本日の詩

2006年3月16日 ポエム
・いろんなことだらけの世の中だけど
 大事なことはいったい
 どこへ行ったの
 夢に憧れてやって来たこの場所で
 ボロボロに傷ついて
 泣いていた
 見つめているだけなら
 いくらでもできる
 だけど
 追い駆けること
 そんなに易しくない
 強すぎる風の中
 立っていることが
 嫌になって逃げ出していた
 どこへ行くの
 どこへ行くの
 果てしもない草原をただ一人
 壊れた靴は脱ぎ捨てて
 裸足のままで歩いていけば
 いつか いつか
 辿り着く…
 いつか いつか
 辿り着く…

本日の詩

2006年3月15日 ポエム
・夢の中で手にした不思議な箱
 開けようとすると目が覚める
 今夜こそ確かめようと
 箱を手にして夢の入り口へ向かっていく
 子供の頃宝物を探して暗い森へ
 ドキドキしながら迷い込んだように
 開けようとしても開かない箱
 心の奥に置き忘れた鍵
 今になって悔やんでも手遅れだった
 今朝もまた
 箱を開けられないまま目が覚めた

本日の詩

2006年3月14日 ポエム
・流れ星が落ちてくる
 空に近い街の中で
 ため息ばかり吐いていたけれど
 最近妙に
 やになってきた
 一度しかこない
 瞬間なのに
 見逃していたから
 チャンスが少しずつ
 遠くなって
 毎日が普通になって
 気がつけば
 夢を笑う大人へと
 なっていた
 悲しすぎる結末だった
 だから
 始めからやり直せば
 ここからすべてやり直せば
 そんな気分で
 流れ星に願いたくして
 明日を待とう
 決してこない明日を待とう
 永遠に

本日の詩

2006年3月12日 ポエム
・満員電車の中
 もみくちゃにされながら
 ビルの隙間の青い空
 見上げてる
 ため息ついてる
 夢に憧れて
 やって来たこの街で
 いつのまにか
 当たり前の顔してた
 忘れてたよ
 知らず知らずのうちに
 鍵をかけてしまった
 ごめんね
 信号待ちの中
 少しイライラしながら
 電線の奥の白い雲
 見上げてる
 ため息ついてる
 勢いに任せて
 たどり着いたこの街で
 いつのまにか
 普通の人になっていた
 忘れてたよ
 知らず知らずのうちに
 しまい込んでしまったんだ

本日の詩

2006年3月11日 ポエム
・やになっちゃうよ
 仕事も恋も精一杯やっても
 なかなか分かってくれない
 人たちばかり
 やになっちゃうよ
 決まりも約束も格好つけて守ったって
 結局
 誰も誉めてくれるわけじゃない
 毎日 毎日
 頭の中で自問自答の繰り返し
 たどり着くのはいつもやっぱり
 まーいっか どってことないさ
 気がつきゃ目覚まし鳴っている
 やになっちゃうよ
 だけど結構楽しくて
 なんだかんだ言っても
 やっぱり
 自分のことだから
 調子に乗るのもいいかもね
 口笛に合わせて今日も笑っていれば
 一つくらいはいいことあるかもね

本日の詩

2006年3月10日 ポエム
・昨日テレビで見た
 あの国の少年は今日
 死んだらしい。
 何も知らないまま
 空の色だけを見つめて…。
 だけどそんなこと
 大人は気づかずに
 見えてることだけ噂して
 知ったふりして
 満足してる。
 笑っちゃうよね。
 あきれちゃうよね。
 そんな人たち
 見ている僕ら
 あの頃の夢はどうしたの?
 よく「あんな大人になりたくない」って
 言ってたじゃない。
 どうしちゃったの?
 時代に飲まれて
 疲れて
 忘れちゃったの?
 胸の友達
 くだらないお話は止めなよ。
 全部
 いつまでも先に進めないじゃない。
 けど、そんなこと
 僕たちには
 関係ないことだけどね

本日の詩

2006年3月9日 ポエム
・何を言われても
 平気な奴のようにはいかなくて
 今日も勝手に傷は深く大きくなった。
 最近妙についてなくて
 胸の中溢れ出しそうなやる気も
 どこかに消えてった。
 本当は声を出して泣きたいはずなのに
 意地っ張りなプライドが
 下手な強がり唱えている。
 本当は
 全てをさらけ出して大声で叫びたいのに
 見栄っ張りのプライドが
 見え透いた言い訳探している。
 誰のために生きているわけじゃないし
 明日のこと考えるなんてできるわけないし
 ただずっと
 自分の夢を追いかけていたいから
 ボロボロの羽をベッドに投げて
 陽が昇るのを待とう。
 朝が来れば少しは忘れられるだろう。

本日の詩

2006年3月8日 ポエム
・果てしない熱い想いが
 この空を突き破って
 夕暮れに落ちていく
 太陽を引きずり出した
 どこへ行くの僕たちは
 燃え尽きて消えるまで
 星のように輝き続けて
 どこまでも
 追い続けりゃいい。

本日の詩

2006年3月7日 ポエム
・少しくらいの過ちや
 少しくらいの後悔は
 背中で全部洗い流して
 ほら、空をみよう。
 長い長い時間の中で僕らの一日は
 たかが知れてる距離だから
 くよくよしたり、肩落としたりして振り返るより
 笑い飛ばして見上げれば
 太陽が教えてくれる。
 もう一度はじめからやり直せばいいじゃないか
 僕らを傷つけるものはここには何もないんだから
 ほら、空を見よう。

本日の詩

2006年3月6日 ポエム
・時計の針が「おやすみ」を告げている。
 ここからは大人の時間だから、
 街中が魔法にかかっていく。
 ベッドに向かう僕をじっと見つめている。
 遊び相手の兵隊も秘密の街へ飛び出していく。
 きっと…
 いつだろうそんな夢なくしてしまったのは
 知らん顔して夜の街歩いている。
 少しずつ大人の顔になってゆく度に
 憧れを無くすのはなんだか寂しいね。
 だからもう一度あの頃のように
 窓をそっと開いて星を眺めてみよう。
 だからもう一度あの頃のように
 部屋の明かりけして夜の街を眺めてみよう。

本日の詩

2006年3月5日 ポエム
・何処へ行くのだろう
 飾られた僕らは迷子のように泣きながら
 ただ…
 縛られることが間違いなんだと
 気づいたときから駆け出した
 空へ…
 優しさなんて永遠じゃなくて
 言葉なんて嘘つきで
 今日もまた騙される
 本当の自分隠していく
 だけど
 胸の中流れるメロディーが
 いくつもの消えた夢呼び起こしていく
 綺麗な景色じゃないけれど
 どんな時も胸の中、響いている
 勇気とか正義とかじゃないけれど
 きっと素直になれる
 もっと自由になれる
 この胸のメロディーが
 いつの日か…

本日の詩

2006年3月4日 ポエム
・いつか笑えるその日まで
 泣いていてもかまわないよ。
 失うものが大きければ
 背負う傷も大きいから。
 無理して涙か隠すより
 素直に泣ける人のほうが僕は強いと思います。
 精一杯、悲しみと戦って
 いつかまた笑顔、見せてくれるから。
 心閉ざしていきるより
 誰かを愛して生きればいい。
 少しだけ楽になるから。
 少しだけ幸せになるから。

本日の詩

2006年3月3日 ポエム
・明日吹く風を君は知っていますか
 明日出会う人を君は知っていますか
 ひょっとして僕たちは
 これから起こる未来の出来事になんとなく
 気づいているのかもしれませんね
 だけど
 知るのが恐くて気づかぬふりをしてるんだよ
 きっと
 だから夢をあきらめちゃいけないんだよ
 君の夢は君の未来だから
 逃げちゃいけないんだよ
 僕たちの夢は
 明日吹く風
 運んできてくれるから
 明日出会う人
 連れてきてくれるから

本日の詩

2006年3月2日 ポエム
・誰もが持っている想い出。
 たった一人で歩いた夜道。
 内緒の遊び場。
 振り向くとあの日の仲間。
 全て心の中で生きている。
 風の中。
 海の中。
 空の中。
 どこまでも忘れちゃいけない。
 あの日の僕。
 あの日の夏。
 今僕が君に伝えたいこと。
 それは、あの日の夢。

本日の詩

2006年3月1日 ポエム
・夢の下流に何があるのかわからない。
 そこは
 どんな色をして どんな音をして
 僕を待っているのか…
 そこで終りなのか
 そこが始まりなのか
 知りたくて僕は歩く
 砂漠の中を 泉の中を
 僕は歩く。
 夢の下流まで…。

本日の詩

2006年2月28日 ポエム
・音がきこえる
 どこからか
 やがてそれは
 君を連れて行く
 どこまでも
 果てしなく…。

・大人って何だろう。
 子供って何だろう。
 誰が決めたんだろう。
 たぶん
 答えを出さなきゃいけない人たちが
 奇跡を常識だと無理してしまう人たちが
 大人なんだろう。
 僕はいったいどっちだろう。

本日の詩

2006年2月27日 ポエム
・どうしたら、僕は僕でいられるんだろう。
 どうしたら、夢を叶えることができるんだろう。
 もういやだよ。もういやだよ。
 傷つくことも、傷つけることも。
 僕はそんなに強くないんだ。
 今にも壊れてしまいそうな
 ガラスの箱で怯えているんだ。
 助けて欲しいと叫んでも、
 誰にも聞こえはしないんだ。
 儚さと虚しさが僕の側でいつも
 慰めてくれるんだ。
 諦めが素敵だとは思わない。
 だけど、戦い続けることが正義だとも思わない。
 どうしたら、僕は僕になれるんだろう。
 あるがまま 思いのまま生きることは
 僕には贅沢なのだろうか…。
 もう、疲れたよ。
 僕のことなのに…。

本日の詩

2006年2月22日 ポエム
・最近
 すごく幸せな奴と疲れている奴が
 こっちを見て手を振っている。
 俺はいったいどっちだろう。
 何を感じているんだろう。
 わからないことが多すぎる。
  面倒なことが多すぎる。
 もっと簡単に
 生きるってことできないのだろうか。
 今にも降り出しそうな雨
 きっと、俺が流せない涙かもしれない。

本日の詩

2006年2月21日 ポエム
・幸せとかって一体なんだろう。
 僕の大好きな人たちは
 いつも、生きる意味見つけて
 いつも、一人先を見ているような気がする。
 やっと追いついたと思っても
 やっと背中が見えたと思っても
 また、僕に笑顔だけ残して
 行ってしまう。
 いったい、いつになったら
 出会えるのかなぁ。
 だけどやっぱり
 僕の大好きな人たちは
 僕の大好きな人たちだから
 いつまでも
 一緒に歩けないだろうけど
 いつも、僕も
 自分の道をみつけて歩いていこう。
 僕の大好きな人たちのように…。

本日の詩

2006年2月20日 ポエム
・「普通のことだよ。」と
 誰かが言った
 なんだそうかと思った。
 単純なことだった。
 ある晴れた日曜日だった。

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