北海道が舞台だから読んでみました。
面白いといえば面白いけれど
こんなもんかなぁっていう感じでした。
黙示録を知らないわたしなので
根底に流れる思想をキャッチできず
ただ、途中からうっすら分かる展開だったけれど
最後がどうも分からなかったなぁ。
でも想像するとちょっと怖い。
ここまではないにしろ
ひょんなことから
ありえることでもあったりするから
恐ろしい。
そんなことを考えてみました。
面白いといえば面白いけれど
こんなもんかなぁっていう感じでした。
黙示録を知らないわたしなので
根底に流れる思想をキャッチできず
ただ、途中からうっすら分かる展開だったけれど
最後がどうも分からなかったなぁ。
でも想像するとちょっと怖い。
ここまではないにしろ
ひょんなことから
ありえることでもあったりするから
恐ろしい。
そんなことを考えてみました。
初恋とついているので
あんまり興味のない話なのではと
先入観いっぱいで開いたページ。
気づくと
読み進めていました。
わたしは料理が嫌いです。
なかなか毎日作るのはしんどいです。
でも
丁寧に料理を作るのっていいと思います。
わたしにはまだできませんが・・・。
静かに
穏やかに
優しい時間が流れる
いいお話でした。
あんまり興味のない話なのではと
先入観いっぱいで開いたページ。
気づくと
読み進めていました。
わたしは料理が嫌いです。
なかなか毎日作るのはしんどいです。
でも
丁寧に料理を作るのっていいと思います。
わたしにはまだできませんが・・・。
静かに
穏やかに
優しい時間が流れる
いいお話でした。
地味に深海好き。
海が好きです。
というわけで読んだ一冊。
ストレートな感じが読みやすいです。
ただ、
後半はちょっと畳み掛けすぎている感じがして
なんとなく残念。
でも
夢を追いかけ
くじけても
頑張ってみる。
そんな姿は
素直に感動できる。
まっすぐに
まっすぐな話でした。
海が好きです。
というわけで読んだ一冊。
ストレートな感じが読みやすいです。
ただ、
後半はちょっと畳み掛けすぎている感じがして
なんとなく残念。
でも
夢を追いかけ
くじけても
頑張ってみる。
そんな姿は
素直に感動できる。
まっすぐに
まっすぐな話でした。
朝日のようにさわやかに
2014年10月6日 読書
好きな作家さん3冊制覇!!
と勝手に喜ぶわたし。
読書のペースが極端に下がりました・・・。
秋だから
読書したい気分。
まぁ、それはさておき。
やっぱり
今回は短編集だったので
長編のときのような
じわじわ迫る怖さがないといったら
ないのですが、
なかなか
楽しく読ませていただきました。
短編って想像力のスイッチな気がします。
切り取られた物語の前後をいろいろと考えてしまう。
余計に怖くなったり、ぜんぜん平気だったり。
時々こうやって頭の世界をかみ乱してみるのは
非常に楽しいです。
と勝手に喜ぶわたし。
読書のペースが極端に下がりました・・・。
秋だから
読書したい気分。
まぁ、それはさておき。
やっぱり
今回は短編集だったので
長編のときのような
じわじわ迫る怖さがないといったら
ないのですが、
なかなか
楽しく読ませていただきました。
短編って想像力のスイッチな気がします。
切り取られた物語の前後をいろいろと考えてしまう。
余計に怖くなったり、ぜんぜん平気だったり。
時々こうやって頭の世界をかみ乱してみるのは
非常に楽しいです。
この中の作品は
乙さんオリジナルではないので
乙さんファンとしては
ちょっと???
テイストが違う!!
的になるのかと思いきや
どことなく乙さんらしくもあり
そうでもなく
なんて感じで
読んでいると
やっぱり自分も物語を書いてみたくなったり・・・
わたしは
なぜか
ちょっと優しい気持ちになれる。
ほろっとできるいい時間でした。
乙さんオリジナルではないので
乙さんファンとしては
ちょっと???
テイストが違う!!
的になるのかと思いきや
どことなく乙さんらしくもあり
そうでもなく
なんて感じで
読んでいると
やっぱり自分も物語を書いてみたくなったり・・・
わたしは
なぜか
ちょっと優しい気持ちになれる。
ほろっとできるいい時間でした。
久しぶりの読書。
図書館で偶然見かけて
借りてみた奥田さん。
こうゆう
普通にいそうな普通の悪いこと
というか駄目な人を
うまく描いている。
読んでいると
なんだか
ほっとするのは
わたしが腹黒いからかしら。
実際に自分の周りでこんなことが起きたら
嫌だけれど
ちょっと覗き見しているようで
面白い。
わたしもなかなか
悪いやつなのかもしれない。
いや、ちょっと変かしら。
いずれにせよ
楽しい読書でした。
図書館で偶然見かけて
借りてみた奥田さん。
こうゆう
普通にいそうな普通の悪いこと
というか駄目な人を
うまく描いている。
読んでいると
なんだか
ほっとするのは
わたしが腹黒いからかしら。
実際に自分の周りでこんなことが起きたら
嫌だけれど
ちょっと覗き見しているようで
面白い。
わたしもなかなか
悪いやつなのかもしれない。
いや、ちょっと変かしら。
いずれにせよ
楽しい読書でした。
目下、家康を読破するために
他の本はめったに読んでいませんが
久しぶりに読んだのがこれ。
わたしの好き系なないようでした。
読んだファーストインプレッションは
「ループ」な感じでした。
でも
いろんな要素がつめられていて
その一つだけで
本が一冊できるんじゃないかっていうのを
うまくまとめている感じがします。
個人的には
もっとエグくてもいいのではないかと思います。
深く突き詰めていくと
この話には
いろいろな問題が横たわっていて
読みようによれば「何だよこれ。」なんて
感じになることもあるだろうし
極端な歴史認識のゆがみだと
言ってしまえば言えてしまうだろうけれど
わたしは
悪くないと思います。
日本、日本人が結構、残念に描かれているのかも知れないけれど
やっぱり、最終的には日本で、日本人が
そうすることで守ったもの
そうすることで生まれたものが
描かれているとわたしは感じました。
というわけで
面白い作品でした。
他の本はめったに読んでいませんが
久しぶりに読んだのがこれ。
わたしの好き系なないようでした。
読んだファーストインプレッションは
「ループ」な感じでした。
でも
いろんな要素がつめられていて
その一つだけで
本が一冊できるんじゃないかっていうのを
うまくまとめている感じがします。
個人的には
もっとエグくてもいいのではないかと思います。
深く突き詰めていくと
この話には
いろいろな問題が横たわっていて
読みようによれば「何だよこれ。」なんて
感じになることもあるだろうし
極端な歴史認識のゆがみだと
言ってしまえば言えてしまうだろうけれど
わたしは
悪くないと思います。
日本、日本人が結構、残念に描かれているのかも知れないけれど
やっぱり、最終的には日本で、日本人が
そうすることで守ったもの
そうすることで生まれたものが
描かれているとわたしは感じました。
というわけで
面白い作品でした。
モンキームーンの輝く夜に
2013年12月10日 読書
この本が発売されてのは10年前。
そう、これは10年前のお話。
たかのてるこさんといえば「ガンジス河でバタフライ」
わたしを知る友人
数人ほどから
面白いとか、わたしに似ているとか言われ
勧められて読んでみたのが
「ガンジス河~」
当時、海外、特にアジアへ強い興味を持っていた
わたしには
とても刺激的な本だった。
わたしと彼女は似ているか。
答えは否。
でも
こんな風に
自由に旅をして
生きてみたい願望は
恐ろしくある。
けれど
わたしにはできなかった。
やらなかった。
器の小さい人間です。
飛び出せずに
もがいているだけのわたしです。
ふと
そんなことを思いました。
そう。
結局は自分しだい。
今の自分の人生に
後悔はしていない。
けれど
憧れがずっと残っている。
それはきっと
いつまでも心の中で
キラキラと輝いている
ものなのかもしれない。
そう、あの時、しなかったこと。
きっと
いま、あの時に戻っても
しなかったと思う。
けれど
今とは違う生き方ができていたのかもしれない。
そんなことを思いながら読んだ本でした。
旅がしたい気分です。
そう、これは10年前のお話。
たかのてるこさんといえば「ガンジス河でバタフライ」
わたしを知る友人
数人ほどから
面白いとか、わたしに似ているとか言われ
勧められて読んでみたのが
「ガンジス河~」
当時、海外、特にアジアへ強い興味を持っていた
わたしには
とても刺激的な本だった。
わたしと彼女は似ているか。
答えは否。
でも
こんな風に
自由に旅をして
生きてみたい願望は
恐ろしくある。
けれど
わたしにはできなかった。
やらなかった。
器の小さい人間です。
飛び出せずに
もがいているだけのわたしです。
ふと
そんなことを思いました。
そう。
結局は自分しだい。
今の自分の人生に
後悔はしていない。
けれど
憧れがずっと残っている。
それはきっと
いつまでも心の中で
キラキラと輝いている
ものなのかもしれない。
そう、あの時、しなかったこと。
きっと
いま、あの時に戻っても
しなかったと思う。
けれど
今とは違う生き方ができていたのかもしれない。
そんなことを思いながら読んだ本でした。
旅がしたい気分です。
さくっとさらっと読めるものでした。
「神様のカルテ」を思い出させるものがありました。
純朴にまっすぐと打ち込む。
そこにある青臭さ。
深さや暗さ、重さはありませんが
言葉に触れたくなるきっかけとしてよいのではないでしょうか。
学問にするレベルではないですが
言葉について考えるのが好きなわたしとしては
あぁ、大学で研究したいなという思いにさせてくれる本でした。
最近、あまり読書もせず、映画も観ず
日々の生活に埋没していますが
なにか茫然自失となるくらい
心に揺さぶりをかけられ、吸い取られることにもがける作品にしばらく触れておりません。
どうも
軽やかに
脳が疲れない
そんなものを選んでいる気がします。
まぁ、それはそれでいいひと時として
過ぎていけばいいのです。
「神様のカルテ」を思い出させるものがありました。
純朴にまっすぐと打ち込む。
そこにある青臭さ。
深さや暗さ、重さはありませんが
言葉に触れたくなるきっかけとしてよいのではないでしょうか。
学問にするレベルではないですが
言葉について考えるのが好きなわたしとしては
あぁ、大学で研究したいなという思いにさせてくれる本でした。
最近、あまり読書もせず、映画も観ず
日々の生活に埋没していますが
なにか茫然自失となるくらい
心に揺さぶりをかけられ、吸い取られることにもがける作品にしばらく触れておりません。
どうも
軽やかに
脳が疲れない
そんなものを選んでいる気がします。
まぁ、それはそれでいいひと時として
過ぎていけばいいのです。
虫眼とアニ眼 (新潮文庫)
2013年8月21日 読書
この本ではないのだけれど
「庭の手入れはするものだ}とかいうタイトルの本を読みました。
久しぶりに読書をしてみたわたし。
ふむふむ。
というか
そうだね。
そうゆうことだよね。
人はやがて土に還る。
だから
環境を守らなければ。
そんなに堅苦しくなく、
そんなことをうっすら思い出してみた。
そんな内容の本でした。
「庭の手入れはするものだ}とかいうタイトルの本を読みました。
久しぶりに読書をしてみたわたし。
ふむふむ。
というか
そうだね。
そうゆうことだよね。
人はやがて土に還る。
だから
環境を守らなければ。
そんなに堅苦しくなく、
そんなことをうっすら思い出してみた。
そんな内容の本でした。
シリーズもので最近のお気に入りはこれ。
結構前に読んでしまいましたが
映画も見たい。
命と向き合い生きている。
そんな魂のお話が
やさしく描かれていると思います。
最近は読書の時間が取れていないので
読書三昧な時間が欲しいですな。
結構前に読んでしまいましたが
映画も見たい。
命と向き合い生きている。
そんな魂のお話が
やさしく描かれていると思います。
最近は読書の時間が取れていないので
読書三昧な時間が欲しいですな。
最近、映画の話題をきいて思い出しました。
結構前に読みました。
面白かったです。
いや、
楽しかったです。
いやいや
どっぷり夢中になりました。
雨上がりの爽快感というか
まさにあっぱれな生き様。
あきらめちゃいけない。
そんな気持ちになりました。
結構前に読みました。
面白かったです。
いや、
楽しかったです。
いやいや
どっぷり夢中になりました。
雨上がりの爽快感というか
まさにあっぱれな生き様。
あきらめちゃいけない。
そんな気持ちになりました。
読書から離れて久しい昨今。
久しぶりに
読みました。
面白かったです。
いつもの駅での小さな出来事。
往復の中での出来事。
心がほっこりしました。
まったく関係ないですが
東京に来てよく思うこと。
こんなにたくさん、人はいったい何をしているんだ???
そんなことをわたしも描けたら
本望です。
有川さんを
ずっと男性作家さんだと思い込み
女性の心がよくわかるお方と
思っていましたが
そうではなく
女性だったり、更には関西にお住まいだったり
だんな様と仲がよろしそうだったり
と
新たな新事実と共に
読み上げました。
読書はいいですね。
読むと書きたくなる。
そして
読みたくなる。
久しぶりの読書。
やっぱりいいです。
久しぶりに
読みました。
面白かったです。
いつもの駅での小さな出来事。
往復の中での出来事。
心がほっこりしました。
まったく関係ないですが
東京に来てよく思うこと。
こんなにたくさん、人はいったい何をしているんだ???
そんなことをわたしも描けたら
本望です。
有川さんを
ずっと男性作家さんだと思い込み
女性の心がよくわかるお方と
思っていましたが
そうではなく
女性だったり、更には関西にお住まいだったり
だんな様と仲がよろしそうだったり
と
新たな新事実と共に
読み上げました。
読書はいいですね。
読むと書きたくなる。
そして
読みたくなる。
久しぶりの読書。
やっぱりいいです。
久しぶりの読書。
去年、一昨年は実は結構
本を読んでいたけれど
更新してません・・・。
もったいないことをしたものです。
そんな後悔はさておき、
夢に向かって戦う。
頑張る。
一つになっていく。
そんな仕事ができる
職場がいいな。
ふとそんなことを想い
許すこと
受け入れることを
考えさせられる
そんな本だった。
うん。
よかった。
去年、一昨年は実は結構
本を読んでいたけれど
更新してません・・・。
もったいないことをしたものです。
そんな後悔はさておき、
夢に向かって戦う。
頑張る。
一つになっていく。
そんな仕事ができる
職場がいいな。
ふとそんなことを想い
許すこと
受け入れることを
考えさせられる
そんな本だった。
うん。
よかった。
長恨歌 不夜城完結編 (角川文庫)
2009年5月29日 読書
念願の完結編を手にしたわたし。
結末が自分の思っていたのと違っていたので
ちょっと残念ですが。
まぁ、不夜城は無間地獄のような感じで
流れていかなければいけないような気もします。
わたしに出来るかって?
どこかわかる気もするけれど
わたしには分からないかなぁ。
劉健一。という男が選んだ道なのだから。
なんてことしんみり考えているのです。
馳さんの作品は久しぶりに読みました。
そろそろ
図書館に行こうかなぁ。
結末が自分の思っていたのと違っていたので
ちょっと残念ですが。
まぁ、不夜城は無間地獄のような感じで
流れていかなければいけないような気もします。
わたしに出来るかって?
どこかわかる気もするけれど
わたしには分からないかなぁ。
劉健一。という男が選んだ道なのだから。
なんてことしんみり考えているのです。
馳さんの作品は久しぶりに読みました。
そろそろ
図書館に行こうかなぁ。
読書好きな弟が実家に持ってきた本を
拝借して読みました。
面白かったです。
弟が読んでいる本は大抵面白い。
で、弟は
わたしが学生時代に読んだ
「学問のすすめ」を発見し
面白いと読んでいた(笑)
ずっと「スパイ・ゲーム」だと思っておりました・・・。
何にもしないで
本を読んでいる時間って
凄く好きです。
読書って
いいですよね。
拝借して読みました。
面白かったです。
弟が読んでいる本は大抵面白い。
で、弟は
わたしが学生時代に読んだ
「学問のすすめ」を発見し
面白いと読んでいた(笑)
ずっと「スパイ・ゲーム」だと思っておりました・・・。
何にもしないで
本を読んでいる時間って
凄く好きです。
読書って
いいですよね。
Q&A (幻冬舎文庫)
2009年2月11日 読書
久しぶりに恩田さんの作品を読みました。
読みやすく
どこか必ず不気味というか
わたしが恩田さんテイストに慣れきっているのか
すぐ読んじゃった。
明日から何を読めば・・・。
わたしの結論。
窓が無いからだよ。
その一言に尽きるのだけれど
どうなんだろう?
情報に根拠(まぁ、真実かどうかはべつとして)があれば
人はとりあえず安心する。
まったく根拠がなければ想像するしかない。
目の前にある情報から考える。
情報の処理はこれまでの経験値によって変わってくる。
例えば今、
空港で火災か?
それだけの情報があったとしたら
きっと
飛行機が墜落したのかなにかしたのだろうか?
と大半の人は思い
中には爆破テロ?
なんて話が飛躍してしまうかもしれない。
小心者のわたしなんかは
一気に不安になる。
で、いらぬ心配をしてしまう。
そういえば友達が空港で働いているけど・・・。
いったん心に宿った不安はなかなか消えないんだと思う。
まぁ、
人生の中で何かそんなふうに大きな不安だったり
恐怖だったり災難だったりにあったことがなければ
予想も出来ないのだろうけれど・・・
ここら辺が経験値の違いにはなってくるんだろうなぁ。
わたしは震災経験者なので
ちょっとでも建物が揺れると
正直怖い。
大きな揺れがくるのでは?と反射的に体が反応してしまう。
だけれど
大きな地震の経験の無い人たちって
はしゃいでいる。
すごく怖いことだと思う。
そんな感じのことが書かれているのかなぁ。
恩田さんらしい作品でした。
でもね
恩田さんの作品で一番怖いのは「球形の季節」だなぁ。
読みやすく
どこか必ず不気味というか
わたしが恩田さんテイストに慣れきっているのか
すぐ読んじゃった。
明日から何を読めば・・・。
わたしの結論。
窓が無いからだよ。
その一言に尽きるのだけれど
どうなんだろう?
情報に根拠(まぁ、真実かどうかはべつとして)があれば
人はとりあえず安心する。
まったく根拠がなければ想像するしかない。
目の前にある情報から考える。
情報の処理はこれまでの経験値によって変わってくる。
例えば今、
空港で火災か?
それだけの情報があったとしたら
きっと
飛行機が墜落したのかなにかしたのだろうか?
と大半の人は思い
中には爆破テロ?
なんて話が飛躍してしまうかもしれない。
小心者のわたしなんかは
一気に不安になる。
で、いらぬ心配をしてしまう。
そういえば友達が空港で働いているけど・・・。
いったん心に宿った不安はなかなか消えないんだと思う。
まぁ、
人生の中で何かそんなふうに大きな不安だったり
恐怖だったり災難だったりにあったことがなければ
予想も出来ないのだろうけれど・・・
ここら辺が経験値の違いにはなってくるんだろうなぁ。
わたしは震災経験者なので
ちょっとでも建物が揺れると
正直怖い。
大きな揺れがくるのでは?と反射的に体が反応してしまう。
だけれど
大きな地震の経験の無い人たちって
はしゃいでいる。
すごく怖いことだと思う。
そんな感じのことが書かれているのかなぁ。
恩田さんらしい作品でした。
でもね
恩田さんの作品で一番怖いのは「球形の季節」だなぁ。
虫眼とアニ眼 (新潮文庫 み 39-1)
2009年2月8日 読書
このお二人は
大人嫌いなわたしにとっては
いい大人なのだ。
お二人の言葉は読んでいて面白い。
わたし自身
お二人の言葉を
どこまで理解しているかなんて
説明は出来ないけれど
お二人の言葉は
なぜか
感覚的に分かるものがある。
そして
わたしが大人になるために
無理して捨てちゃったものを思い出しさせてくれる。
あぁ、わたしはわたしでいいんだ。
さんざん
つまづいて
悩んで
それでも
わからないって
生きてけばいいんだ
なんて
思ってみる。
うん。
大人嫌いなわたしにとっては
いい大人なのだ。
お二人の言葉は読んでいて面白い。
わたし自身
お二人の言葉を
どこまで理解しているかなんて
説明は出来ないけれど
お二人の言葉は
なぜか
感覚的に分かるものがある。
そして
わたしが大人になるために
無理して捨てちゃったものを思い出しさせてくれる。
あぁ、わたしはわたしでいいんだ。
さんざん
つまづいて
悩んで
それでも
わからないって
生きてけばいいんだ
なんて
思ってみる。
うん。
蟹工船・党生活者 (角川文庫)
2009年2月7日 読書
最近話題の本ですね。
読んでみました。
この作品が書かれた当時の時代背景や
作者の生涯等
わたしの知識は足りない。
まぁ、
若者に人気らしいので
彼らもそれほどの背景知識は持ってないのかなぁ。
とちょっとだけね
安心してみます。
きっと
今の時代
何にすがればいいか分からないんだと思う。
で
昔を懐かしむ大人たち。
そして
過ぎた時代から
何かを探し出そうとしている若者たち。
そんななかで
スポットを当てられる部分なんだと思う。
近くなく
遠くない
時代
こうやって闘える力は
きっと今の若者には無いだろう。
残念ながらわたしにも無い。
きっと10年前なら感化されていた。
でも
今は少しだけ
見ている世界が違うんだ。
そんな気がする。
これを
大人になったというのか
それとも
つまらない人間になったというのか
そこらへんは今のわたしにはわからないところ。
読んでみました。
この作品が書かれた当時の時代背景や
作者の生涯等
わたしの知識は足りない。
まぁ、
若者に人気らしいので
彼らもそれほどの背景知識は持ってないのかなぁ。
とちょっとだけね
安心してみます。
きっと
今の時代
何にすがればいいか分からないんだと思う。
で
昔を懐かしむ大人たち。
そして
過ぎた時代から
何かを探し出そうとしている若者たち。
そんななかで
スポットを当てられる部分なんだと思う。
近くなく
遠くない
時代
こうやって闘える力は
きっと今の若者には無いだろう。
残念ながらわたしにも無い。
きっと10年前なら感化されていた。
でも
今は少しだけ
見ている世界が違うんだ。
そんな気がする。
これを
大人になったというのか
それとも
つまらない人間になったというのか
そこらへんは今のわたしにはわからないところ。