詩を書いてみた。
でも最近、浮かんでくるのは英語。
いつもは浮かんだらすぐに書き留めてなんだけど
これは一週間、考えてみた。
愛について考えてみた。
Love is not all
but
love knows all.
We all have love.
Although
we don’t have all.
Only one can get one love.
However
one can give love to all.
That’s all.
This is love.
でも最近、浮かんでくるのは英語。
いつもは浮かんだらすぐに書き留めてなんだけど
これは一週間、考えてみた。
愛について考えてみた。
Love is not all
but
love knows all.
We all have love.
Although
we don’t have all.
Only one can get one love.
However
one can give love to all.
That’s all.
This is love.
歌を覚えた
カナリアは
西の空ばかり気にして
翼を傷つけた
飛べない
カナリアは
深い谷底に
落ちていった
まだ東の空は
朝靄の静寂に過ぎなかったのに
いつの日だったのか
わずかばかり続いた晴天を
確かめたくて
その日ばかりを
求めて
飛んでいるその晴天に
気づかずに
落ちていった
それでも
飛べなくなった
カナリアは
歌を唄った
涸れるまで
歌うことしか知らないから
歌うことしかできないから
西の空が
茜色からうす紫に
沈んでいたのにも
気づかずに
ただ
ただ
歌を唄っていた
今日もまた
わずかばかりに差し込む
光のもとに
よろけながら
届かない
歌を唄う
いつの日か
飛べる日がくるのを
信じて
傷ついた翼のまま
ひたすらに
歌を唄う
夕暮れを待たず
西の空を
見つめ
歌を唄う
いつか見た
あのワンシーンの
あなたのように
くたびれた
カナリア
ここからは
笑えない
それでも
歌を唄う
カナリア
いつの日か
また
美しい夕暮れに
飛べるよう
あなたの晴天が
続くよう
ただ願う
この空に
カナリアは
西の空ばかり気にして
翼を傷つけた
飛べない
カナリアは
深い谷底に
落ちていった
まだ東の空は
朝靄の静寂に過ぎなかったのに
いつの日だったのか
わずかばかり続いた晴天を
確かめたくて
その日ばかりを
求めて
飛んでいるその晴天に
気づかずに
落ちていった
それでも
飛べなくなった
カナリアは
歌を唄った
涸れるまで
歌うことしか知らないから
歌うことしかできないから
西の空が
茜色からうす紫に
沈んでいたのにも
気づかずに
ただ
ただ
歌を唄っていた
今日もまた
わずかばかりに差し込む
光のもとに
よろけながら
届かない
歌を唄う
いつの日か
飛べる日がくるのを
信じて
傷ついた翼のまま
ひたすらに
歌を唄う
夕暮れを待たず
西の空を
見つめ
歌を唄う
いつか見た
あのワンシーンの
あなたのように
くたびれた
カナリア
ここからは
笑えない
それでも
歌を唄う
カナリア
いつの日か
また
美しい夕暮れに
飛べるよう
あなたの晴天が
続くよう
ただ願う
この空に
秘密。
それを持ってしまうと
縛られる。
どこまでも
追いかけてくる。
逃れることはできない。
それを
口にするまでは。
嘘とは違う。
秘密。
誰にも言えない。
そう決めたときから
背負ってしまう。
心を縛る鍵。
それを持ってしまうと
縛られる。
どこまでも
追いかけてくる。
逃れることはできない。
それを
口にするまでは。
嘘とは違う。
秘密。
誰にも言えない。
そう決めたときから
背負ってしまう。
心を縛る鍵。
その傷を
隠すように
痛みに耐えて
平然と
すり抜ける
その罪の
罪悪感は
いつの間にか
消えうせて
その肩書きに
すがるように
あがき
もがき
落ちてゆく
たった一言
痛い
そういえば
良かったのだと
ぼんやりと
片隅で思いながら
また一つ嘘をつく
隠すように
痛みに耐えて
平然と
すり抜ける
その罪の
罪悪感は
いつの間にか
消えうせて
その肩書きに
すがるように
あがき
もがき
落ちてゆく
たった一言
痛い
そういえば
良かったのだと
ぼんやりと
片隅で思いながら
また一つ嘘をつく
何も浮かんでこない日は
じっとして
何もしないでやり過ごす。
そうは思っているけれど
そんなわけにもいかず
とりあえず
もがいてみる。
でも
どうやったって
どうにもならない
時もある。
そんな時は
やっぱり
何もしないでやり過ごす。
本当は
そんな日ばかり。
それでも
なんとか生きている。
時々
浮かぶ言葉のために。
じっとして
何もしないでやり過ごす。
そうは思っているけれど
そんなわけにもいかず
とりあえず
もがいてみる。
でも
どうやったって
どうにもならない
時もある。
そんな時は
やっぱり
何もしないでやり過ごす。
本当は
そんな日ばかり。
それでも
なんとか生きている。
時々
浮かぶ言葉のために。
いつの日か
出会える
まだ見ぬ君を
どこかで感じながら
はやる心を
抑えて
待っている
どこまでも
残酷で
どこまでも
優しい
この小さな世界で
まだ見ぬ君を
待っている
出会える
まだ見ぬ君を
どこかで感じながら
はやる心を
抑えて
待っている
どこまでも
残酷で
どこまでも
優しい
この小さな世界で
まだ見ぬ君を
待っている
その少年は
どこまでも
少年のままの
まっすぐな心で
進もうと
夢を見ていた
そして
大人になりきれず
傷ついて
苦しんで
それでも
進もうと
夢を見ていた
誰の声も届かない場所で
一人きり
どんな夢を
見ていたのだろう
華やか過ぎた時の中で
背負った荷物を
たった
一人
歯を食いしばって
支えていたのだろう
誰の声も届かない場所で
壊れてしまったことにも気づかない
速度でゆっくりと
これからは
手の届く場所で
温もりを感じればいい
もう一度
ゆっくりと
穏やかに
大人になればいい
あの頃の夢と向き合って
もう一度
追いかければいい
どこまでも
少年のままの
まっすぐな心で
進もうと
夢を見ていた
そして
大人になりきれず
傷ついて
苦しんで
それでも
進もうと
夢を見ていた
誰の声も届かない場所で
一人きり
どんな夢を
見ていたのだろう
華やか過ぎた時の中で
背負った荷物を
たった
一人
歯を食いしばって
支えていたのだろう
誰の声も届かない場所で
壊れてしまったことにも気づかない
速度でゆっくりと
これからは
手の届く場所で
温もりを感じればいい
もう一度
ゆっくりと
穏やかに
大人になればいい
あの頃の夢と向き合って
もう一度
追いかければいい
青空が似合う
歌が好きだ。
どこまでも
爽快に
突き抜けてくれる
そんな
歌が好きだ。
そんなことを
駅のホームで思いながら
今日も
一日が始まってゆく。
好きな歌とともに。
歌が好きだ。
どこまでも
爽快に
突き抜けてくれる
そんな
歌が好きだ。
そんなことを
駅のホームで思いながら
今日も
一日が始まってゆく。
好きな歌とともに。
ただ静かに
戦い続けることを
選んだ
あなたの選択を
これからも見ていたい
この先も
ずっと
あなたのした
選択に
悔いがないよう
見つめていたい
美しすぎる
あなたの瞳の中に移る
あなたの願いが
叶うその日まで
戦い続けることを
選んだ
あなたの選択を
これからも見ていたい
この先も
ずっと
あなたのした
選択に
悔いがないよう
見つめていたい
美しすぎる
あなたの瞳の中に移る
あなたの願いが
叶うその日まで
落ちたら落ちたで
とことん
落ちて
底までいったら
穴掘って
反対側に出ればいい。
長い長い
時間がかかっても
きっと
いつか見える空は
今とはそれほど
変わらないから
あのころ見えてた空と
変わらないから
とにかく
苦労してもがいて
一生懸命
進んでいくしかない
とことん
落ちて
底までいったら
穴掘って
反対側に出ればいい。
長い長い
時間がかかっても
きっと
いつか見える空は
今とはそれほど
変わらないから
あのころ見えてた空と
変わらないから
とにかく
苦労してもがいて
一生懸命
進んでいくしかない
最後まで
あきらめず
最後まで
追いかける
力の限り
気持ちを捨てず
ただまっすぐに
その汗は
涙と同じ
長い長い
戦いでも
結局は
一瞬で
決まってしまう
その瞬間のために
その瞬間を目指して
今この時を
捨てずに走る
ひたむきに
ただ
ひたむきに
進んでいく
次の勝負のために
こぼれ出る喜びのために
あきらめず
最後まで
追いかける
力の限り
気持ちを捨てず
ただまっすぐに
その汗は
涙と同じ
長い長い
戦いでも
結局は
一瞬で
決まってしまう
その瞬間のために
その瞬間を目指して
今この時を
捨てずに走る
ひたむきに
ただ
ひたむきに
進んでいく
次の勝負のために
こぼれ出る喜びのために
静かに明ける
朝の中
ぼんやりと
見上げた空は
どこか
遠すぎて
怖かった悪夢も
今じゃ
ぼんやりと
かすんでゆき
カチカチと
時間の音が聞こえてくる
あぁ
また一日が始まるんだ
誰かといつもの挨拶をかわし
誰かにまぎれて
誰かに触れて
あぁ
また一日がすぎてゆくんだ
いい日でも
悪い日でも
それなりに受け止めて
なんとなくごまかして
うまい具合に
バランスとって
日常になっていく
あの人も
この人も
どの人も
朝の中
ぼんやりと
見上げた空は
どこか
遠すぎて
怖かった悪夢も
今じゃ
ぼんやりと
かすんでゆき
カチカチと
時間の音が聞こえてくる
あぁ
また一日が始まるんだ
誰かといつもの挨拶をかわし
誰かにまぎれて
誰かに触れて
あぁ
また一日がすぎてゆくんだ
いい日でも
悪い日でも
それなりに受け止めて
なんとなくごまかして
うまい具合に
バランスとって
日常になっていく
あの人も
この人も
どの人も
そのラインは
思いのほか
足元にいて
透明で
うっかりと
越えてしまう。
すぐに戻れる
それを信じていた。
強いから
弱いから
それさえも
飲み込んでしまう。
越えたことさえも
気づかずに
ゆっくりと
下っていく。
自分にはわからない。
そんなものだろう。
だから
この声が届くまで
ずっと
ぞっと
大丈夫だと
伝えたい。
雨はやがて
虹を連れ
進む道を照らす
太陽が顔を出すから
少し先で
待っている。
足跡を残して待っている。
思いのほか
足元にいて
透明で
うっかりと
越えてしまう。
すぐに戻れる
それを信じていた。
強いから
弱いから
それさえも
飲み込んでしまう。
越えたことさえも
気づかずに
ゆっくりと
下っていく。
自分にはわからない。
そんなものだろう。
だから
この声が届くまで
ずっと
ぞっと
大丈夫だと
伝えたい。
雨はやがて
虹を連れ
進む道を照らす
太陽が顔を出すから
少し先で
待っている。
足跡を残して待っている。
行き場のない僕は
このまま
ここで
静かに目を閉じる。
苦しさと
悲しさと
不自由さを
手にした僕は
届かない
自由と
幸せに
いつまでも
憧れながら
静かに目を閉じる。
もう
疲れてしまったよ。
そういって
何もかも
捨ててしまいたい。
助けを呼ぶことさえも
きっと
忘れてしまったのだろう。
なんだか
もう
疲れたよ。
何もせず
静かに
そう
ただ一人
眠りたい。
このまま
ここで
静かに目を閉じる。
苦しさと
悲しさと
不自由さを
手にした僕は
届かない
自由と
幸せに
いつまでも
憧れながら
静かに目を閉じる。
もう
疲れてしまったよ。
そういって
何もかも
捨ててしまいたい。
助けを呼ぶことさえも
きっと
忘れてしまったのだろう。
なんだか
もう
疲れたよ。
何もせず
静かに
そう
ただ一人
眠りたい。
なんとなく詩を書いてみた
2014年2月4日 ポエムそれは
薄い氷のように
それは
高級な飴細工のように
それは
凍った薔薇のように
はかなくて
もろい
ただそっと
触れただけで
一瞬の静寂を破り
崩れゆく
涙のように
はらはらと
雫のように
きらめきながら
ゆっくりと
刹那の中を
落ちてゆく
そうなることを
知りながら
また一つ
壊してゆく
その欠片を集めては
また
繋いでゆく
何度となく
傷ついて
そして
傷ついて
それでもなお
進まなければ
いけない
未来へと
進むために
まだ遠くの光が
光であることを
信じて
もう一度
手を伸ばして
触れてみる
薄い氷のように
それは
高級な飴細工のように
それは
凍った薔薇のように
はかなくて
もろい
ただそっと
触れただけで
一瞬の静寂を破り
崩れゆく
涙のように
はらはらと
雫のように
きらめきながら
ゆっくりと
刹那の中を
落ちてゆく
そうなることを
知りながら
また一つ
壊してゆく
その欠片を集めては
また
繋いでゆく
何度となく
傷ついて
そして
傷ついて
それでもなお
進まなければ
いけない
未来へと
進むために
まだ遠くの光が
光であることを
信じて
もう一度
手を伸ばして
触れてみる
それを決めることは
それ相応の
痛みをともない
苦しみをともない
けれども
それを決めなければ
進めないこともある
そのときの決断が
正しいか
そんなことは
誰にもわからない
楽なのか
楽じゃないのか
それだけではない
そこから戻ることはできなくても
行き先は変えられる
進むべき先がある限り
それを決めることができるのは
誰でもない
そこにいる自分だけだから
今はただ
ゆっくりと
そう決めるのも悪くない
それ相応の
痛みをともない
苦しみをともない
けれども
それを決めなければ
進めないこともある
そのときの決断が
正しいか
そんなことは
誰にもわからない
楽なのか
楽じゃないのか
それだけではない
そこから戻ることはできなくても
行き先は変えられる
進むべき先がある限り
それを決めることができるのは
誰でもない
そこにいる自分だけだから
今はただ
ゆっくりと
そう決めるのも悪くない