記念すべき100冊目は(随分とかかりました)
養老先生のミステリーの書評?です。
この先生は本当に愉快な先生です。
虫好き、本好き、ゲーム好き。
やっぱり講義を聴いてみたかった。
出版は2000年なのですが
不思議ですよね
本って。
というか情報って奴は
常に最新だなんて思っているわけですが
実は違って
過去のある一点なわけで
文字や映像にされると
確実にそれが残っていくわけです。
つまり
この本も8年が経過しているのですが
読んでいるわたしと
この本の出会いは
今なわけです。
で、この本とわたしとの間の情報は
8年間で実に積み上げられていくわけです。
まぁ、不思議。
というか面白いですよね。
5冊も借りてきたのに結局読んだのは
2冊だけ。
あとの3冊は
また機会があるときにしよう。
先生は実に
うまく本とお付き合いなさっています。
そう思うと
わたしも
うまく時間を利用して
自分の時間を作らなければなぁ。
と思う次第です。
でも
先生みたいに早く読めないし。
普通にペーパーバックなんて読めないし。
と
やっぱり言い訳です。
そうそう、最近、本屋さんで立ち読みするのは
恋愛術な本ばかり(笑)
男の人は単純だと全ての本で言っていますが
その単純さが分からないんです!!
みたいなわたし。
単純ということは
何も考えていないわけではなく
単純に考えるということでしょ?
で、一般的に女性は複雑らしいので
複雑にというか
脳の仕組み上
この単純な経路での発想は
きっとできないわけで
仕組みは分かっても
やっぱり分からないと
わたしは考えるわけで・・・
そこらへんが複雑?
結果、なるようになるしかなく。
愛される子は愛され
愛されない子は愛されない
なんて極論を見つけてしまうわけです。
そんなわけなので
無駄に不安にならないためには
本が一番。
没頭できるから。
なんとか読む時間を作って
いろいろ読んでいきたいです。
養老先生のミステリーの書評?です。
この先生は本当に愉快な先生です。
虫好き、本好き、ゲーム好き。
やっぱり講義を聴いてみたかった。
出版は2000年なのですが
不思議ですよね
本って。
というか情報って奴は
常に最新だなんて思っているわけですが
実は違って
過去のある一点なわけで
文字や映像にされると
確実にそれが残っていくわけです。
つまり
この本も8年が経過しているのですが
読んでいるわたしと
この本の出会いは
今なわけです。
で、この本とわたしとの間の情報は
8年間で実に積み上げられていくわけです。
まぁ、不思議。
というか面白いですよね。
5冊も借りてきたのに結局読んだのは
2冊だけ。
あとの3冊は
また機会があるときにしよう。
先生は実に
うまく本とお付き合いなさっています。
そう思うと
わたしも
うまく時間を利用して
自分の時間を作らなければなぁ。
と思う次第です。
でも
先生みたいに早く読めないし。
普通にペーパーバックなんて読めないし。
と
やっぱり言い訳です。
そうそう、最近、本屋さんで立ち読みするのは
恋愛術な本ばかり(笑)
男の人は単純だと全ての本で言っていますが
その単純さが分からないんです!!
みたいなわたし。
単純ということは
何も考えていないわけではなく
単純に考えるということでしょ?
で、一般的に女性は複雑らしいので
複雑にというか
脳の仕組み上
この単純な経路での発想は
きっとできないわけで
仕組みは分かっても
やっぱり分からないと
わたしは考えるわけで・・・
そこらへんが複雑?
結果、なるようになるしかなく。
愛される子は愛され
愛されない子は愛されない
なんて極論を見つけてしまうわけです。
そんなわけなので
無駄に不安にならないためには
本が一番。
没頭できるから。
なんとか読む時間を作って
いろいろ読んでいきたいです。
夢枕獏さんの代表作は
実は読んでいない。
陰陽師とかそっち系のと分類していいのかは分からないけれど
とにかくそっち系には
わたしはあまり興味がなく
ちょろちょろと
そっち系のではないのを見つけては
読んでいる
作家さんだ。
面白い。
今回も
面白かった。
けれど
獏さんの作品を読んでいると
エネルギー消耗が激しい気がする。
楽に読めないのだ。
読後にいろいろ考えさせられる。
まぁ、でもそんな作品が好きなので。
そうさなぁ。
わたしは踏み込めない側の人間だなぁ。
なんて
妙に思ってみました。
実は読んでいない。
陰陽師とかそっち系のと分類していいのかは分からないけれど
とにかくそっち系には
わたしはあまり興味がなく
ちょろちょろと
そっち系のではないのを見つけては
読んでいる
作家さんだ。
面白い。
今回も
面白かった。
けれど
獏さんの作品を読んでいると
エネルギー消耗が激しい気がする。
楽に読めないのだ。
読後にいろいろ考えさせられる。
まぁ、でもそんな作品が好きなので。
そうさなぁ。
わたしは踏み込めない側の人間だなぁ。
なんて
妙に思ってみました。
雨晴れて月は朦朧の夜
2008年10月2日 読書
夢枕獏さんもわたしの好きな作家さんです。
久しぶりに読みました。
いいですね。
やっぱりこんな感じのホラーがいい(笑)
怪談とエロティックな部分って
すごくリンクすると思うわたし。
そんな部分を
表現したいわけです。
狂おしく乱れるっていうんですか(笑)
だから
艶のある妖艶なホラーが書きたいのです。
分かっていても
抑えられない衝動。
そんなのを書きたいのです。
そうなんです。
わたしは何か書きたいんです。
そんなことを思わせてくれる1冊でした。
久しぶりに読みました。
いいですね。
やっぱりこんな感じのホラーがいい(笑)
怪談とエロティックな部分って
すごくリンクすると思うわたし。
そんな部分を
表現したいわけです。
狂おしく乱れるっていうんですか(笑)
だから
艶のある妖艶なホラーが書きたいのです。
分かっていても
抑えられない衝動。
そんなのを書きたいのです。
そうなんです。
わたしは何か書きたいんです。
そんなことを思わせてくれる1冊でした。
ハードボイルド・エッグ
2008年9月28日 読書
本を読んでいると
とりあえずいろいろ忘れられる。
彼のことも仕事のことも。
だから
一人でいるときは
本を読むに限る。
集中できるような
面白い本ではいけないのだけれど・・・。
読む時間を無理やり作って読んでいる気もしないでもないが・・・。
さてさて
この本。
面白かったです。
荻原さんの作品は2作目。
「四度目の氷河期」も好きな話ですが
これもなかなか。
後半というか
ラスト4行でわたしは泣きました。
素敵なお話です。
うん。いい話だ。
とりあえずいろいろ忘れられる。
彼のことも仕事のことも。
だから
一人でいるときは
本を読むに限る。
集中できるような
面白い本ではいけないのだけれど・・・。
読む時間を無理やり作って読んでいる気もしないでもないが・・・。
さてさて
この本。
面白かったです。
荻原さんの作品は2作目。
「四度目の氷河期」も好きな話ですが
これもなかなか。
後半というか
ラスト4行でわたしは泣きました。
素敵なお話です。
うん。いい話だ。
養老先生と阿川佐和子さんの対談です。
養老先生はやっぱり好きです。
先生のお話は面白いです。
で、なんだか安心するんです。
何がどうなの?
と言葉で説明は出来ないので
きっと分かってはいないのですが
自分の思いつくことと根本的に似ているような気がするんですよ。
だから
方向性は間違っていないんだと
なんだか安心できる。
大学生のころに講義など聞けていたら
楽しかったに違いない。
とはいえわたしは虫嫌いですが(笑)
とにかく
養老先生のお話に触れると
無駄に悩まずに
考えることに集中できる。
やたら頭を使って考えてしまう。
で、なんとなく糸口が見つかると
安心できる。
なんだ、そうかとすっきり出来る。
久しぶりに頭のリフレッシュ。
でも、
また悩みだすんだよね。
養老先生はやっぱり好きです。
先生のお話は面白いです。
で、なんだか安心するんです。
何がどうなの?
と言葉で説明は出来ないので
きっと分かってはいないのですが
自分の思いつくことと根本的に似ているような気がするんですよ。
だから
方向性は間違っていないんだと
なんだか安心できる。
大学生のころに講義など聞けていたら
楽しかったに違いない。
とはいえわたしは虫嫌いですが(笑)
とにかく
養老先生のお話に触れると
無駄に悩まずに
考えることに集中できる。
やたら頭を使って考えてしまう。
で、なんとなく糸口が見つかると
安心できる。
なんだ、そうかとすっきり出来る。
久しぶりに頭のリフレッシュ。
でも、
また悩みだすんだよね。
乙一さんが好きな理由。
きっとわたしが男の子で
福岡で生まれて
作家さんになっていたら
彼のようになっていたのでしょう。
あとがきを読んで全てすっきりした。
分かるのだ。
そうなんだよね。
でもわたしは作家ではない。
小説を書いて小遣いはもらえない。
だから続ける。
かなり面白い作品でした。
とわたしはあえていう。
でも乙一さん
あなたがおっしゃるとおり買ってません(笑)
きっとわたしが男の子で
福岡で生まれて
作家さんになっていたら
彼のようになっていたのでしょう。
あとがきを読んで全てすっきりした。
分かるのだ。
そうなんだよね。
でもわたしは作家ではない。
小説を書いて小遣いはもらえない。
だから続ける。
かなり面白い作品でした。
とわたしはあえていう。
でも乙一さん
あなたがおっしゃるとおり買ってません(笑)
乙一さんの絵本です。
あとがきが面白いです(笑)
優しくなれるというか
子供が出来たらこんなふうにしてみようなんて
ひねくれて思うわたし。
やっぱりいいですね。
好きです。
全作品読破したいですなんて感じですね。
あとがきが面白いです(笑)
優しくなれるというか
子供が出来たらこんなふうにしてみようなんて
ひねくれて思うわたし。
やっぱりいいですね。
好きです。
全作品読破したいですなんて感じですね。
今度はダークファンタジーのアンソロジー。
乙一さん
恩田陸さん
北村薫さん
誉田哲也さん
西澤保彦さん
桜坂洋さん
岩井志麻子さん
乙一さんと恩田さんは
好きな作家さんなのでやっぱり面白かったです。
あとはちょっとわたしのテイストじゃないなぁ。
って感じでした。
岩井さんもなかなか面白かったです。
はい。
このダークファンタジーって定義がちょっと納得いかないわたしです。
でも普通のファンタジーではないんだよ。
もう少し幻想的で不可思議なリアルが欲しかった。
そんな感じです。
なんてわけでちょっと辛口です。
乙一さん
恩田陸さん
北村薫さん
誉田哲也さん
西澤保彦さん
桜坂洋さん
岩井志麻子さん
乙一さんと恩田さんは
好きな作家さんなのでやっぱり面白かったです。
あとはちょっとわたしのテイストじゃないなぁ。
って感じでした。
岩井さんもなかなか面白かったです。
はい。
このダークファンタジーって定義がちょっと納得いかないわたしです。
でも普通のファンタジーではないんだよ。
もう少し幻想的で不可思議なリアルが欲しかった。
そんな感じです。
なんてわけでちょっと辛口です。
I LOVE YOU
2008年9月4日 読書 コメント (2)祥伝社文庫の恋愛アンソロジー。
普段は恋愛ものなど我関せずなのですが
読みたくなるお年頃なのです。
作家さんは
伊坂幸太郎さん
石田衣良さん
市川拓司さん
中田永一さん
中村航さん
本多孝好さん
どれもまぁ、面白かった(笑)
こんな恋愛したいなぁっていうか
わたしはやっぱり幸せになりたい願望が強いんだなぁ。
恋愛小説にもかかわらず
音楽でも
わたしは
どこか別れに気がいってしまう。
そこに真実があるからかなぁ。
でも
自分が欲しいのは
変わらない愛。
深くなる愛。
片思いだからなのかなぁ。
いつも一方通行だからなのかなぁ。
ないものねだりをしている。
だから
終わってしまうものに
現実を感じる。
切なさと寂しさを潜り抜けた
その場所の風景が見たいのかなぁ。
素敵な恋。
そう、恋は何度でもできる。
でも愛はそうはいかない。
だから
愛が欲しい。
愛が知りたい。
なんてことを思ってみたりするんだなぁ。
普段は恋愛ものなど我関せずなのですが
読みたくなるお年頃なのです。
作家さんは
伊坂幸太郎さん
石田衣良さん
市川拓司さん
中田永一さん
中村航さん
本多孝好さん
どれもまぁ、面白かった(笑)
こんな恋愛したいなぁっていうか
わたしはやっぱり幸せになりたい願望が強いんだなぁ。
恋愛小説にもかかわらず
音楽でも
わたしは
どこか別れに気がいってしまう。
そこに真実があるからかなぁ。
でも
自分が欲しいのは
変わらない愛。
深くなる愛。
片思いだからなのかなぁ。
いつも一方通行だからなのかなぁ。
ないものねだりをしている。
だから
終わってしまうものに
現実を感じる。
切なさと寂しさを潜り抜けた
その場所の風景が見たいのかなぁ。
素敵な恋。
そう、恋は何度でもできる。
でも愛はそうはいかない。
だから
愛が欲しい。
愛が知りたい。
なんてことを思ってみたりするんだなぁ。
函館からJRに乗り込む直前に買った文庫。
「失はれる物語」
乙一さんはわたしと同世代だったりする。
だかから親近感がある(笑)
彼以外にもエグイ作品を書く作家さんは知っている。
だけれど
わたしは彼のエグサが好きなのだ。
リアルなんだけど切ないというか分かる気がする
狂気なんですよね。
だから
読んでいてなんとなく哀しくなるというか
同感できるのです。
というかわたしの想像力を刺激してくれます。
で今回の短編集「失はれる物語」もすごく良かったです。
ここに収録されているお話は
エグイの嫌いな皆様でも読める切ないお話ばかりですよ。
わたし列車内で泣きそうになってしまいました。
どの作品も涙なしでは読めませんって感じでした。
わたしはこんな切なさを常に体内に宿しているのか
もうしんみりしまくりでした。
いや〜小説って面白いです。
余談ですが
この文庫の帯に
「10代のうちに読んでおきたいこの1冊」と書いてあります。
確かに10代で読んでいたらわたしは確実に影響されていると思います。
じゃぁ、今はどうなのよってことですが
10代ってなにか大切な時期だと思うのです。
そこで出来なかったこと、
そこで感じたことって
必ず生きる過程で何か大きなポイントになるはずなんです。
まぁ、でも20代の今の自分でも
感じられるものはあります。
いつかわたしも切なく美しくそして激しく狂おしいなんて
愛を描いてみたいものです。
もう一度読んでみたいと思ってしまう作品でした。
「失はれる物語」
乙一さんはわたしと同世代だったりする。
だかから親近感がある(笑)
彼以外にもエグイ作品を書く作家さんは知っている。
だけれど
わたしは彼のエグサが好きなのだ。
リアルなんだけど切ないというか分かる気がする
狂気なんですよね。
だから
読んでいてなんとなく哀しくなるというか
同感できるのです。
というかわたしの想像力を刺激してくれます。
で今回の短編集「失はれる物語」もすごく良かったです。
ここに収録されているお話は
エグイの嫌いな皆様でも読める切ないお話ばかりですよ。
わたし列車内で泣きそうになってしまいました。
どの作品も涙なしでは読めませんって感じでした。
わたしはこんな切なさを常に体内に宿しているのか
もうしんみりしまくりでした。
いや〜小説って面白いです。
余談ですが
この文庫の帯に
「10代のうちに読んでおきたいこの1冊」と書いてあります。
確かに10代で読んでいたらわたしは確実に影響されていると思います。
じゃぁ、今はどうなのよってことですが
10代ってなにか大切な時期だと思うのです。
そこで出来なかったこと、
そこで感じたことって
必ず生きる過程で何か大きなポイントになるはずなんです。
まぁ、でも20代の今の自分でも
感じられるものはあります。
いつかわたしも切なく美しくそして激しく狂おしいなんて
愛を描いてみたいものです。
もう一度読んでみたいと思ってしまう作品でした。
村上春樹氏と村上龍氏をよく間違うわたしです。
だってね・・・。
福岡。
それもわたしが知っているドーム近辺が舞台なんてこともあるのか
楽しめました。
久しぶりの読書なのか
自分の感情をうまくコントロールできないのか
まぁ、ちょっと感情移入の仕方を間違い。
後半は
かなり切なくなってしまいました。
後半の少年たちが切ないんですよ。
それにしても
悔しい。
わたし、浮かんでくることはかなりいい。
ただ、知識が追いついていない。
こんな感じの話を書きたいとずっと思っていて
そのためにはまず
爆弾・火薬・武器の知識
そして宗教の知識
国家機関の知識
そして
テロの知識
などなど
クリアしなければいけない問題山積みで
いつも
アイディアはそっとしておく。
個人で調べるのには限度がありますもの。
それに
それだけに打ち込んでいられない
貧乏人の性です。
頭の中ではかなり物騒なことを考えているので
バレたら
公安のお世話になる?
なんて思ったみたり(笑)
過激でもなんでもなく
普通の思考回路の中で思いつくので
きっとわたたしは屈折しているんです。
でも、この読後の切なさはなんだったんだろう。
そして
なんとなく
自分の狂気と正気を感じてみました。
わたしの場合、頭の中だけです。
頭の中でいっぱい考えて
結局、何にも出来ない感じです。
だって
彼にも「お休みに旅行に行こう!」の
一言が言えずに
「じゃあね」といって別れてくるだけですから。
だってね・・・。
福岡。
それもわたしが知っているドーム近辺が舞台なんてこともあるのか
楽しめました。
久しぶりの読書なのか
自分の感情をうまくコントロールできないのか
まぁ、ちょっと感情移入の仕方を間違い。
後半は
かなり切なくなってしまいました。
後半の少年たちが切ないんですよ。
それにしても
悔しい。
わたし、浮かんでくることはかなりいい。
ただ、知識が追いついていない。
こんな感じの話を書きたいとずっと思っていて
そのためにはまず
爆弾・火薬・武器の知識
そして宗教の知識
国家機関の知識
そして
テロの知識
などなど
クリアしなければいけない問題山積みで
いつも
アイディアはそっとしておく。
個人で調べるのには限度がありますもの。
それに
それだけに打ち込んでいられない
貧乏人の性です。
頭の中ではかなり物騒なことを考えているので
バレたら
公安のお世話になる?
なんて思ったみたり(笑)
過激でもなんでもなく
普通の思考回路の中で思いつくので
きっとわたたしは屈折しているんです。
でも、この読後の切なさはなんだったんだろう。
そして
なんとなく
自分の狂気と正気を感じてみました。
わたしの場合、頭の中だけです。
頭の中でいっぱい考えて
結局、何にも出来ない感じです。
だって
彼にも「お休みに旅行に行こう!」の
一言が言えずに
「じゃあね」といって別れてくるだけですから。
久しぶりの読書に選んだのがこの本です。
奥田英朗さんの作品は
やっぱりどこか読んでいて痛快です。
これ、映画になったんですよね。
映画も観てみたくなりました。
元活動家の父親と少年の日々。
ありそうでないのだけれど
ハチャメチャなんだけれど
こんな家族に触れてみたくなってしまうというか
なんだか
心があったかくなりました。
そして
わたしはまた沖縄に行きたくなるのでした。
奥田英朗さんの作品は
やっぱりどこか読んでいて痛快です。
これ、映画になったんですよね。
映画も観てみたくなりました。
元活動家の父親と少年の日々。
ありそうでないのだけれど
ハチャメチャなんだけれど
こんな家族に触れてみたくなってしまうというか
なんだか
心があったかくなりました。
そして
わたしはまた沖縄に行きたくなるのでした。
夢は、紙に書くと現実になる!
2008年5月16日 読書
久しぶりに読んだ本です。
わたしの最近の夢はというと
結婚です(笑)
ここでも結構書いていますが
結婚したいんです。
だからわたしもせっせと紙に書こうかなぁ。
なんて思っています。
書くにしろ書かないにしろ
強く願うことっていうのは
そのことへ意識が行くって事なので
そこから自分の意識が変わっていくって感じなんでしょうか。
って自分で分析してみたりしています。
当面は
結婚するなんて夢を追っかけてみよっかなぁ。
なんて
未来のだんな様に夢をはせています。
わたしの最近の夢はというと
結婚です(笑)
ここでも結構書いていますが
結婚したいんです。
だからわたしもせっせと紙に書こうかなぁ。
なんて思っています。
書くにしろ書かないにしろ
強く願うことっていうのは
そのことへ意識が行くって事なので
そこから自分の意識が変わっていくって感じなんでしょうか。
って自分で分析してみたりしています。
当面は
結婚するなんて夢を追っかけてみよっかなぁ。
なんて
未来のだんな様に夢をはせています。
鋼の錬金術師 17 (ガンガンコミックス (0744))
2007年11月25日 読書
ISBN:4757520646 コミック 荒川 弘 スクウェア・エニックス 2007/08/11 ¥410
前から気にはなっていたのですが
ついに読んじゃった。
やっぱり好きな内容でした。
そんなわけで
しっかりマンガ喫茶で一日を過ごしてしまいました。
あぁ、続きが気になります。
どうなっちゃうの?どうなっちゃうの?
な感じです。
とりあえず新刊が出るまでは我慢です。
といいながら
次のお休みにはアニメを見てみようかと思っているわたし。
前から気にはなっていたのですが
ついに読んじゃった。
やっぱり好きな内容でした。
そんなわけで
しっかりマンガ喫茶で一日を過ごしてしまいました。
あぁ、続きが気になります。
どうなっちゃうの?どうなっちゃうの?
な感じです。
とりあえず新刊が出るまでは我慢です。
といいながら
次のお休みにはアニメを見てみようかと思っているわたし。
邪魔〈上〉 (講談社文庫)
2007年9月25日 読書
ISBN:4062739674 文庫 奥田 英朗 講談社 2004/03 ¥660
奥田さんの作品はやっぱり好きだ。
前半は奥田さんらしさがいつもより足りない気がしたけれど
後半はあぁ、やっぱり奥田さんと安心した(笑)
生意気な発言だけれど
きっとわたしは奥田さんと書き方が似ているかもしれない。
だから、読んでいると一気に集中モードに入るというか
わたしはわたしでいろいろと話しを進めてしまう。
登場人物を動かしやすいといえばいいのかしら。
リアリティを感じられるキャラなのかなぁ。
場面はさることながら登場人物の表情なんかまでリアルに想像できる。
だから勝手に一人で動いてゆく人物たち。
奥田さんの作品を読むといつも満足はするものの
どこか悔しさが残る。
そして何か無性に書きたくなる。
わたしのライバルだ(笑)
奥田さんの作品はやっぱり好きだ。
前半は奥田さんらしさがいつもより足りない気がしたけれど
後半はあぁ、やっぱり奥田さんと安心した(笑)
生意気な発言だけれど
きっとわたしは奥田さんと書き方が似ているかもしれない。
だから、読んでいると一気に集中モードに入るというか
わたしはわたしでいろいろと話しを進めてしまう。
登場人物を動かしやすいといえばいいのかしら。
リアリティを感じられるキャラなのかなぁ。
場面はさることながら登場人物の表情なんかまでリアルに想像できる。
だから勝手に一人で動いてゆく人物たち。
奥田さんの作品を読むといつも満足はするものの
どこか悔しさが残る。
そして何か無性に書きたくなる。
わたしのライバルだ(笑)
凶気の桜 (新潮文庫)
2007年9月21日 読書
ISBN:4101358311 文庫 ヒキタ クニオ 新潮社 2002/08 ¥580
この映画が観たいので読んでみました。
ここで取り上げられている題材での小説は何作か
この作品よりはるかな過激表現というか
重い痛さを突きつける作品を読んでいるので
衝撃的なインパクトはなく
さらりと読めた気がします。
タイトルがいいですよね
凶器でも侠気でも狂気でもなく凶気。
この小説の後半部分で桜を思い描くと
情景が美しくなる気がします。
なんてそこらへんがわたしの狂気なのですが・・・。
わたしだったら満開の桜を描くのだと思います。
痛さよりどこか青っぽさを感じる
少年の一こまのような感じですかね。
と相変わらずわたしは感想文が下手で・・・。
機会を探って今度は映画を観ようと思います。
この映画が観たいので読んでみました。
ここで取り上げられている題材での小説は何作か
この作品よりはるかな過激表現というか
重い痛さを突きつける作品を読んでいるので
衝撃的なインパクトはなく
さらりと読めた気がします。
タイトルがいいですよね
凶器でも侠気でも狂気でもなく凶気。
この小説の後半部分で桜を思い描くと
情景が美しくなる気がします。
なんてそこらへんがわたしの狂気なのですが・・・。
わたしだったら満開の桜を描くのだと思います。
痛さよりどこか青っぽさを感じる
少年の一こまのような感じですかね。
と相変わらずわたしは感想文が下手で・・・。
機会を探って今度は映画を観ようと思います。
眠り猫 (新潮文庫)
2007年9月14日 読書
ISBN:4101013225 文庫 花村 萬月 新潮社 2004/01 ¥580
本当は『ゲルマニウムの夜』が読みたかったのだけれど
いった古本屋さんにはなかったのでこっちを買ってみたのです。
これは花村さんの初期の作品らしいですね。
わたし、分かっているんですけれど
そのお名前からかどうも女性の作家さんだと思ってしまうのです。
読んでいても、ふと女性だと思ってしまう。
今まで読んだ事のない不思議なテンポでした。
登場人物がなんとなく魅力的で渋い。
明るいんだけれど哀しいような
切ないんだけれど明るいような
面白い作品でした。
他の作品も読んでみたい。
なんて思ってしまう作品でした。
おまけにこの作品
続編があるらしく
読んでみたいです。
久しぶりに読書をしていると
いろいろと発見があって
いろいろとアイディアが浮かんでくるものです。
書くのも読むのもエネルギーが
いるんだよねと
思ってみるのでした。
本当は『ゲルマニウムの夜』が読みたかったのだけれど
いった古本屋さんにはなかったのでこっちを買ってみたのです。
これは花村さんの初期の作品らしいですね。
わたし、分かっているんですけれど
そのお名前からかどうも女性の作家さんだと思ってしまうのです。
読んでいても、ふと女性だと思ってしまう。
今まで読んだ事のない不思議なテンポでした。
登場人物がなんとなく魅力的で渋い。
明るいんだけれど哀しいような
切ないんだけれど明るいような
面白い作品でした。
他の作品も読んでみたい。
なんて思ってしまう作品でした。
おまけにこの作品
続編があるらしく
読んでみたいです。
久しぶりに読書をしていると
いろいろと発見があって
いろいろとアイディアが浮かんでくるものです。
書くのも読むのもエネルギーが
いるんだよねと
思ってみるのでした。
脳男 (講談社文庫)
2007年9月6日 読書
ISBN:4062738376 文庫 首藤 瓜於 講談社 2003/09 ¥620
タイトルに弱いわたし。
「脳」という文字を見ると手にとってしまうのです。
これは一種の刷り込みというのでしょうか
ジャンルを問わずに気になってしまいます。
内容はわたしの期待していたものとは違っていました。
けれど、そこはがっかりせずに頑張って読みました。
この本の内容とは関係がないといえば関係がないのですが
読んでいてふと思ったのですが
人間が無意識に行っている動作や行動を
意識することで人間は自身をコントロールできるのでは?
ということです。
ほら、自律神経の調子を整えたりするのに
両手が重いとか温かいとかやったりするやつの拡大版みたいな感じで
呼吸から心拍数まで、完全に全てを意識的に行うのです。
そうすると
眠っている人間の本来の力が出せるのでは・・・。
なんて考えは見るものの
わたしには修行が足りないせいか、いかようにもコントロールできず・・・。
昔の女性は排卵の瞬間がわかったそうです。
生理も始まると垂れ流し状態ではなく、筋力を調整したりしてナプキンはいらなかったみたいです。
なんて話を聞くと
現代人は随分と体を無意識任せにしているような気がします。
無意識レベルを意識レベルで扱う。
意識レベルを無意識レベルにするのとは違って難しいと思うんですけど
不可能ではないと思うんです。
だって筋力の動きは調節可ですよね?
有能なアスリートなんかはこれができるから有能なんだと思います。
出来ないにしても
意識を体内の働きに向けるってこと自体、有益だと思います。
確実に呼吸をしている自分を認識できるってことは
生の実感だと思います。
脳の一つの細胞からにょきにょきと伸びていく神経細胞を想像するだけでちょっとワクワクするのはわたしだけでしょうか?
タイトルに弱いわたし。
「脳」という文字を見ると手にとってしまうのです。
これは一種の刷り込みというのでしょうか
ジャンルを問わずに気になってしまいます。
内容はわたしの期待していたものとは違っていました。
けれど、そこはがっかりせずに頑張って読みました。
この本の内容とは関係がないといえば関係がないのですが
読んでいてふと思ったのですが
人間が無意識に行っている動作や行動を
意識することで人間は自身をコントロールできるのでは?
ということです。
ほら、自律神経の調子を整えたりするのに
両手が重いとか温かいとかやったりするやつの拡大版みたいな感じで
呼吸から心拍数まで、完全に全てを意識的に行うのです。
そうすると
眠っている人間の本来の力が出せるのでは・・・。
なんて考えは見るものの
わたしには修行が足りないせいか、いかようにもコントロールできず・・・。
昔の女性は排卵の瞬間がわかったそうです。
生理も始まると垂れ流し状態ではなく、筋力を調整したりしてナプキンはいらなかったみたいです。
なんて話を聞くと
現代人は随分と体を無意識任せにしているような気がします。
無意識レベルを意識レベルで扱う。
意識レベルを無意識レベルにするのとは違って難しいと思うんですけど
不可能ではないと思うんです。
だって筋力の動きは調節可ですよね?
有能なアスリートなんかはこれができるから有能なんだと思います。
出来ないにしても
意識を体内の働きに向けるってこと自体、有益だと思います。
確実に呼吸をしている自分を認識できるってことは
生の実感だと思います。
脳の一つの細胞からにょきにょきと伸びていく神経細胞を想像するだけでちょっとワクワクするのはわたしだけでしょうか?
ISBN:4877285806 文庫 鈴木 光司 幻冬舎 1998/04 ¥560
鈴木さんの作品はなぜか
2,3度読んでしまう作品が多い。
タイトルで本を選ぶ割には
読んだ本のタイトルを覚えていないわたし。
まったく・・・。
そんなわけでいつもなら
最初の1ページくらい読んで記憶をさぐったりするのだけれど
今回はそうしなかった。
で、楽しみに読んだら
記憶がよみがえってきた・・・。
あぁ、これは読んだことがある。
けれど、読んでしまった。
本って不思議。
鈴木さんの作品には愛があると思う。
どこがって上手く説明できないけれど
読んでいると
せつなくあったかい何かを感じる。
それが愛なんだと思う。
健康的な人なのだと感じてしまう。
最近、暇があれば読書。
そして読後は必ず
わたしも何か書きたいと思う。
今は溜めの時期なのだろう。
なんて自分に言い聞かせて?読書中。
書くのも読むのも
エネルギーがいるんです。
鈴木さんの作品はなぜか
2,3度読んでしまう作品が多い。
タイトルで本を選ぶ割には
読んだ本のタイトルを覚えていないわたし。
まったく・・・。
そんなわけでいつもなら
最初の1ページくらい読んで記憶をさぐったりするのだけれど
今回はそうしなかった。
で、楽しみに読んだら
記憶がよみがえってきた・・・。
あぁ、これは読んだことがある。
けれど、読んでしまった。
本って不思議。
鈴木さんの作品には愛があると思う。
どこがって上手く説明できないけれど
読んでいると
せつなくあったかい何かを感じる。
それが愛なんだと思う。
健康的な人なのだと感じてしまう。
最近、暇があれば読書。
そして読後は必ず
わたしも何か書きたいと思う。
今は溜めの時期なのだろう。
なんて自分に言い聞かせて?読書中。
書くのも読むのも
エネルギーがいるんです。
120% coool (幻冬舎文庫)
2007年9月4日 読書ISBN:4877284745 文庫 山田 詠美 幻冬舎 1997/06 ¥480
基本的に本はタイトルで選ぶ傾向にあるわたし。
それで読んでみて好きな文かそうでないかが決まる。
わたしはこの120%っていう表現がなぜか好きなので
この本のタイトルはどんな経由か以前から知っていて
気になっていた。
そんな時にこの本の感想を読み
読んでみたくなった。
というわけで
探していたら、見つけた。
彼女の作品は初めて読むのですが
常日頃彼女の名を耳にする時は
けっこう過激な表現が多い。なんて感想だけれど
これを読む限り、過激な表現はさしてない。
けれど、彼女の書く過激な感じは想像がつく。
読んでいて間違いなくわたしの脳は刺激された。
この作品たちをわたしは
純粋な恋のお話しだと感じた。
一気に読んでしまった。
面白かった。楽しかった。そして素敵だった。
が、わたしはこの作家さんとそりが合わないような気がする。
お会いすることはないだろうけれど
わたしはきっと彼女に嫌われるような感じがする。
そして、わたしも彼女を苦手だと感じると思う。
なんだろうなぁ。
女の意地(笑)?
タイプが似ているとは思わないんだけれどなぁ。
この本を読んでいて
ちょっと恋愛してみたくなったような気もしないでもない。
基本的に本はタイトルで選ぶ傾向にあるわたし。
それで読んでみて好きな文かそうでないかが決まる。
わたしはこの120%っていう表現がなぜか好きなので
この本のタイトルはどんな経由か以前から知っていて
気になっていた。
そんな時にこの本の感想を読み
読んでみたくなった。
というわけで
探していたら、見つけた。
彼女の作品は初めて読むのですが
常日頃彼女の名を耳にする時は
けっこう過激な表現が多い。なんて感想だけれど
これを読む限り、過激な表現はさしてない。
けれど、彼女の書く過激な感じは想像がつく。
読んでいて間違いなくわたしの脳は刺激された。
この作品たちをわたしは
純粋な恋のお話しだと感じた。
一気に読んでしまった。
面白かった。楽しかった。そして素敵だった。
が、わたしはこの作家さんとそりが合わないような気がする。
お会いすることはないだろうけれど
わたしはきっと彼女に嫌われるような感じがする。
そして、わたしも彼女を苦手だと感じると思う。
なんだろうなぁ。
女の意地(笑)?
タイプが似ているとは思わないんだけれどなぁ。
この本を読んでいて
ちょっと恋愛してみたくなったような気もしないでもない。