詩を書こう。

2014年5月21日 ポエム
そのラインは
思いのほか
足元にいて
透明で
うっかりと
越えてしまう。

すぐに戻れる
それを信じていた。

強いから
弱いから

それさえも
飲み込んでしまう。

越えたことさえも
気づかずに
ゆっくりと
下っていく。

自分にはわからない。

そんなものだろう。

だから
この声が届くまで
ずっと
ぞっと
大丈夫だと
伝えたい。

雨はやがて
虹を連れ
進む道を照らす
太陽が顔を出すから

少し先で
待っている。
足跡を残して待っている。


コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索