夜のピクニック

2008年9月4日 映画
本日2本目は邦画です。

原作はだいぶ前に読んでいたのですが
なかなか本作を観る機会がなかったです。

シンプルにまとめられている感じはありました。

でもやっぱり原作がいいかなぁ。

でもなんだか胸がキュンとしました。
ちょっと泣けてくるような
そんな感じです。

わたしは
青春しなかったから・・・。
どこかで
遠くを眺めているような
そんな感じで
この映画を観ていました。

高校生だったころに好きだった人。
ふと何人かの顔が浮かぶのです。
バスケット部だった憧れの人。
ホワイトデーにお返しをくれた心優しい男の子でした。
頭も良くて、スポーツも万能で
あの当時のわたしにはブラピに見えた(笑)
もう一人もなぜかバスケ部だったなぁ。
クラスの人気者でギターが上手で
C&Aさんやミスチルさんを歌ってくれました。
花火大会の夜、校門の前でお話したことを妙に覚えているなぁ。
わたしにとってはお兄ちゃんのような人でした。
そしてもう一人。
彼とは付き合ってみたけど
長くは続かなかった。
だけれどいいお友達でいてくれた。
わたしに結婚しようといっていたのに
さっさと結婚してしまった(苦笑)

これがわたしの青春だったのかなぁ。

その後
大学生となったわたしは
それはそれはどうしようもない片思いをし、
最近、その想いからちょっと立ち直ってみて
ちょっと恋?をしてる感じで
ジタバタしているわけです。

そんなわけで
わたしのピクニックはまだ終わらない。
そんな感じかなぁ。

一緒に夜を越えて
朝日を眺めたい人ならいるんだけどなぁ。

なんてちょっと切なくなってみたり
なわけで
ほろっときたわけです。

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