蛙男

2005年9月24日 読書
ISBN:4877282939 単行本 清水 義範 幻冬舎 1999/04 ¥1,680

タイトルがずっと気になっていたのですがなかなか読む機会に恵まれず・・・。
ついに読みました!!読みたいと思っていた本が読めたり、その内容に満足したりなんて時は気分がいいです。

わたしは牛乳が飲めません。
子供の頃、牛乳を飲み続けるとある日、牛になってしまうのではないかという妙な想像をしていらい恐ろしくて飲めません。
そんな想像に更なる恐怖を与えてくれる素敵な本です。

どんどん蛙になっていく男。
最後の最後で気持ち悪さ倍増。
だけれどなんだか可哀相な人たちのお話。
ドラマにしたら面白いと思います。

久しぶりに読んだ後にニンマリできる満足感があった本でした。

死に花

2005年9月24日 映画
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2004/11/12 ¥5,040

なんだか、観た映画、読んだ本をひたすら記録しているような気が・・・
今までは特に印象に残ってるものに限ってたのだけれど、それは止めて、なるべく全部、記録しておくことにしました。
これといって別に理由は無いのですが。
どうも収集癖があるので増えていくのが好きなのです。

さてさて映画のお話。
なんだかワクワク、ハラハラする痛快映画でした。
ありそうでない。
そんな微妙なところをついてくる映画はやっぱりいいです。

こんなふううに歳を重ねて、その時を待つのも悪くはないなって思いました。
ただ待つのではなく、新しい花を咲かせるために生きる。
素敵だと思います。

蹴りたい背中

2005年9月23日 読書
ISBN:4309015700 単行本 綿矢 りさ 河出書房新社 2003/08/26 ¥1,050

わたしの読書嗜好はまず、脳や記憶についてのお話、言語に関するお話、これは専門書等問わず読みます。恐いお話。バイオレンスというのか誰かが消えたり、死んだり、殴られたり・・・。タイトルからしていかにもドロッとしているお話。古典文学。ミステリー、サスペンス・・・。と読みたい度は下がっていきます。
基本的には作者で選ぶよりもタイトルに惹かれたものを読んでいます。
時々、読んでる本で危ない人に思われます。

しかし、例えば、枕草子が読みたいと思ってもすぐに読める環境ではないのです。だって我が町の図書室には本棚がわずか数列。話題本でも入手困難。当然、読みたい本なんて手に入らない・・・。けど、本が読みたい。脳内飢餓状態です。

そんなわけで読んでみました。
「蛇にピアス」も読んだからという軽い気持ちで読みました。
そういえばわたしも高校生の頃無性に椅子を投げつけたくなる相手がいたなぁと思い出しました。

微妙にわたしのテイストは違うので普段は読まないであろう本なのですがこうやっていろいろと本に触れてみると新鮮な気持ちになります。

この本を読んで、ちょっと短編のお話を同じテーマで書いてみたいなって創作意欲を刺激されました。
ISBN:4652078110 単行本 100%Orange 理論社 2005/04 ¥1,260

養老先生はわたしが先生だと思う人の一人です。
まったくもって自分の生活とは別な世界を知っている人。という何とも失礼な感想を養老先生には抱いているのですが、非常に興味深いことをわたしたちに教えて下さります。

わたしはいわいる考えたって仕方ないことを考えている子供な人で、そんなわたしに痛い言葉を投げかけてくれる大人な養老先生。
けど、どこかで、先生だってある意味子供ですよねなんて根拠のない皮肉を胸に秘めているのです・・・。

そもそも脳について興味を持てたのは養老先生のお陰です。

そんなこんなで楽しく読めました。
わたしはこのままわたしでいこうと思える本です。
もうちょっと体を動かして働いて・・・。
来年あたり米でも育てようかって気になります。
テレビゲームもせずにど田舎で一人遊びに夢中だったまま大きくなってしまった自分に少なからず自信を与えてくれました。
DVD ハピネット・ピクチャーズ 2004/12/21 ¥3,990

本日2本目。

映画とは関係のない個人的なお話なのですが
わたし、疲れが極限に達すると声が出なくなります。
もともと、話すと言うことに並々ならぬ労力を要する人間なもので真っ先にダメージを受けるのだと思います。
とても自分勝手な我が侭な思いなのですが
今でも時々、声は要らないと思うときがあります。
気持ちや思いを簡単に伝えられないという不便さはありますがそれがわたしには苦痛だったりします。
語るならば書き続けたい。
そう思ってしまいます。
本当に勝手な傲慢な思いだと思います。

言葉を越えた何かを感じたい。
それが正直な気持ちです。

受け入れられる為に必要なこと。
それはやっぱり真っ直ぐ生きる事だと思います。
そう、この映画を観て思いました。
DVD ジーダス(JSDSS) 2005/09/22 ¥3,990

観たのはこのシリーズの「沖縄大作戦」

翔様素敵どぅぇす♪

正直いいまして本日3本目だったので体力的にきつかったのですが
ここは気合いと根性で乗り切りました。
このシリーズは初めて観ました。
機会があればやっぱり初めから観たいと思います。

80デイズ

2005年9月22日 映画
DVD ポニーキャニオン 2005/03/16 ¥3,990

80日間で世界一周。
予想していた展開とは違っていたので
楽しめました。

例えば将来、自分に子供が出来たときに見てみたい映画です。

本日の1本目でした。

素朴な疑問

2005年9月21日 日常
学識のある人や指導的立場にある人を先生と呼ぶ。

そこでふとした疑問。

どうして、国会議員の皆さんなんかを先生と呼ぶのだろうか???

そもそも彼らって究極のサービス業に従事しているのではないかと思うのです。
何処の世界に一流ホテルの従業員を先生と呼ぶ世界があるのだろうか??
おまけにわたしたちは税金というサービス料まで払ってるし、選挙でそれなりのサービスを与えてくれるであろう人を選んでいる。
なのに立場が逆転している気がするのはわたしだけ?
苦情処理もろくにせず、お客様であるわたしたち国民の方が頭を下げる。
これが百貨店とかだったらすぐに潰れているに違いない。

なんて世の中を斜めに構えて見ています。
最近のニュースを見ていて
ちょっと国会議員って面白そうなんて興味津々だったりします。
DVD レントラックジャパン 2005/02/25 ¥7,980

まったり、のんびり。少しおかしくて心しんみり。
そんな映画です。

例えばこの映画をお昼ご飯を食べてゴロゴロしながら観て、ふと窓の外を見ると綺麗な夕日が・・・。思わず鼻歌を歌いながら散歩に行ってしまう。そんな感じの映画です。

日本の映画はやっぱり観ていて心の奥底に響きます。
それはわたしがやっぱり日本人として生きてきたからだと思います。
そしてこうやって日本映画を楽しめる自分に幸せを感じます。

映画監督になることが夢だったわたしは
やっぱりハリウッドに憧れていました。
けれど、今ではハリウッド映画はわたしの英語学習ツールの一つです。
映画は虚と実を繋ぐものだとわたしは思います。
ありそうでない。なさそうである。
そんな微妙なところで人の心を刺激する。
だからわたしは映画が好きです。

街の中を歩いていてふとあぁ、こんな映画を・・・なんてことを考えてみたりします。
基本的にわたしの頭の中は見事な映画館です。
スクリーンの中に映される情景を詩にしてみる。

もしいつか願いが叶うなら
自分の為に映画を撮ってみたいです。

プロ意識

2005年9月20日 日常
適職と天職がある。
適職が天職。天職が適職。そんな人はごく少数派だという。

わたしの場合は
プライドが高いせいか適職を続けていくことが出来ない。
いや、出来なかった。
それはきっとその仕事をやっていくという覚悟が決まらないからだと思う。
けれど、それはその仕事をしている人に対して、あるいはその仕事に対して、仕舞いにはその仕事をしている自分に対して非常に失礼な事だと思う。
何を基準に仕事を選ぶかそれは千差万別。
その取り組み方も千差万別。
わたしは自分のやっている仕事に誇りを持ちたい。
そう思ってしまう。
けど、想いとは裏腹なのが人生。
きっと自分の精一杯の頑張りが他の人にとってはたいしたことがないのだろう。
まだまだ、本当の自分の力に気づいていないのだろう。
そんなことからわたしは将来に挫折をし、適職を選ばざる終えない状況にいる。
しかしあきらめが悪いのがわたしというもので、
適職はやはり一時的なものになってしまう。
覚悟が決まっていない自分が次第に嫌になる。
社会に出ると、誰も人のことなど止めてはくれない。
だから、辞める。
他にも言い訳という理由は多々あるのですが・・・。
やはり、これでいいのかなぁと集中力がとぎれてしまうのは自分には許されないことで・・・。
気を抜くことが出来ないので、手を抜くことが出来ないので、
疑問がストレスになって、それをごまかして、ごまかして・・・。
眠れぬ夜に聞こえる声ほど嫌なものはありません。

そんなこんなで仕事ということに対して妙なこだわりがあります。
その一つがプロ意識。
その仕事を愛し、自分を高め、全うしようと全力を注ぐこと。
それがプロだと思います。
わたしは熱い集団が嫌いではありません。
ただ、やる気むき出しで大声で頑張るなんて行為は非常に苦手なのですが、内の中で熱く、そしてクールにが信条なので、一見、ゆる〜く生きてるようにみられますが実はワーカホリックの素質大な人間です。
だから天職探しにこだわるのかもしれません・・・。

プロ意識の高い人に会うと嬉しくなります。
今回の研修でそんな人に会えたので良かったです。
今の仕事は自分にとっては社会復帰のリハビリ。
ストレスがかからない程度の仕事。
けれど、だからといってダルダルすることなく
少しでもこの仕事を誇りにしている人たちの力になれればと思います。

最近、
将来の自分の為の時間と
誰かの役に立つ社会的な時間を
分けて生きるのも悪くないかなぁ
なんて思える自分を発見しました。

それでも譲れないものがある。
この先が
困難な道だとしても
それでも捨てられないものがある。
この後に
何も残らなかったとしても
それが
それこそが
生きる証である
そう思うから
遠回りでも
選びたい夢がある。

ひとひらの自由

2005年9月19日 音楽
GLAY TAKURO MASAHIDE SAKUMA CD ポニーキャニオン 2001/09/19 ¥1,260ひとひらの自由

書き留めたいことは山ほどあるのです。
体が追いつきません。
なので小出し、小出しに・・・。

島からちょっとどこかにって時は移動時間が非常にかかります。
なので、いつも自分で編集したMDをもって旅立ちます。
道中は一人なので際限なく思考が広がっていきます。
普段は何気なく聴いている歌詞が胸に刺さってきたりします。

わたしにとって歌とは単なる娯楽ではなく、生きる道上で共にあるものです。
いろいろな歌に何度と無く救われたり力づけられたりしました。

この歌もその一つです。
大げさではなく、わたしにとっては大切な歌です。
初めて聴いたときになぜか号泣しました。
あんなに泣いたのは生まれて初めてです。
哀しいとか苦しいとか痛い。そんな感情ではなく
かといって感動や感激といったものではなく
本当にわたしの魂が震えていました。
この歌に出逢うことがなければ今のわたしはいない。
そう思います。

常日頃、わたしは自分が闇の中にいるということを意識しています。そのなかで感じる孤独。
それは持って生まれたわたしの定め。
何となくそんな気がしています。
時々、その闇に迷い込んでくる温かさや優しさ。そして強さ。
届いてくる強い思い。
差し込んできてそして包み込む光。
こうして生きていられるのは、生きることを止めないでいられるのそんな光に出逢うことが出来たからだと思います。

その光をこの歌は届けてくれました。

そっと君に触れて
そっと君を感じた
温かいその心は
色を無くした
僕の心を
抱いてくれた
崩れていく僕を
支えてくれた

どっとお疲れ

2005年9月18日 日常
研修を終え帰宅どぅえす。

修学旅行でもなんでも布団が変わったり環境が変わったり
誰かがいたりすると眠れません!!
というわけで3日間ろくに眠れずにいました。

けれどいろいろと勉強になり
いろいろと考えさせられ
そしてちょっとだけ変身しようと心に決めたり
と実りある時間となりました。

ちろっと要体力回復なので
しばらくぼーっとしようと思いますです。
異常に小説が書きたいのに愛用のパソコンに電源を入れてません。
何度も何度もフリーズ。
打ち込んだ言葉はことごとく消えてゆくのに・・・。
やっぱり、手に馴染んでるのがいいです。
無性に書きたいときに書いても書けないものです。
気持ちだけが先走っているので、今は我慢。我慢。
頭の中で泳がせているのです。
というのは自分への言い訳。
書きたい気持ちと裏腹にパソコンと何時間も向き合う集中力が無いのです・・・。
だから、だらだら一日は過ぎてゆくのです。

今、3つほど頭の中で進行しているお話があります。
けれど、専門知識が足りないわたしの脳味噌は困ってます。
もっと物理とか化学とか勉強していれば・・・。
アイディア先行、知識が追いついてません。
だから、めちゃくちゃなことに・・・。

明日からは研修で土曜日まで家にいないのでどうにもならないのにどうしても調べたい、書きたい気持ちが・・・。
あぁ、もうこれは病気だ。
今、こうやって日記を書いている間も頭の右斜め上あたりで危ないことを考えている。
あぁ、誰かあれとあれの作り方を教えて下さい!!
そしてその威力の程を・・・あれはどこで手にはいるのですか?
疑問が疑問を呼んでいます。
しかし、調べたいことを調べたとしてそれを理解できるのだろうかという疑問を左脳が右脳に話しかけています。
右脳は聞いちゃいません。
後頭部ではもう寝ないと、明日やばいよとつぶやいています。

一日が24時間より増えないなら
このまま分裂していろいろやりたいことをいっぺんに出来たら素敵なのになぁ。
とりあえず、夢の中で構想を練ることにしようかしら・・・。
もう、いろいろなことを考えないで
完全に自分の一方通行で
ただ、一言、「好きです。」
それだけを伝えたい。

けど、出来ない。

いつもは平気なのに。
素直に自分の気持ちを知ってもらいたいから
もの凄く緊張するし
上手くは言えないけれど
好きな人には好きだと言ってきた。
付き合うということを望んでいなかったし、
ただ、自分の気持ちを相手に知ってもらいたい。
その一心だけだったから
伝えないと落ち着かなかった。

ずっと一緒にいたい。
そばで触れていたい。
その気持ちは誰よりも強い。
けれどそれは自分にとっても重すぎることだから望まない。
一緒にいれるその時間を大切にしたい。
あとは
とにもかくにも相手が幸せならばそれでいい。

その気持ちは変わっていない。

自分が「好きです。」と伝えることで生じるいろんなことが恐い。
今の自分の気持ちが重すぎて言い出せない。
きっといつか後悔をする。
そんなことは分かっている。
けど言えない。
その言葉以上の想いがそこにあるから・・・
わたし一人がこの想いに耐えればいい。

ちょっとしんどくなったり
ちょっと哀しくなったら
詩を書いて
言葉を綴って
その人を想いたいだけ想えばいい。
THE SEVENTH NIGHT
なんか、なんか、なんかな〜なんて感じです。

着地点を失った日本。
わたしの直感的一言感想。

わたしもそんな状態なので多くは語らずとりあえず進んで行くしかないのかも。
落ちたらそこから穴を掘って反対側に出てみる。
そこにはやっぱり空がある。
そう思うようにしています。

前向き悲観論者なのかなぁ。

そんなときはということでGacktさんです。
最近、柔らかい感じの曲が聴きたくて
まったりしながら聴いてました。

メッセージ

2005年9月11日 日常
今日、嬉しいことが二つあった。
どっちもHappyな気分だけれど
片方の方は心が本当に軽くなった。

無数の星から同じ形をした星を見つけた。
そんな感じがする。
やっぱり、自分は自分でいいんだ。
そんな感じ。

人には気を受ける人と発する人がいるそうです。
わたしはどちらかというと受ける側だと思います。
だから余計に感じて考えてしまう。
強くなければいけないのにとても弱くてもろい。
それでも受けてしまう。
だから、ちぐはぐな生き方をしてしまう。
けど、そんなわたしだから分かることがあったりします。
それが与えられた役目ならばそこから逃げ出すことはしないで
しっかりと受け止めて悩んで苦しんで、そして喜んで・・・。
発する側ではないからきっと誰かに自分の気持ちを伝えたり幸せや喜びをおっそわけしたりすることは出来ないけれど
誰かの痛みや苦しみを感じたり、自分のことのように喜んだりすることは出来ると思います。
心から人の幸せを願えることも出来ると思います。
そして「一人じゃないよ。大丈夫だよ。」そうやって誰かの側で一緒に孤独を感じることも出来るかもしれません。
そう思うと捨てたもんじゃない自分を目指せます。

今日も一人、出逢いました。
どうか素敵な時間をあの人に・・・そう思える人に出逢いました。だから、わたしはとっても幸せです。

わたしはいつも見つけてもらえない。
だから
いつも見つけに旅に出る。
失敗もあるけど
成功もある
傷ついても
それでも歩き続ける。
だって
わたしはいつも見つけてもらえないから。
寂しいけど
それを見つけたときは
きっと誰よりも幸せになれる。
だから
旅を続ける。
あなたの幸せを望み
そうやって歩き続ける。
またあなたに出逢うために・・・。

メダリオン

2005年9月11日 映画
DVD ポニーキャニオン 2004/12/15 ¥3,990

映画にはメッセージ性の強いものと娯楽性のつよいものの二つに大きく分けられると思います。
わたしはどっちも好きです。

監督で選んだり、出演者で選んだり、お話そのもので選んだり、楽しみ方はいろいろあると思います。

ジャッキーが好きというか彼の映画が好きなので観ました。

やっぱりジャッキーとASKAさんって似ていると思いながら観てました。
これはASKAさん好きな人にとっては結構、笑える壺なのでしょうか?なんてことを考えたりもしました。

映画観賞後、選挙へ行って来ました。
なにかと話題の選挙。
こんな時に結構、冷静に世の中を斜めから見てしまうわたしです。
幕末の日本では多くの若者が命を懸けて国を造ろうとしていました。その理想と大きな志を胸に散っていきました。
今のわたしはそれほどにこの国を憂いているだろうか。
そんなことを考えながら投票してきました。

大切なことは話題や喧噪の中にはありません。
本質はいつも静かにそこにあるものです。
わたしはそれに気づくことの出来る大人でありたいと思います。

寂しいなぁ。

2005年9月10日 日常
弟が、今朝、帰っていった。
たった3日の里帰り。

家族の中で唯一、話のできる相手。
昔から仲がいいので、おまけに年に1,2度会えるか会えないかって感じなので、よくダルダル話しに付き合ってくれる。
弟は外向的で社交的。
だから話を聞いていると面白い。
いろいろと勉強になったりもする。
そんなわけで姉バカなわたし。
広くなった部屋と話し相手がいなくなったわけで・・・。
こんな時は人が恋しくなるのです。

あぁ、どこかに素敵な人はいないのかしら!!!!!

と心の中で叫んでいます。

自分の理想の恋の形を話したらきっと恋愛ドラマの5,6本は軽く出来てしまうのではないかしら。
あっ、うだうだ言っていないで小説を書かねば。

今夜も空想はやがて妄想となり切なさを連れてくる・・・。

急に君を思い出す
その君の柔らかな香りが
まだ残ってる
さっき別れたばかりなのに
君の声を聞いてしまう
あらためて
君を愛しく想ってしまう

*cocomi様、勝手ながらお気に入りに登録させてもらいました。

パッション

2005年9月10日 映画
DVD 東宝 2004/12/23 ¥4,725

キリスト受難のお話です。

わたしはある一つの宗教を強く信仰しているわけでも、キリスト教への深い理解があるわけでもありません。
ごくごく、教養としての範囲での理解にしか過ぎません。

ただ、この映画を観て
祈ることと願うことは違うこと
群となった人の心の危うさ
そして愛というものについて深く考えさせられました。

人は変わることなく遙か昔から同じ過ちを繰り返しながら生きている。
そんな気がします。
だからこそ、伝えていかなければいけないことがある。
人として本来のあるべき姿。
理想像。
それがいつしか生きる指針となってゆく。
そんな気もします。

見ていると言葉が出ません。
わたしがそこにいたらどちらの人間になっているのだろう。
そんなことも考えました。
わたしは許せるだろうか。
そして
全てを受け入れられるだろうか。
祈れるだろうか。
そんな重い問いを投げかけられている感じがします。

見るべき映画ではないでしょうか。

愛とは何か
誰が問う
そして
誰が答える
その先に
何が見えるのだろうか
救いはあるのだろうか
誰が知る
誰も知らない
ただそこに
ある愛を感じ
ただあなたを愛し
そして許すこと
祈ること
いつの日か
わかるのだろうか
それさえもわからない
そこにいるのは彼だった・・・

初バイク

2005年9月9日 日常
免許がないので運転は出来ないけれど
バイクに初めて乗せてもらいました。

乗り物は嫌いなので
怖かったですが
なかなかエキサイトな時間でした。

これが恋人の後ろだったら・・・
とふと弟の背中で切なくなるわたし。
まぁ、恋人がいなくたってもう何年も生きてるじゃないかと
自分に言い聞かせながら
流れる景色を見ておりました。
そうしているうちに
本当に風と一体になる。
そんな時間を過ごしました。

久しぶりに満天の星を見ました。
自分が何処にいるのかわからなくなる。
そんな星空を見られる幸せ。
これから、星を見るのにはいい季節になります。

何もない。そんな場所なのですが
自然には触れられます。
力を無くしたときは
本当に与えてくれます。
そんなありがたさを
いつもはついつい忘れてしまいます。
たいてい居場所がなくていらいらしてしまうのですが
自然の中で個になると存在がとけ込んで
薄れていくような気がします。
穏やかに消えてゆく。
そんな感じです。

僕たちは
求めすぎて
僕たちは
見失った
それでも
歩き続ける
そうやって
生きてゆく

今日は大好きな人の誕生日です。
おめでとう。
そして
ありがとう。
伝えたい気持ちと
伝えられない気持ち
もしか叶うなら
あなたの側で・・・
願うのは
あなたの幸せ・・・

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