ダラスの熱い日

2007年1月14日 映画
VHS ワーナー・ホーム・ビデオ 1993/11/19 ¥2,604

真実がどこにあるかはわからない。
だからこそ知りたい。

日本にはあまりない種類の映画だと思います。

ケネディ暗殺。
何が本当なのか。
ドラマチックな現実。
そして次々と生まれる仮説。

歴史は時代はいったい
誰の手の内にあるのか。
そこからわたしたちは何を学ぶべきか・・・。

この余韻がなんとも言えないです。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2006/12/08 ¥1,500

この呆れてものも言えなくなるような男
バリー・リンドン。
浅はかなひらめきと考えなしで
その場のノリで生きている。
なんてまさに現代の若者ではないかなんて
人の本質なんて
いつの時代も変わらないのだなぁ。
ちょっと
お堅いことを考えてみたりもする映画でした。

キューブリック監督は
病的な天才なんでしょうね。
もう、美しさが怖い。
彼には何が見えていたのでしょうか?
そんなことを考えてしまいます。
もっと作品が観たい!!
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006/12/20 ¥2,990

実は頭痛で挫折して
最後まで観ることが出来なかったのですが
名作と言われている作品ですので
挑戦したってことで
ここに書き残しておきます。

wowowのガイドには1989年復元の完全版と書いてあった気が・・・。
それはさておき
この砂漠の映像が
本当に見事です。
綺麗です。
もう、圧巻です。
わたしはこの情景にすっかり見とれてしまいました。

はぁ
自分の頭痛が悔やまれます・・・。
また機会があればちゃんと観たいです。
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006/10/27 ¥1,990

どこから仕入れたのかわからないけれど
わたしの心の中にはある言葉がある。
「いい靴を履けばいい場所へ行ける。」
というもの。

だからなのか
靴が好きだ。
靴屋さんにいくとわくわくする。
だけれど
靴って
自分の足にぴったりで
デザインも最高で
というパーフェクトなものを
見つけるのは
本当に難しい。
それを知っているから
この映画が余計に浸みてくる。

人って自分を惜しみなく
捧げられる場所で
初めて本当の自分に出会えるのだと思う。
そんなことを教えてくれる映画じゃないかしら。

わたしは
まだそんな居場所を見つけていない。
わたしの靴探しは
まだまだ続く。

なんていうわたしに
勇気と元気をくれる映画。
そんな気がする。
DVD ジェネオン エンタテインメント 2006/04/05 ¥3,990

アンジーもブラッド・ピットも大好きなので
随分と楽しませてもらった映画です。
ホントにラストの二人の表情が
すっごく好きです。

「ザ・メキシカン」の時は(ってこの映画と比べるのもなんですが)ブラッド・ピットの魅力全開!!なんて感じでしたが
この映画では
凄腕の殺し屋なんだけど
どこかひょうきんな感じに徹していて
なんていうのかなぁ
演技の幅が広がった感じがして嬉しいです。
いい年の重ね方をしているんだなぁと
なんとなく感心してしまいました。
そして
アンジー。
やっぱり綺麗でセクシーで
まさに憧れの人です。
あの唇と瞳をわたしに下さい!!って感じです。
もう、クラクラしちゃいます。

そんなわけで
わたしにはとっても楽しい映画でした。
出来れば続編なんかも見たいです。
二人で開業。
アクシデント続発。
なんて感じで・・・。

本日の詩

2007年1月9日 ポエム
「さよなら」の文字だけを見つめ、
「さよなら」の文字だけが涙で濡れました。
どうやらわたしは、あなたを愛しすぎたようで…
どうやらあなたは、わたしが重荷だったようで…

白虎隊

2007年1月8日 TV
二夜にわたって放送されたドラマ。
いつも思うのですが、白虎隊の話は本当に悲劇だと思います。
何とかなったんです。
死ななくて良かったんです。
言葉は悪いですが
バカなほど純粋で真っ直ぐで
それが故に落した命。
守るべきものの為に戦うことの意味は
その美しさはわからないでもないのですが
こればっかしは
どうにかなっただろうと思えてならないのです。
松平さん…。
そう、大人たちが本当に守らなければならなかったものは
あの子供たちの命だったのではないでしょうか。
それもまた綺麗事。
後の世のわたしだから言えること。
それでも
わたしのこの無念の想いは
この悲しい想いは
いったいどこからくるのでしょうか。
そんなことばかり思い
ドラマどころじゃなくなってしまい
涙が止まらず
ドラマが終わっても
布団の中で泣いていました。
なんだろう
わたしの中でどんどん歴史が回って
とめどなく思い返してしまうような
そんな状態になってしまいました。
こんな想いになったのは初めてのことで自分でもどうしていいのかわかりませんが
知識ではなく感覚で感じた
本当の命の重さなのだと思います。
命とはそれほどまでに重いのです。
以前からブラストには興味がありました。
今回、wowowで放送されていたのでしっかりチェックです。
いやいや、噂の通り凄く素敵です。
綺麗です。
そして楽しいです。
もう、あっという間に時間が過ぎてゆく感じで
自然と体がリズムをとってしまうような
一体感があります。
もう、本当にかっこいいです。
わたし、何か管楽器ができたら絶対
メンバーになりたいと思ってしまうこと間違いなしです(笑)
最近、オーケストラの荘厳で優雅なクラシックもいいかなぁと思っていましたが
これも最高にいいです。

ちょっと話はずれますが
メンバーの皆さんは本当に素敵な方々ばかりで
わたしは
パーカッションのオリバーさんだったかしら
キュートで格好良くて好きです(爆)

ライブで、是非、生で感じてみたいステージでした。

明智光秀

2007年1月8日 TV
わたしの手元には5冊のノートがあります。
中学生の頃、3年間かけて作った自作の歴史ノートです。
とはいっても家にあった百科事典と教科書と資料集だけを頼りに
なんの知識もなくまとめた、というより写したものなので
その内容は実に稚拙なものですが
一応、日本の古代から近現代までをまとめています。
それで歴史の成績はよかったかというと
まぁまぁでした(笑)
そんなわたしの歴史のノートに
一度だけですが登場する人物の中にも
明智光秀がいます。

最近まで戦国時代にはあんまり興味がなかったのですが
そんなわたしでも
織田信長、豊臣秀吉、明智光秀の関係くらいはわかります。
お正月に時代劇を見るのがわたしの中の定番なのですが
今回は唐沢さんの光秀ということで楽しみにしていました。
このドラマでわたしの光秀像はちょっとかわりました。

信長、秀吉、光秀・・・
このドラマの中でのキャラでいうと
わたしは間違いなく光秀だと思います。
曲げるに曲げられない心情というのか
真面目にしか進めないんです。

このドラマを見ていて
人間はいったい
どこで間違えてしまうんだろう。
どこで一線を超えてしまうのだろう。
見えていたものが見えなくなってしまうんだろう。
なんてことをふと思いました。
そして
わたしは
踏み外すくらいなら
真面目でもバカ正直でもその信念だけは曲げずにいたい。
たとえ人に何を言われようとも・・・
と思ってしまうのです。
そんなところも光秀っぽいのかもしれないです。

湯殿山麓呪い村

2007年1月6日 映画
VHS 東映 1984/05/26 ¥14,805

なんだか疲れていたときに観たので
途中で眠ってしまったのですが
(30分少々ほど・・・。)
起きたら何やら面白い展開になっていました。

最初からちゃんと観ていれば
きっと展開は読めたはずさ。
なんて負け惜しみをいいながら
観てしまいました。

これは
角川映画です。
わたしのイメージだと
角川映画と言えば娯楽大作なのですが

これ、探偵物にした方が楽しめたかも
思い切って金田一さんみたいな
探偵さんを主役にしてみるとか・・・
なんて思うのは最近、ドラマを観たが故に言えることです(笑)
今人気の俳優さんなんかを起用して
ドラマにしたらなかなか
面白いと思いますよ。
ミスターといえば鈴井貴之さんですが、
ミスターは本当に凄い人だと思います。
その彼の作品が
先日、深夜に放送されていたので
早速、観ました。
残念なことに前作は観ていません。
そして
リーディングドラマという形式を
体験したことがなかったので
すごく新鮮でした。

わたしの「サクラホリック」も
こんな風に上演されたらいいなぁなど
あらぬ夢を抱くくらい
不思議な魅力を感じました。

わたしも
負けないくらい面白い作品を書こうと
創作意欲をビシビシ刺激されました。

よし、書くぞ!!

秘密の・・・

2007年1月5日 日常
先日の問題です。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2005/11/18 ¥1,500

これも人間性を考えさせられる作品だと思います。

なんだか言葉にすることより
心にダイレクトに届いてくる凄さがあります。

そんなわけで
見終わった今、
わたしはいろいろと悶々とするような想いが
渦巻いています。

ただ、
これを観て
この映画のようなバカなことをする人は
救いようがないような気がする。
本当に想像力がないんだと思う。
なんてことを
ふと思いました。
ここの機能を活用してみることにします。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2006/12/08 ¥1,500

嬉しいことに只今、wowowでは
キューブリック監督の特集をしているので
早速、観ました。
キューブリック監督の作品は
タイトルを知っているのに
観る機会に恵まれずにいたので
嬉しい限りです。

さてさて映画。
ベトナム戦争を題材にしていますが
今の時代ともすごくリンクしていると思います。

人間性の崩壊を描いた作品と紹介されていた記憶がありますが
わたしは観ていて
いったい、どっちが本当の人間性なんだろうなぁって思いました。
普段、こうしてちょっとの不幸や苦しみの中
平穏無事で過ごしている時の
心持ちや価値観の中にいる姿が本当なのか
追いつめられて限界を
超えてしまってからの姿が本当なのか・・・。

人は自分の中に眠っている
狂気の存在を忘れがちだけれど
きっと誰もがそうなってしまう可能性があるわけで
自分だけはそんなことないなんて思わずに
考えてみなければ
向き合わなければ
いけない。
そんなことを思わずにはいられない映画でした。

このフィクションに何を感じるか
そこにある真実は何か
そんなことを今、考えています。

本日の詩

2007年1月3日 ポエム
これを恋というのなら
二人はまだ少しだけ
上手くいけたような気がします。
だけど僕は
君の優しさの意味、気づかなかったから
君の寂しさの理由、知らなかったから
昨夜、君は音を立てずにそっと
僕のベッドを抜け出して
昨夜、君は一人で
自分の恋に終わりを告げました。

魂のレベル上げ

2007年1月2日 日常
今年の目標というか
目指したいところです。

魂と言うとピントこないだろうけれど
意識のレベル上げって言うと
イメージがつくのかしら?

早い話
向上心を忘れずに
穏やかで清らかな心持ちを目指したいのです。
ストレスに弱いのか敏感なのか
回りから受ける影響への反応が過剰なので
それを体内でプラスのエネルギーに出来たら
元気になれるんじゃないかと・・・。

わりかし今まではエネルギーを貰うってことばかり
考えていたのですが
自分で作ったら
ガス欠にはならないんじゃない。
なんてことに気が付くのに
今日までかかったわけです。

いろいろ難しく考えるより
素直に自分の内の声にも耳を傾けていきたいです。

今年
わたしはどれくらいのエネルギーを放出できるでしょうか?
感謝の心を忘れず歩んでいきます!!

明けたので。

2007年1月1日 日常
どうして
人は時間という概念を見つけたのだろう
なんてことを新年そうそう
考えてしまいました。

意味なく
ここ数年のお正月を振り返ってみて愕然。
わたしって
年末年始、必ず具合が悪くないかい?
なんでだ?
思えば
大学生の頃からじゃないか?
発熱に発熱、そして発熱。
入院中なんてこともあったし・・・。
そして今年は
元気にと思いきや
実は昨日の夜から微妙に具合が悪く
体右半分が痛い・・・。
吐き気までしてきているし・・・。
まぁ、お正月シーズンが終わると
ぼちぼち快復していくのだけど・・・。
わたしの中の不思議な法則かなぁ。

さてさて
三日坊主のわたしは
今年もいろいろと計画を立てるのです。
ここですっかり放置している
「今日の英単語」のことも
忘れてるわけじゃないんですよ。
なんて言い訳も考えながら
新たな試みを企てるわけで・・・。

とりあえず
扉は開いたってことで
一歩、足を踏み込むのでした。
今日はいつになく
食べ過ぎて苦しいです・・・。

さてさて
今年を振り返ってみようかなぁ。
いろいろありました。

昨日の夜あたりからつらつらと
思い起こしてみて辿り着いた結論はと言うと
プラス、マイナス、
いろいろあってゼロかなって思います。
ただ
「サクラホリック」を出版できたのは
わたしにとって大きな転機となりました。
無心で書くということが
こんなにもわたしの心を満たしてくれるものだとは
誰が教えてくれたでしょう?
書くということは今
わたしが見つけた一つの生きる光となっています。

暇なときになんかに
ネットでストレスチェックなんて
テストをやると
もの凄い結果になるわたしですが
回りに専門家もいないし、理解者もいないので
まさに自分との闘いってわけで
ぼちぼちやっております。
ここでも
凹んでははい上がり
おバカな話をしたりと
よくもまぁ、何もない平凡な日々の中で
書き綴っていることと自分でも不思議なくらいです。

来年は
読書量をもうちょっと増やしたいかなぁ。
映画ももっと観たいし・・・。
ビーズアクセサリーの勉強なんかもしてみたいし・・・。
けど、職探しなんて難関が常に待ちかまえているわけで・・・。
と来年に心を馳せると
挑むべきものは尽きることがないなぁと思います。
まさに日々是修業です。

自分のことばかり考えてしまいました。

世の中では本当に
いろいろと心が痛くなるような出来事が多くて
自分の無力さに首をうなだれ
せめて祈りだけでもと
何かにすがるように手を合わせる日々ですが
わたしは
生きていこうと思います。
書くことでいつの日か
届けられる何かがあると信じています。

If you can conceive it and believe it,
you can achieve it.
〜心に抱き、信じることが出来れば達成することが出来る。

来年の今日は
今より一歩進んだ自分を目指して・・・。

また始まる一年、
皆様に多くのHappyとPeaceが
降り注ぎますよーに・・・。
DVD ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006/02/22 ¥3,360

予想していたより面白かったです。
なんだかラッキー♪なんて感じで観ていました。

わたしは
子供と動物が大の苦手です。
自分も子供だったころはあるし
人間だって動物なんだけれど
まさに未知との遭遇なわけで
どう接していいのかがさっぱりわからない。
そのくせ
無邪気な彼らは
興味を示し徐々に近づいてきたと思うと
遠ざかったり・・・。
わたし自身の子供の頃を振り返ってみると
大人は信用してませんでした。
まぁ、可哀相な子供だったと思いますが
とにかく身近に心開ける人はいなかったわけで
そのせいか
未だに人見知りが激しい上に
付き合い下手です。
なんて
今更のカミングアウトって・・・・。

話を映画に戻します。
眺めるぶんには赤ちゃんって
なんであんなにキュートなんでしょうか?
こうゆうファミリー映画はやっぱり
よきアメリカンって感じで好きです。
なんていうか

こうゆう映画に出てくる大人像って
子供を守ろうという姿勢と
子供と対等にいようとする姿勢が
いいバランスで成り立っている気がします。
まぁ、映画なんだから当然なのだろうけれど
普通に大人として見習うべき姿勢だと思います。

なんてこともちらっと考えながら
楽しく観させて貰いました。

さてさて来年はどんな映画に出会えるかしら。

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