキンはいらなかったみたいです。
なんて話を聞くと
現代人は随分と体を無意識任せにしているような気がします。
無意識レベルを意識レベルで扱う。
意識レベルを無意識レベルにするのとは違って難しいと思うんですけど
不可能ではないと思うんです。
だって筋力の動きは調節可ですよね?
有能なアスリートなんかはこれができるから有能なんだと思います。
出来ないにしても
意識を体内の働きに向けるってこと自体、有益だと思います。
確実に呼吸をしている自分を認識できるってことは
生の実感だと思います。
脳の一つの細胞からにょきにょきと伸びていく神経細胞を想像するだけでちょっとワクワクするのはわたしだけでしょうか?
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