DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/06/24 ¥995

英語の勉強にはラブロマンス!というわけで最近は苦手な恋愛ものに触れています。
そうしている内に、そんなに苦手でもなくなりました。

この映画の中で、別れ際や電話を切る際に
「ピース」という言葉を使うのです。
Gacktさんの歌でその言葉の使い方を知っていたのですが、実際に使っている現場に遭遇するとものすごく素敵な言葉だと感動しました。
たった一言なのですが、されど一言です。
上手に素敵に言葉を使えるいい女になりたいと思うわけです。

何かいいラブストーリーをお探しの方にお勧めの映画です。
DVD ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2003/12/12 ¥3,990

オーランド・ブルームはインタビューに応えているときの普段の彼?の方が素敵に見えるのはなぜだろうと思うわたしです。

そしてジョニー・デップの素晴らしさには感服です。彼の味が出てるのに邪魔にならない。まるでその人物がそのまま存在しているかのように見事に演じてくれます。
最近、彼のインタビューを聞いたせいでいささかひいき気味なのですが・・・

この映画のエンディング曲を聴くと妙に勢いがついてしまいます。

こうゆう映画を観ると、もしもの時に何か武術を習わなければとついつい思ってしまいます。

2046

2005年10月19日 映画
DVD レントラックジャパン 2005/04/27 ¥3,990

記憶ではなく残るのは想い。
過ごした時間ではなく想い。
愛していたという想い。
落ちてゆく人。
踏み込めない人。
そうやって流れてゆく。

そんなことを感じました。

これも一つの愛物語。
お疲れ→神経ぴりぴり→寝付けない→食欲不振→お疲れ→寝不足→食欲不振
そんなどうどうめぐりの日々を過ごしました。

人が苦手なのです。
人の出す音の全てが気にさわるのです。
いわゆる神経質な人間なのです。

どうもわたしは気分の浮き沈みが激しいようです。
本人は気にしないようにと生活しているのですがど、気づかぬうちに溜まっていくものがあるようです。

そのせいか自律神経ってのが弱いみたいです。
そこで自律訓練なんてのをやってみるわけです。
右手が重い、左手が重い・・・なんてやっていくのですが、ちょっと想像し過ぎてしまい、体が動かなくなるわけです。
両手足に100トンの石が落ちてくるわけです。
これはイメージなんだからと体を動かして一安心。
寝不足なのに食欲不振なので妙に研ぎ澄まされる感覚のおかげで集中力がなくなってしまい結局、失敗に終わるのです。

だいたい秋から夏まで体調不良。
元気なのは夏だけ。
冬は本気で冬眠したいです。

そんな絶不調だったわたしですが、テレビで美輪さんを発見。
なぜか美輪さんを見ていると安らぐわたし。
その夜はぐっすり眠れました。
いつかお会いしてゆっくりお話を聞いてみたい人です。

さてさて今週は何をしようかしら?
最近、まったくといっていいほど小説を書いていないので、そろそろ書き出さねば・・・。
降りてくる何かを待っているか。
溜まっている何かを吐き出すか。

秋の空は何も言わず
遠くからわたしを見ています。
DVD レントラックジャパン 2005/04/27 ¥4,935

観る機会がなかったのですがやっと観ることが出来ました。
ウォン・カーウァイ監督の映画は大好きです。
監督の名で観てしまうのは彼ぐらいかもしれないです。
日常の雑多な風景を美しく描ける。そんな人だと思います。
わたしがやたらに香港に憧れるのはきっと彼のせいです。

相変わらず、難解というのか感覚的に迫ってくるストーリー。
ただならぬ微妙な雰囲気が絶妙にセクシーです。

すれ違う心と
重なる心
想いには届かない言葉たち
越えられず
過ぎて行く日々
ただ側で感じていたかった
もう
触れられず
思い出は
静かに
別れも告げず
記憶の中へと
沈んで行く
変わらない想いのままで・・・
先週、いや先々週ぐらいの北海道新聞に確か載っていたのですが・・・。

なんでも邪馬台国がどこにあったかを統計学(だったかしら?)で検証し、その謎に迫るという本です。
この本のレビューが新聞に掲載されていたのですが、メモに残すか切り抜いておくかどっちかにするべきだった・・・。
この本は読んでないのでなんとも言えないのですがわたしの邪馬台国移動説を支持してくれる本ではないかと思うのです。
わたしの説は占いなんかでいろんなことを決めていたら、今年からはこの方角が悪いなんて移動していてもおかしくないという発想からなのですが、この本ではきちんと数学的というのでしょうか?説明ができるようになっているらしいのです。だから読みたい!!というわけです。
これを読まなければいけないってわけではないので困ることはないのですが、自分が考えていたことがどんな形であれ説明がつけられると嬉しいものです。

科学的、現実的なことから非科学的、超現実的なことまで幅広く興味があります。
脳に興味があるのに一方で霊感なんていうものも好きです。
思うに、人はあるがままを受け入れるのが苦手なようです。
だからいろんなことを知りたがる。どうして知りたがるのか。
それは知らないと不安だからだと思います。
劇的に目立った進歩や進化をしないので何かを知ることで知識をつけることで自分自身に価値をつけ、何も言わぬ他のものよりも優れていると思いこまないといけないほど弱いのが人だからだ・・・そんなひねくれたことを考えています。
けれど、いくら頑張ったってそもそもの始まりは分からないと思います。
例えば人間の身体が水で出来ていると分かっても、水の化学式が分かってもどうして水というものが出来たのか本当のところは誰にも分からないのです。
水の出来た歴史をたどってもそれはあくまで人の予想だと思うのです。
科学は後付、非科学は説明できないことへの意味づけ。
今は非科学として受け入れられていることでも科学として認められることもある。その逆もある。だからどっちも人の悪あがき。
けれどそれで自分が生きていることを肯定出来るなら素晴らしいことだと思います。

あるがまま。
己のことなど問わずに
ただ
あるがまま。

それが究極の理想なのにですがそこにたどり着けずに今日も多くの矛盾を抱え、右から左、左から右へと自分探しをし続けているわたしです。
DVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2004/08/25 ¥3,990

ジョンウー監督の映画です。と知らずに観たのですが、やっぱりジョンウーの映画でした。
彼の作品は彼だと分かるポイントがあります。
ともすれば「またこれ?」なんてことにもなりかねないことになるけれど、彼のスタイルならばと納得してしまう自分がちょっと悔しい。
彼には「これがわたしである」というものを世に残している。そんなところが悔しいわけです。
何が悔しいのかは自分でもよく分からないけれど・・・。

常に矛盾の両端を行ったり来たりしています。

さてさて、お話は映画へ・・・
アクション映画要素が強いのですがSF映画だと思います。
そんなに難しい専門用語なども登場しないので、ききやすい英語でした。

このお話の核になるのが未来を見ることができるマシーン。
未来を見ることは可能だという話は中学生のころに聞いたことがあります。
光と空間と時間の問題なわけです。
そしてやっぱり人間、知力体力の両方が必要なのねとしみじみ・・・。

最近、先のことが分かっている。そんな設定のお話に触れているような気がします。
何か先の自分に不安を感じているのかもしれません。

この先の二人の結末が分かるより
何時までも
君との記憶が
僕の中に
鮮やかに
そのままに
残ればいい
そして
その先は二人で
何度でも
造ればいい

通常の3倍

2005年10月13日 日常
わたしはガンダムが好きです。
というよりシャアが好きです。
カミングアウトです。
が今日はガンダムのお話ではありません。

「他の人より3倍くらい目が乾くようですね。」
わたしはそう眼科医に言われたのです。
世で言うドライアイなのです。
湿度の高い夏は平気なのですが、これから乾燥との闘いが待っています。
これもストレスらしいです。
というわけでわたしの不具合は全てストレスと緊張で片付けられてしまいます。
完璧なる不健康体です。

「強くなりなさい。」そう言われるのだけれど強さって何だろうと思うわけです。
人より考えすぎること、感じすぎることが弱いというのだろうか。何の疑問も持たず、痛みを無視して生きることが強いことなのだろうか。
そのまま、ありのままであることが弱いと言うことなのだろうか。

わたしは自分のことを空気中にあるような分子や原子と変わらない、単なる一部だと思っているふしがあります。
人間って凄い。言葉を話せるから、道具を使えるからetc・・・なんて話を聞くと正直、だからどうしたと思う自分もいたりします。。
そもそも進化って、字面の響きや感じはいいけれど、そうしなければ生きることもままならない状況からなんとかもがいて必死でそうなっているだけで、優れているわけではなく、そうとうのハンデを貰っているようなものだと思うのです。
仮に、人間が自分と同じ大きさの昆虫と闘ったら間違いなく負けるとわたしは思います。だから人はたいしたことがない。
他の動植物なんかと同じ。
この地球というものを機能させるために必要な構成要素の一つ。
地球が人間は要らない物と判断したら、きっと人間なんてあっというまに排除されてしまう。
その程度の人が何様のつもりか人間本意のルールを作って、生きている。
わたしはそんなふうに傲慢に生きるよりは自分の回りのあらゆることを受け入れ、自身に与えられた役目を果たす。今ある場所で今ある自分を生きる。そんなふうでいいと思うのです。

なんだか話がまとまらない状態なのですが、そのままにしておきます。
身体の不調はいいことではないのですが、そうなるようにできているならそれなりにちゃんと生きているのがわたしなのです。
サザンオールスターズ CD ビクターエンタテインメント 2005/10/05 ¥4,200

実は隠れ桑田さん好き。
オレンジレンジもそうだけど、隠れがつくときはライブに行けなかったり、生活苦から泣く泣くCDの購入を諦めたり・・・いろいろな規制の中で陰ながらひっそりと応援しているのです。

先週だったかしら?Mステで久しぶりにサザンを拝聴いたしました。
やっぱり素敵です♪

自分の好みなのですが、詩や詞は声に出したときの響きやテンポが凄く大事だと思います。
自分でも詩を書いているのですがやっぱり必ず声に出して読んでみます。他の人にどう響くかというよりは自分にとって響きがいいかどうかの問題になってしまうのですが、しっくりくるときとこないときがあるのです。
しっくりこないときは即、破棄決定なのです。
語彙が足りないのでなかなか綺麗に韻を踏めません。
だから綺麗に韻が踏める人を尊敬してしまいます。
日本語ではそんなに意識されてはいないのだろうけれど、英語の歌詞や詩は見事に韻が踏まれています。
桑田さんの歌詞も感服いたします。

言葉を効果的に使うことで伝えたいことが伝わる。
それは言葉との戯れであり、言葉との闘争。
誰かに何かを伝えるとき
時に厳しくとも、優しく温かく、
たとえば夜を照らす月のような
そんな言葉を操れる人でありたいと思います。

最近、思うことがたくさんあります、何かを読んだり何かを聞いたり、その度に考えてしまいます。
あまりに多すぎてうまく表現できません。
日々の集中力はないのに、まるで大昔の哲学者のよう。
これは悩みなのだろうか?それても思考なのだろうか?
そんなことまで思いついたりしています。
30%くらいしか脳を使っていないとするならば、もう限界だとパンクしそうになっても70%の余力があるのかしらなんて思うので、とりあえず今は物思いにふけってみます。

杉原千畝さん

2005年10月11日 日常
彼の存在を知ったのは高校3年生の倫理の授業でのこと。

「日本人の知らない日本人がいることを知っているか?」そんな話だったような気がする。
そして千畝さんの話を初めて聞いた。
感動しました。泣きました。
そしてそれまで彼のことを知らなかった自分を恥ずかしく思いました。

正しいことは決まり事を守ることだとは思いません。
自分自身の基準を持たず、真実に気づかない。
わたしはそんな人間にはなりたくはありません。

彼がどれほどの思いでビザを書き続けたのか考えるたびに苦しくなります。
ビザを発行することができなかった人たちへの思い。
一人の人間が出来ることの限界。
いったいどれほどの重みと痛みが彼を取り巻いていたのか、わたしには分かりません。
考えるだけで胸が痛くなります。

彼のように自分で決断し、それを実行できる人間になりたいと思います。
たとえそれが回りから疎まれようと、正しいと思えることならば、それはやっぱり間違いじゃない。わたしはそう思います。

今夜、ドラマを見て、彼のような日本人がいたという喜びと、彼と同じ日本人である誇りをあらためて感じました。

*しまもよう様、リンク有り難うございます。
しまもよう様の日記もこれから読ませて頂きますね。

目指せ英語脳。

2005年10月11日 日常
先に宣言したわたしの3年計画の一つである英語マスター。

一時期、面白いほど分かるって時もあったのだけれど、世の中に出ると仕事して休日はくたくた・・・そんな生活になって英語なんてかまっていられなくなってしまった。
そして気がついたら、マジで分からない・・・。
そう、言葉なんて使わないと駄目になってゆくだけのものなのです。

すっかり日本語モードの脳を英語モードにするべく頑張ろうと思うのです。
脳の働く場所が英語と日本語では違うそうです。
だから、頭の中を英語仕様にしてあげないといけません。

「言語習得の動機付けと脳の働き」これをテーマに研究したいくらいです。

思い込みハリウッドセレブなりきり学習法。
そうそれは自分を誰もがうらやむスターと思い、世界各地で記者会見される。そんなふううに想像しながら、出てもいない映画の主役になった気分でいろいろ話してみる。
そんなことばかりしています。
ともかく脳に英語を使わせるのです。勘違いさせるのです。

もっか「わたしって英語できるじゃん。」と脳に思いこませようと地味な努力は続くのです。

この英語学習と脳のお話、語り出すとそれはそれは長いお話に・・・。ホント、好きって怖いです。

*無用ノ介様、獅櫻様、勝手ながらお気に入りに登録させて頂きました。

藤色の海

2005年10月10日 日常
最近、夕暮れ時になると
海が藤色になります。
海が空と同じ色になるのです。
それはそれは綺麗です。

海が藤色になってなるということに気がついたのはほんの2,3日前のことです。
25年生きてきて初めて知ること。

まだまだいっぱいそんなことはあるわけで
まだまだいっぱい感じて学んでそうやって成長していくわけで

どんな大人になるか
子供の頃はちゃんと考えていたのに
今はこんな大人になりたくないなんて考える方が多くて
気がつくと自分もそれなりに大人にならなければいけなくて・・・
なんだか面倒くさいことばかり。

理想や夢を追いかけて真っ直ぐ進んでいけば大人になれるわけはなくてなんてひねくれてみたり・・・。

あぁ、まだまだだなぁ。
と頭の片隅で思うわたし。

とりあえず
今は綺麗な海に感謝しよう。
そう思います。
DVD 東宝 2005/06/24 ¥3,990

ドラマ、本、そして映画。
すっかりこの世界にはまっている模様です。
純愛なんて・・・なんてことは訂正いたします。
やっぱりいいものはいいのです。

映画が一番泣けました。
彼らの結末を知っているせいか、彼らの時間を感じたせいか、なんだかもう涙が止まらなくなってしまいました。

自分の未来、それが分かっている。
それでも、そうしたい。
強い想いってやっぱりいろいろなことを飛び越えてしまう。
そんなことを思いました。

源氏物語

2005年10月9日 読書
ISBN:4062614510 単行本 瀬戸内 寂聴 講談社 2001/09 ¥1,365

小学5年生で初めて読みました。
回りの女の子が少女漫画に夢中になってるときにわたしは古典に夢中。
思えばあのときは原文の下に小さく訳文が書いてあるのを読んだ。どうやって読んだんだろう??
なんで面白いと思ったのだろう・・・。
それから恋愛小説と言えば源氏物語。
何回読んでも面白い。

恋愛小説に出てくる要素何でもあり。
本当に面白いんです。
きっと他の恋愛小説とか映画にあまり興味がないのは源氏物語のせいだと思います。
大抵のことは書いてあるのであぁ、きっとこんなことになるのねというわけです。

わたしの源氏物語の読み方は絵には頼りません。
自分の好きなタイプの容姿と香りで源氏を想像。
そしてわたしは薫の君が好きなので彼はわたしのその時の好きな人をあてはめて彼が登場するまで楽しみにしながら読み進めるのです。
そして数多く登場する女性陣は源氏の扱いの善し悪しで自分になったりそうじゃなかったり・・・と想像して読むと面白さ倍増です。
小学生の頃はさらに勝手にお話を考えて楽しんでおりました。

国語の教科書なんかに登場して授業になると古典文学はつまらないものになってしまうのですが純粋に文学として読むととっても面白いです。
飲みだしてかれこれ3ヶ月。

昔、ひどい脱水状態で病院に行ったことがあり、それ以来、水分をまめに摂取するようになりました。
水ばかり飲むのも飽きるし、かといってジュースを毎日ってわけにはいかにので、気がつくとお茶とお友達になりました。
そもそもの始まりは烏龍茶。
一時期は聞酒ならぬ聞茶が出来ました。
そして飲み過ぎて茶渋が歯につき茶色くなりました。
それにもめげづにお茶愛好家を続けています。
けれどあまりカフェインは得意ではありません。
一日、3杯以上緑茶を飲むと完全に眠れないのです・・・。
だからノンカフェインのお茶を探しているときに出逢ったゴーヤ茶です。
ビールの苦さは嫌だけれどこのお茶の苦さは好きです。
今はだいたい一日、1リットルくらいをあっというまに飲んでしまいます。

ところでこのゴーヤ茶、ダイエットにいいそうです。
3ヶ月くらい飲んでいるわたしの効果はというと
痩せてません。けど太ってもいません。
以前ほど体重の増減が激しくなく安定している感じです。
出来ればあと3キロくらい痩せると個人的には嬉しいのですが・・・。
わたしの場合、普段から食欲が無いのですが、このゴーヤ茶の苦みが刺激になってお腹がすきます。
だから、食べてる割りには増えてない体重ってわけです。
なんかきちんとした飲み方とかあるのだろうけど、好きで飲んでるから、それで痩せてたら嬉しいなぁって感じです。

ともかくこのゴーヤ茶マイブームはしばらく続くようです。
最近、自分のことを書いていないような・・・。

いろいろ考えたことを書きたいときと
考えているのに書きたくないときがある。
書くのが嫌なわけではなく、まだ書く時期ではないと思っているのです。
書くと残る。
残るからきちんとしなければ・・・。と思うわけです。

そんなこんなでかれこれ1年近く考えていることが脳についてです。
昨今、右脳を鍛えよう!といろいろと話題になっているのですが、その中で右脳を鍛えることで前向きになれるなんて話しも聞きます。はたしてそれは本当だろうかということです。右脳についての本を読めば読むほど、わたしはこの疑問にぶつかるのです。
よく、左脳人間、右脳人間と表現して前者を論理的、理屈っぽい、頭が固いといい、後者を芸術的、天才肌なんていいます。
左右の脳の機能からそういったイメージになるのは分かるのですが、だからといって右脳を鍛えようとなるのが謎なわけです。

ここからは全く根拠のないわたしの思いつきの話しになるのでご注意を・・・

右脳ばかり鍛えると、精神的な揺らぎが大きくなるような気がします。調子がいいときは調子のいいイメージができるので更に調子が良くなる。しかし調子が悪いときは悪いことしかイメージ出来ないと思います。ほんとささいなことからありもしない嫌な想像を膨らませるだけ膨らますことが出来るのもまたしかりなのではないでしょうか?
そんなバランスを整えるのが左脳。
むやみやたらにいいイメージをする。それは最終的に自分の都合の良い妄想となるとわたしは思うのです。そこに確かとなる根拠や裏付けを与えてくれて、現実的な思考にしてくれるのが左脳。その逆で、悪いイメージを持ったときにそれをうち消すだけの要素を筋道立てて証明してくれるのもまた左脳の役目。
結局は両方バランス良く鍛えなければいけないわけです。
と考えるのです。
理想的なのはリンゴを思い浮かべるときに「りんご」の絵と文字が同時に頭に浮かぶことです。
なんて言っていますが右脳、左脳、脳全体の機能についてはまだまだ勉強不足なわたしです。
本を読んでいてもさっぱり分からないこともあります。
けど、面白いです。

ふと悩んだときと、困ったときに
あぁ、今、脳ではこんな働きをしていて、こんな物質が出てるんでなぁ。正常に機能してるのね。と思うとなんとなく気が楽になります。
なんだ、わたししっかり生きてるじゃん。
そんなことを思います。
DVD 東北新社 2003/09/26 ¥4,935

いつ、この映画を録画したのか・・・。
画面にタイトルが浮かんでも思い出せない・・・。

CQとはSEEK YOU。

こんな感じの映画は好きです。

うまく表現できないこと
それでも続けてしまうこと
探したり
迷ったり
そうやって
上手い具合に回ってゆく
地球と時間は
回ってる・・・
DVD 松竹 2004/11/25 ¥4,935

和火って書くのかしら?
実際に観たことは無いのだけれど今までは何か切なくて寂しいイメージがありました。
そのイメージが今回変わりました。
静かに美しく強い。
ものすごくストレートに花火を造った人の気持ちを載せられる花火だと思いました。

誰かの為に何かをする。
それはきっと自分の為。
それってエゴじゃない?そう思っていましたが、ちょっといいかもって思ってしまいました。

最近、死んだら・・・ということを考えています。
というのも、書いている小説でそんなテーマを選んでしまったのです。記憶、別れ、そして出会い。というわけでわたしの中で思いは広がっていくのです。
今まで観なかったジャンルの映画を観ているのはそのせいだったりするのです。そして、意外と面白いかもと思うのです。

残した想い
それはあなたへと続いて行く
素直になれずに
伝えられなかったこと
もし届くなら
どうかあなたの胸へ
この先の
あなたの未来へ
そうすれば
きっといつか
新しい二人で出逢うことできるから
その日のために
あなたのために

man-hole

2005年10月6日 映画
DVD ビデオメーカー 2004/10/28 ¥4,179

録画をしたまま観ないなんてことが多々あるのですが、昨日発見しました。

夜遅くまで起きて、深夜の空気だけが凛としている気だるい時間に観るとさらに何か発見出来るかもしれない映画です。

北海道ロケ。
自分が生活をしていた場所が映画になって画面に登場するのはいいものです。
映画と自分の中の思い出がリンクしていく感じがまたいいです。

観賞後、また小説が書きたくなりました。
すでに書きかけが3つあるのに・・・。

さがしもの
寂しい気持ち
あの日の記憶
淡々と過ぎていく日々
笑ったり
怒ったり
忙しい人たち・・・
わたしは何処へ行きたいの?
少しだけ
心を開いてみたら
そのまま今を歩いてみよう
ここから夢を乗せて
流れてみよう
DVD 日本クラウン 2003/03/19 ¥5,800

わたしだけなのだろうか?
GacktさんのDVDを観る度にGacktさんの背中に翼が見えます。
天使のような可愛らしい翼ではなくそれはそれは大きな翼です。

これだけのものを背負って生きているんだ・・・。
そんなことをいつも思ってしまいます。

実はわたしのGacktさん初ライブはこの下弦の月です。
チケットを手に入れることが出来ず諦めていたのですが、
駄目もとで送った抽選ハガキが見事当選。
しかも誕生日翌日のライブ。
まさにGacktさんがくれた最高の贈り物となったわけです。
これでわたしの運は全て使い切ったように思いますが悔いはありません!!
会場が名古屋だったのですが当時わたしは北海道名寄在住。
実はこの当時の記憶があまりさだかではないのですが、
ライブの記憶だけは鮮明に覚えています。

今まで生きてきた中で何度か大きな衝撃を受けてるのですがGacktさんのライブもわたしにはとても大きな衝撃となります。

やっぱり大好きな人です。

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