戦場のメリークリスマス
2006年7月2日 映画
この映画、有名なので観た気になっていましたが
観ていなかったのですね。
と言うわけで観ました。
悲しくも残酷
だけれど、どこか優しく綺麗な映画。
その音楽と共に深く印象に残る映画でした。
戦国自衛隊1549 DTS特別装備版 (初回限定生産)
2006年7月1日 映画
WOWOW以外のTV放送の映画って久しぶりに観ました。
わたし、ご存じの通り
北村一輝さん、大好きですから。
それに江口洋介さんも好きなんで
画面に二人が並んでいるだけで
笑顔なのです。
映画の方は
確かになにかもったいない・・・。
もう少し何か欲しかった。
けど、歴史の辻褄あわせなんて
地味なものだと思います。
タイムリミットもあって大変だったろうし。
なんてわけですが
お着物姿がとても素敵な
北村さんにうっとりなのでした。
「ワンダフルライフ」「ディスタンス」の是枝監督の映画です。
なんてことを言わなくても有名な映画でしたね。
先の二作もそうですが
この監督は人の中を言葉ではなく映像で
それも特別になことをせずに描き出せる人なのだなぁと感服いたします。
誰も知らないのではなく
誰も知ろうとしない。
そんなことを強く思いました。
酷く辛く重い映画ですが
子供達の逞しさに
なんとか生きて、生き抜いて欲しいと
思ってしまう映画でもありました。
姑獲鳥の夏 京極堂BOX (完全限定生産)
2006年6月26日 映画
京極さんの本は読んだことないのですが
読んでないからこそ楽しめるのか・・・。
京極さん原作となるとついつい観ちゃいます。
豪華キャストでしたね。知らなかった・・・。
「トリック」とか「八つ墓村」とか思い出したりしながら
もう少し、怖くてもよかったかも。
なんて思いながら
楽しませて頂きました。
京極堂の中禅寺秋彦さんみたいな方、好きですわたし（爆）
こんな人のお話を永遠と聞き続けたい。
なんて願望があったりします・・・。
炎のメモリアル プレミアム・エディション
2006年6月26日 映画
本当の現場はドラマチックじゃなくて
過酷きわまりなくて
けれど
こんなふうに誰かが伝えていくことが大切だと思います。
命をかけて命を守る。
時々、そんなことを忘れてしまうのが人間だけれど
時々、そんな映画を見て
目頭を熱くしてみるのもいいんじゃないかと思います。
こうゆう気持ちを忘れたらいけないんだ。
と一人遠くを見つめるのでした。
ワースト☆コンタクト
2006年6月25日 映画
我らが兄貴、翔様の映画です。
面白かったです。
結構、熱いセリフやシュールな感じが映画の設定と相まって
いい感じです。
こんなのをさらりと考えられる
作家さんにでもなれたら
人生、面白いかもしれない。
なんて思うのでした。
ボーイ・ミーツ・ラブ
2006年6月24日 映画
この映画好きです。
なんだか心があったかく優しくなれます。
心を開くと
意外と物事は
スムーズに動く。
なんてことを感じました。
思いのほか感動してしまいました。
チャレンジする。
大切なことに気がつく。
それはいつだってできる。
こんな映画を観ると
アメリカって悪くないかもと思ってしまう
自分がいます。
そしてそれが悔しかったりします。
天使とか悪魔とかちょっとそんな感じの小説を書いているもので・・・。
そんなわけで観ました。
実はわたし「エクソシスト」を観たことがないんです。
なんか、子供の頃はこの手の映画がやたら怖かったのです。
そんなわけで
観る機会を失ったまま成長したのです。
おまけに
前にも書いたけれど
黙示録には疎いのです。
古い映画なので
今とは違って
パソコンや携帯が画面に登場しない
本当に人がアナログで闘う。
見えない怖さがいいですね。
今夜は夢に見そうです。
バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション
2006年6月23日 映画
こうゆう映画は好きです。
ディレクターズカットの方も通常版の方もどっちも観ました。
自分の幸せか周りの全ての幸せか・・・。
わたしはいくら変えても過去はきっとどこかで残っているのだと思います。
なんだか悲しいけれど
これでよかったんだ。
そう思えるお話だと思います。
わたし、ドラッグクイーンのショウを生で観たい！！
というか
お友達になりたい。
そして
一度でいいから
あの格好をしてみたい。
なんて思うのでした。
世界で一番パパが好き!
2006年6月19日 映画
これ、なんでか観たかった映画だったりします。
映画館で予告でも観たのかしら・・・。
特に強い思い入れはなかったのですが、
やっとこさ観たって感じです。
アメリカ的な家族（って言うかわたしのステレオタイプなのですが）って感じで心温まる映画でした。
わたしってけっこうこんなのに感動してしまうのです。
観るのにパワーを要する映画も好きですが
気楽に観られる映画も好きなのです。
デンジャラス・ビューティー 2
2006年6月19日 映画
1を観ていなかったので気になる・・・。
面白かったです。
バイタリティってこうゆうことなのね。
そんなふうに思わせてくれる映画でした。
女性を元気にしてくれる映画ではないでしょうか。
ドラマ「空中ブランコ」の阿部寛さん版伊良部先生もなかなか楽しかったけれど、松尾スズキさん版伊良部先生は最高です。
まぁ、わたし、松尾さん好きなんで比べる自体問題有りなんですけどね。
注射好きな部分はあまり強調されていなかったけれど、なんだかすっごく可愛い伊良部先生で、ついつい心を許しちゃうなんて感じがすごくいい。
原作がいいと映画は期待はずれなんてこともありますが
これは原作のいい味がちゃんと出ている気がします。
そしてふと、奥田さんって柔らかい社会批判が天才的に上手い人なのではないのかと「ガール」を読んだばかりなので映画とは関係ないところで考察モードに入るわけです。なんだか最近、奥田さんに縁があるわたしです。
奥田さんの原作じゃなくても
オダギリさんと松尾さんが出ている映画なら
きっと観てしまうのですが
この映画は本当に無駄口たたく暇なく楽しめました。
頑張らなくていいよ。
そうは言っていない映画なのに
そう言われているような気のする優しい映画でした。
バック・ビート(字幕)
2006年6月18日 映画
ビートルズ初期のメンバー、スチュアート・サトクリフが主人公の映画です。
といってもわたし、ビートルズは詳しくありません。
けれど一人の少年が生きた証という感じで観ることの
できる映画です。
スチュアートは21歳の若さで亡くなるのですが
やっと自分の道を踏み出した矢先のことでした。
恋と絵と青春。
なかなかいい映画でした。
七人の弔(とむらい)
2006年6月17日 映画
子の心、親知らず。
わたしは嫌いじゃなかったです。
結末が分かってしまうのですが
結末が分かるからこそ
このお話に登場している子供達の
したたかさとたくましさが分かる気がします。
マイ・ライフ(字幕)
2006年6月17日 映画
いい映画でした。
死と向き合うこと。
生きるということ。
さらけ出し
許し
愛すること。
言葉にはできない想いが
沢山あふれてくる映画でした。
大切な人と
観て欲しい映画です。
失われたと言われる光を探す映画です。
ドキュメント？なんですけれど
オランダの景色と芸術家さんたちのインタビューで
淡々と流れていく映画です。
わたしは本当にオランダの光はあると思いました。
それは人々の心の中に根付いた想い。
強くはないオランダの日差しが
印象的でした。
オランダ、行ってみたいですね。
ナショナル・トレジャー 特別版
2006年6月15日 映画
子供向けアメリカの独立宣言版ダ・ヴィンチ・コードなんて感じです。
世界史の中に埋もれている謎。
そんな感じで、深く考え込まないで観ると
それなりに楽しめます。
こんな感じで歴史を学べたら楽しいに違いないなんて思うのです。
社会科の授業タイトルが
卑弥呼は誰だ！邪馬台国の謎を追え！
なんて感じだったら・・・
なんて小学生時代を思い出すのでした。
新訳聖書の黙示録がテーマの映画です。
わたし、新約聖書と黙示録に疎いので
ちょっと内容は分かりづらかった気もしますが
一人の人間の希望と犠牲が世界を救う
というとても考えさせられるものを感じ取った気がします。
愛する人のために命をかけられるか。
人に突きつけられた永遠のテーマだと思います。
