容疑者Xの献身

2008年10月13日 映画
映画、観てきました。

ちょろりネタバレになるかなぁ。
ご注意を。

堤さんが凄い。

よく本を読んでいると状況が浮かびます。
その状況とまさにぴったしの映像がスクリーンにどーんと広がって
原作を思い出しました。

いや、切ない。
そして
初恋はやっぱり叶わないのだと。

そして
わたしはやっぱり石神の気持ちが分かるというか
石神さん・・・。

映画とドラマのガリレオは違います。
ドラマのテイストで映画になったのかと想像していたので
正直この原作でどう湯川先生が絡むの?
なんて思っておりましたが
うまく出来ていました。
わたしは映画の湯川先生が好きかなぁ。

ドラマは割りと子供でも楽しめる感じでしたが
映画は本当に一途な愛のお話。
これは子供には難しいだろうなぁ。
後半になるにつれ
切なさが切ない。
そして
哀しい。

愛って求めちゃいけないのかなぁ。
わたしもそうでありたい。
どれだけ長く一緒のときを過ごすかではなく
瞬間的に何ができるかなのかもしれないと思いました。
ただ、一途にまっすぐ生きるのは不幸なのかもしれない。
でも
それでも
愛してしまったら。
もう、難しいです。
生きること
生かされること
生かすこと
そして
愛すること
愛されること

もう、本当に切ない。
で、その切なさを一番感じているのが
湯川先生。

それにしても
一輝様、ましゃ、堤さんとまぁ、いい男が3人もやばいです(笑)
このうちのどなたでもいいので
わたしを愛して♪なんて心境です。

ふと
石神も愛されることを知っていたら
状況は変わったのかなぁなんて思ってみました。

うん。
愛って難しい。

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