DVD メディアファクトリー 2005/10/07 ¥3,990

ボビー・ダーリンという人のお話です。

わたしはこの方を映画を観るまで知りませんでした。
けど、そうとう有名な方らしいですね。

極端に波瀾万丈な生き方をしていた人ではなく
真っ直ぐに生きていた人だったのかなぁと思います。

実在の人物を描いた作品はなかなか難しいと思います。
その人物をよく知る人も
知らない人も観るわけで・・・。
この映画からは作り手のボビー・ダーリンへの愛情が
感じられて好きです。

彼は今でも歌い続けている。
そんなラストに凄く心地良さを感じました。

わたしも真っ直ぐにその道を進んで生きたいと思います。

タイミング

2006年4月22日 日常
必要な時に必要な場所へ情報は流れてゆく。

本を読んでいるといつもそう思います。

昨夜のことです。

あぁ、わたしもこの闇と闘わず
それさえも抱えていけば
きっとどこかにたどり着けるんだ。

そんな気持ちになりました。

何かを受け入れて
乗り越えたとき
人は強くなるんだと思います。

なんて一日、ゴロゴロしていた人間が
つぶやいてみました。
そんな日もあるんです。

本日の詩

2006年4月22日 ポエム
・秋が近づいてくる
 ゆっくりと 夏の跡を消していく
 急に夕焼けが 寂しさを連れてくる
 暗くなっても平気だったのに
 帰り道を早足で歩いている
 季節なんていつも同じで
 時間なんて過ぎてくだけなのに
 なぜか
 秋が近づくと 妙に切なくなってくる
 秋が来ると こんな気持ちは何処かに行って
 冬が来るのを待っている
 本当に短い間
 僕は
 とても切ない気持ちになる
 秋が近づく度に
 僕は
 とても切なくなる
DVD ポニーキャニオン 2005/03/02 ¥3,990

以前、ここで紹介した
「インファナル・アフェア」の続編。

前作を本編とするのならこれは序章。

とにかくこの映画にどっぷりはまっているわたしです。

好きな映画といわれてすぐに頭に浮かんでくる作品です。
とにかく大好きです。

こんなお話が書けたら
わたしは自分の役目を終えたと思うに違いありません。
なんて感じです。

何度観ても
飽きないので
?の感想は更に後ほどと、
勝手にもったいぶっています。

プリシラ

2006年4月21日 映画
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2002/09/06 ¥4,179

ドラッグ・クィーン3人のお話です。

この映画は本当にいいですね。
砂漠の中を走るバス。
風になびく美しい衣装。

あぁ、綺麗だなぁ・・・。

そんな映画です。

なんだかんだ言いながら
自分を見つけていく彼らの姿は
本当に清々しいです。

こんな旅がしてみたいわたしです。

本日の詩

2006年4月21日 ポエム
・星は何を考えているんだろう
太陽に照らされて
暗く広い宇宙の中で
僕らのことを見つめている
何万年、何億年もの昔の歌を
僕らに届けてくれる
疲れた胸を
そっと癒してくれる
傷ついた人々は
夜空を見上げて
涙を流す
聞こえるはずもない
星たちに話し掛け
次の日にはまた
歩き出す
星には見えるのだろうか
僕らが流した
涙の光が
何万年、何億年もの時を超えて
星に歌を届けているのだろうか
それとも
僕らの気のせいなのだろうか
どちらにしても
僕はかまわない
今日も星を見つめるだけだから
DVD エスピーオー 2005/04/29 ¥5,040

人の絶つことのできない業と圧倒的な自然の流れの対比。
静かに考えさせられる映画でした。

小さい頃
「♪神様は口ではなんにも言わないけれど
あなたのしたこと知っている♪」
という歌を刷り込まれてきたもので
こっそり悪戯をしたり、
自分の意志に反することをしたりすると
この歌を思い出し
居心地が悪くなります。
この映画を観て思い出しました。

そう、人は己の罪から逃れることはできない。

そんなことを強く思いました。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2006/02/10 ¥980

騙しあい。
精神分析とは難しいものです。
言葉と態度と・・・。
信頼関係が前提で話が進んでいく。
こうゆう
人にしかできないやりとり。
わたしは好きです。

面白かったです。

ラストに向けての流れがちょと自分の想像と
違っていたことはいたのですが
それはそれってことで・・・。

思っているほど英語が難しくなかった気がします。

本日の詩

2006年4月20日 ポエム
・すべてがHAPPY ENDなら
 人生は意味がなくなるだろう
 戦う価値がそこにあるのなら
 僕らは
 たとえそれが過ちであっても
 負けると分かっていても
 引き金を引いてしまうだろう
 すべてが奴の
 思惑通りであったとしても
 「止めることはできないのだろうか」
 そう思う人もいるだろう
 だけど
 やり直しのきかないゲームの中を
 さまよって生きている
 僕らには
 一つの答えしか
 残されていないだろう
 それでも僕らは
 夢を求め
 前へ進む
 なぜなら
 そこに
 戦う価値があるからだ

過去か未来か

2006年4月19日 日常
自由にのんびりパソコンに向かってる時間があまりありません。

忙しくはないのだけれど、
例えば中国語を独学(といっても今はひたすら中国語の歌詞にピンインをふって、NHKの谷原さんを見ているだけですが・・・。)の時間。英語の時間。映画の時間。小説の時間。読書の時間。となんだかんだとやっているとパソコンにかじりついているわけにはいかなくなるのです・・・。

そんなことはどうでもいいのですが
小説をぼちぼち書いてぶつかる壁です。

未来から来るか
過去から来るか
目下、そのことで頭がいっぱいなのです。
人はどっちから来る人と出会って時を過ごしてみたいのだろう・・・。
どっちも自分にとって大切な人ならばどうだろう。
どっちも知らない人ならばどうだらう。

そんなことばかり考えています。

が、それよりも先に解決しなければならない事もあるわけで・・・

あぁ、旅に出たい。

なんてぐちゃぐちゃと意識が泳ぐ日々です。

ファーゴ

2006年4月19日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 2002/03/22 ¥3,990

全体を通してあっと驚くような事にはならないのですが
なぜだかお話に引き込まれるというのか
近所で起きた事件に気がついたら巻き込まれている。
そんな感じでした。

きっと、事件というのはこうやって起きて
こうやって解決されてゆくことが多いのかなぁと思いました。

実話を元にしているそうですが、どこまでが本気なのか・・・。
実はわたしはコーエン兄弟の作品が好きなのかもしれない。
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/08/19 ¥995

こんな感じの怖さは苦手です。

なんだか観たことのある話だと言えばそれまでなのですが・・・。

もう少し謎解きを残してくれると
ドキドキしたかなぁなんて生意気なことを
言ってみたりしたかっただけです。

ミシェル・ファイファーの演技に見入ってしまい
湯船をのぞき込むのがちょっと怖くなってしまいました。
DVD 角川エンタテインメント 2005/09/09 ¥4,935

タバコは吸わない。
コーヒーは嫌い。

そんなわたしが見て
面白いのかと思う映画なのですが
これが凄く良いのです。

つい最近、「タバコは文化だ。」
なんて感じの記事を読んだのですが
なるほど、そうゆうことかと思いました。

喫煙擁護ではないのですが
タバコもコーヒーもいいアイテムだし
存在感はあるんですよね。

体にまったく害のない
煙もうっとうしくない
そんなタバコができたら
また時代も変わるのだろうけれど
きっとこの映画の登場人物達は
そんなタバコなら吸わない方がましだと言うに決まっているでしょうが・・・。

いい映画でした。

お医者さん。

2006年4月16日 日常
最近、医者不足という話をききました。

お医者さんって何かがあったときに
必要な人NO.1だと思うのです。
それもERの先生は絶対ほしいのです。

あぁ、お医者さんだったらと思うときが何度もあったりします。
だから、機会があればお医者さんになってみたいのですが
そうは簡単にいかないのがお医者さん。
自分でなれないのだから
お医者さんになろうとする人やお医者さんへの期待は膨らむばかりです。

けど、テレビのドキュメンタリーなんかで見るような
名医と呼ばれる先生には
厳しいようだけれど、出逢ったことがないのが現状です。
と言っても
大病というのを経験していないし、
病院やお医者さんに関して専門的知識があるわけではないのですが・・・。

お医者さんに限らずに
最近、凄いと思える大人が身近に感じられない時代なのかなと
思ったりします。
向こう見ずなくらい何か使命に燃えて
目指せ医者!なんていう若者はいないのかしら?

なんてふと思ってみました。

わたしはお医者さんにはなれないけれど
誰かの背中を強く押せるような
そんな言葉を書ける人間になりたいのだと
実は内に熱く思ってみたりしています。

本日の詩

2006年4月16日 ポエム
・キャプテンのいない
 その船は
 夜明け前の港を
 水平線のずっと向こうにあるらしい
 宝の島へ旅立った
 見送る人もいない
 静かな港をあとにした
 その船は
 霧の中へと消えていき
 風と一緒に
 あてもなく
 舵の赴くまま
 広い広い海の上を
 旅して歩くのだろう
 そしていつか
  僕を迎えに来てくれるだろう
 だから信じている
  だから待っている
  キャプテンは僕だから
 ここから冒険が始まるから…

本日の詩

2006年4月15日 ポエム
・くぐりぬけてみれば
 そこは いつもの空だった
 きっかけは
 とても簡単なことだった
 僕が僕であるための
 方法は
 たった一つだけだった
 すべてを許して
 すべてを任せて
 もう一度
 はじめから
 答えはすべて
 そこにあった
 僕だけの
 僕にしか分からない
 大切な
 とても大切な
 大切なこと
 くぐりぬけてみれば
 そこは いつもの空だった
 何も変わらない
 いつもの空だった
DVD ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2005/12/21 ¥1,500

すっかり女の子映画に夢中?のわたしです。

英語の勉強にはもってこいなんですよね。
それに、なんだか高校生くらいのきゃぴきゃぴ気分に戻れるし、
なんか心のレベルがアップする感じがします。

あぁ、わたし、こんなこと忘れていたな。
なんて具合で気づくんですね。

昔はこんなの映画じゃないなんて思っていたけれど
自分の心に響くかどうかは自分次第。
感じることを大切に・・・。

いろんな映画を観れるようになった自分が今は
楽しかったりします。

というわけで女の子映画シリーズでした。
これ、レビューで出てこないので・・・

田舎出身の女の子が
夢を掴むために頑張るお話です。

わたしも田舎者なので
都会に行ってあかぬけたかったりします(笑)

「地方から東京へ出ていった人間の方が強い。
それはそこで夢を掴もうと頑張れるから。」
そんな感じの事を言っていた人がいます。
ふと思い出しました。

けれど、何かを成し遂げるためには
本人の力とそれを支えてくれる仲間が必要なのだなぁと
しんみり思ったりもしました。
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004/06/25 ¥4,935

リサってアメリカの女性の象徴って感じ(あくまでわたしのステレオタイプで恐縮だけど・・・)

女の子の映画です。
単純なストーリーだけど、楽しめる。

「わたしもこうじゃなきゃ!」
と思える映画ですね。
最近、小説を書かずにぼーっとテレビを見ています。
なんでかは本人も分からないのですが
頭の中では構想をいろいろ練っているので
やる気減退ってわけじゃないんだろうけれど・・・

そんな感じの日々の中で
一応、教員免許保持者の身なので
「家庭環境と教育の格差」
なんて話題に目がいきます。

けど、経済的な格差が個人の学力の差になるなんてなんだか
変な感じがします。
それっておかしいと思います。

学校に行けない。
行かない。
そうゆう子供と学校へ行っている子供の差は分かるけれど
学校に行っているのに経済的な理由での差が出るのはおかしいと思います。

教育にお金をかければかけるほど
頭のいい子ができるってやっぱ、おかしいと思いませんか?
それって、結局、学校で習うこと以外の学習が必要ってことでしょ?
と思うのです。
それって、学校、つまり先生の怠慢じゃないの?
と思うのです。

わたしは
小中は基礎をしっかり学ぶ場所、高校は自分の好みや向き不向きなど、方向性をある程度決める場所だと思うのです。
そして、大学は受け身で学ぶ場所ではなく自分で生み出す場だと思うのです。

だから、今の教育環境には疑問を持ってしまうのです。

勉強はお金をかければいいというものなのでしょうか?
貧乏は頭がよくない。
そんな偏見の世の中になっていいのでしょうか?

学びたいという意欲を育てる。
そんな環境を提供するのが教育なのではないでしょうか?

「わたしの家は貧乏だからわたしは頭が悪い。」
そう思ってしまった時点で可能性の扉は閉じてしまいます。
悪循環の始まりです。

「貧乏でも勉強できる。将来はお医者さんだ。」
そう思える環境を提供するのが教育ではないでしょうか?

「無償の教育」
それが学校ではないのかなぁと思ってしまうのは
わたしが理想主義者の世間知らずだからでしょうか。

なんて一人、思うのでした。

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