・まるで卵の中の恐竜みたいだよ
　もがき続けてもう一万年
　明日という日を夢に見て
　飛び出せないまま
　土の中…。

・時間はまわる
　君を乗せて
　どこまでも
　見つけられない
　迷子のような心で
　明日もまた
　僕は歩き出す

井上さんと蜷川さんが凄いのか、それともシェイクスピアが凄いのか、それが問題。（笑）です。

観劇といえば学校の学芸会程度です。
一度、中学生のころに脚本を書いたことがありますが、
今思うと、若気の至り・・・。
それはそれは駄作で・・・。
そんなわたしですので偉そうな事は言えませんが
この舞台は今まで観た中で一番、面白くて良かったです。

wowowで放送されているものを観るというお気軽観劇なのですが、蜷川さんの作品はよく観ています。

シェイクスピアには興味がなかったのですが、この舞台を観て俄然興味津々。
文学の授業なんかだと活字だけなのでそのセリフの素晴らしさに気づかないでいたのでしょうきっと。
是非、舞台や映画でシェイクスピアを！！って感じです。

あぁ、一度でいいから生の舞台を会場で観てみたいと思うのでした。

http://moon.ap.teacup.com/onelover/

・僕は恐竜だ。
　絶滅したはずの恐竜だ。
　あの日、みんなと一緒に死んでいたら
　あの日、みんなと同じ道選んでいたら
　苦しくはなかっただろう。
　悲しくはなかっただろう。
　だけど
　僕にはできなかった。
　死ぬのが恐かった。
　たとえ、一人になったとしても
　たとえ、暗い洞窟の中で
　一生を終えたとしても
　僕にはできなかった。
　死ぬのが恐かった。
　だけど
　やっぱり僕は恐竜だ。
　絶滅してしまった恐竜だ。
　生きていくのは難しい。
　それでも僕は死ねないんだ。
　あの日には戻れないんだ。
　いつまでも永遠に僕は
　恐竜でいるしかないんだ。

今日はちょっと恋のお話でも・・・。
わたしは2月14日をチョコレートの日と言います。
けど、世間では女の子が男の子に愛を告白する日らしいです。

わたしの愛して止まないあの人もきっと沢山のプレゼントに囲まれていることでしょう。

わたしは気がついたら好きでした。
そんなタイプではない。
その想いは突然やってくるのです。
まるで彗星が何処かの惑星に激突したような
それはそれは凄い衝撃で恋に落ちるのです。

そう、あれは去年の11月。
その人のことは前から尊敬していました。
人としてとても素敵な生き方をしてる。
そう、それは完全な憧れ。
けれどその瞬間は訪れてしまったのです。
全くいったい何が自分の中に起きたのか分からない
そんな状態でわたしは恋に落ちました。
あまりの衝撃で過呼吸の一歩手前。
自分でも笑ってしまいます。
こんなわたし・・・。

それからはや3ヶ月。

いつかその人に伝えたい想いを大事にしているわたし。

この想いが広がって
わたしを成長させてくれればいいなぁと思っています。

話は変わって
文章修行というわけでもう一つ新しいページを作ってしまいました。
3行で自分のお気に入りの映画、音楽、詩への想いを綴っていこうと思っています。その名もCollectionです。
是非、ご一読を
http://d.hatena.ne.jp/OneLoveR/

ここは思いをつらつらとそのままに素直に真っ直ぐに
Feelでは心を込めて詩を
Collectionではありったけの愛を込めて
そんな心持ちでやっていきたい所存です。

・雨の降る一時間前
　 決まって僕は雨の匂いを嗅ぐ
　 僕にしかわからないあの鼻をつく匂い
　でも僕は
　雨が降ることを誰にも教えない
　傘を取りに帰るなんてこともしない
　僕は決まって
　雨が降るまで
　ずぶ濡れになるまで
　遊び続ける
　僕は雨が好きだから。

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・太陽が輝いている限り
　地球が回っている限り
　僕らはずっと友達です。
　僕らはずっと…。

・大人には大人の
　子供には子供の
　駆け引きがある。
　だから
　僕だって
　僕なりの駆け引きをしながら
　生きている。

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見上げる空はなぜかいつも優しくて
泣いている僕をそっと包んでくれる。
行く当ても無くただ歩いて来たけれど
なんだか最近、妙に情けなくて
空を見よう
雲を探そう
いつか いつか
自分の道わかるから
明日 晴れる
何があっても
夢を探し続ける
人がいる限り…
何処へ行こうか
何をしようか
たまにはのんびり休むのも
悪くない
明日僕は元気になれる
みんな忘れよう
鼻歌を歌いながら
行こう…。

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今朝、オリンピックの開会式をテレビでやっていました。

コンサートや大きなイベントなんかですぐにわたしは感動してしまいます。
その内容や演出といったことを別に
そこにいる人やセットなんかに大感動をしてしまうのです。
決して一人ではできないこと
その日の為だけに
ただそれだけの為に
多くの人が関わっているわけです。
どんな思惑がそこにあろうとも一つの事に向かって動いてゆく。
それって本当に大変なんだと思うのです。
そこには確かに人の心が動いている。
そんな瞬間を目にできている。
これも全て巡り合わせ。
感動と言うよりも何か大きな力に感謝してしまいます。

そうやってもらったパワーを何らかの形でわたしも誰かに返したい。
そう思います。

いつか自分の苦しみや哀しみさえも力に変えて
堂々と言葉を綴ることのできる人間になりたいと思います。

昔、友人が言ってくれた言葉です。
「おまえって、原石なんだよ。
それもダイヤモンドとかみたいに凄い感じがする。」

ちゃんと磨いてあげなきゃいけないんだ。

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・この街の風は生きているという。
　この街の風は毎日違うという。
　まるでこの街を歩いている僕たちのように
　まるでこの街に住んでいる人たちのように
　この街の風は生きているという。
　この街の風は毎日違うという。
　だからこの街は生きている。
　だからこの街は人がいる。

Podcast
英語の勉強にいいらしいということで、最近、始めました。
そして今日もせっせとPCにダウンロードして聞いています。
そして大好きな「ケロロ軍曹」を見逃してしまった・・・。

夕べはつらつらと自分の心の内を書いたりしてみて
溜まっていた毒をちょっと排出。
だから今日はちょっと明るいこと？を書いてみよう。

子供の頃、本気でアメリカの大統領になりたかったわたし。
リンカーンの伝記を読んだのがきっかけ。
アメリカの大統領になれば世界中の困っていることを解決できる。戦争とか環境問題とか・・・。
小学生なりに世界の中で何かを変える強い力を持っている人を考えた結果だった。
けど、その当時、わたしは世界には沢山の言語があるなんて思ってもいなかった。みんな自分と同じ言葉を話していると信じていた。分からないのはわたしが子供で知らないことが多いからだと思っていた。読めない漢字と同じ感覚だった。
そして中学進学を機に英語の存在を知った。世界中のいろんな場所でいろんな人がいろんな言葉を話していると知った時の感動はそれは凄いものだった。なかでも英語はなかなか使えるらしい。しかも、辞書を調べれば意味が分かる。それからずっと英語を勉強している。
実力の程は・・・けど、英語を通じてわたしの世界観や価値観は大きく広がっていったと思う。
英語を話しているときは体当たりなのでずいぶんと素直な自分がいる。心内を全てさらけ出して話さないと通じないので遠慮がない。そして、上手い表現ができないので、もっと伝えたい欲求にかられる。
「海外の方がうまく、楽しく生きてゆけるタイプだよね。」なんて言われたりもする。
だから夢の一つに海外生活がある。
日本語も日本文化も大好きだけれど、自由に生きられるなら海外の方がいいのかもしれないと感じるわたし。
だから、最近、英語の勉強を頑張り。チャイ語を始めようと思ってみたり。日本語教師の勉強を再開したりしている。
よく言えば、あらたな旅立ち。
悪く言えば、逃げ。
けれどそれでも
詩は書いていくだろうし
小説も書いていくと思う。
そしていつかこの地球に生きた証が一つでも残ればいいと思う。
最後に微笑むのはわたし。

落ちたらそこで穴を掘る。
いつか地球の反対側に出れるから、
そしたらそこがてっぺんになる。
太陽に近い場所になる。

やっぱりわたしは黙って静かにとどまっているのはできないタイプらしい。
「知覚動考」なのです。

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・止まってしまうのは時間じゃなくて
　 いつも僕のほうだから
　傷つくのも僕なんだ
　だけど
　戻れないのは僕じゃなく
　いつも時間のほうだから
　やり直すことできるんだ

・いつか見たあの夢が
　色褪せて
　机の中に埋もれて
　泣いていた
　いつからだろう
　こんなに変わってしまったのは…。

＊本日も2編です。

文句ばかりを言って意見を言わない人。
自分の事ばかりで人の話を聞かない人。
小さな世界の小さな価値観を人に押しつける人。
人のことを分からない人。分かろうとしない人
人を傷つけているということに気づかない人。
学ぼうとしない人。
みんなわたしの嫌いな人です。
人のことを悪く言うのは好きではないのですが、どうしても好きになれない人っているんです。
わたしは正直なのかそんな人が側にいるとどうしても露骨にイライラしてしまいます。

それが良いことなのか悪いことなのか・・・。
今日は本当のことを書いてみます。

コミュニケーション能力がわたしにはないように思う。
人と腹を割って話すなんてことを今までしたことがない気がする。
小さい頃は素直だったのだろうか。
わたしは誉められたことがない。
何かを目指し頑張ろうと
何かを頑張ったことを誇ろうと
そうする度に意味無く怒られてきた。
生まれてくるべきではなかった。
生まれない方がよかった。
そんなふうに考えるようになるにはそんなに時間はかからなかった。
そう、わたしは子供の頃から居場所が無くて
言ってみれば愛ってものを知らない。
何がいけなかったんだろう？
わたしの何処が悪いのだろう？
それはいつの間にか黒い固まりでわたしを包み込んだ。
今も逃げられない。
例えば誰かと心から話をしたい。
例えば誰かに本当の今の自分をさらけ出したい。
けれど、その誰かが見つからない。
何処に行けば会えるの？
「助けて」と夜の闇の中震えながら叫んでも
そこに光は何もない。
ただ、言葉を綴ることで
綴った言葉を読むことで
少しだけ温もりを感じる。
時々、怖くてどうにもできなくなる。
動悸が激しくなり、息をするのが苦しくなる。
耳鳴りがする。
嫌な声が、叫びが頭の中でこだまする。
自分ではどうにもできない。
けれど
それは誰も知らない。
話を聞いて受け止めてくれる人もいない。
誰も本当のわたしを見てくれない。
だから
何も言わない。
もう、怒られるのは嫌だから。
幻想を描いては生きている。
元気な自分を演じている。
けれど本当は
自分の生まれと流れる血を呪うように恨むように生きている。
人が嫌い。人が怖い。
それがわたしだとわたしの中の誰かが必死で叫んでいる。

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それぞれが歩く道がある。
何色なのか分からないまま
まっすぐに続く道がある。
誰が待っているのか気づかぬまま
まっすぐに続く道がある。
僕たちはその道をどこまでも歩き続ける。
いつもと同じ時の中を
変わってゆくのは僕たちじゃなく
僕たちの景色だから
振り向かずに歩いていこう
昨日と同じように今日もまた
止まっているのは僕たちじゃなく
僕たちの景色だから
焦らずに歩いていこう
今日と同じように明日もまた
夢があるのは僕たちだから
愛があるのは僕たちだから
何かが起きても平気なのは
僕たちだから…。

太陽は今日も沈んでしまうけど
明日また会えるから
僕もまた歩こう
この道を…。

＊最近、さぼり気味なので2作にしました。

冬の晴れた日が好きです。
できないスノボがしたい気分になります。
颯爽とゲレンデを滑るわたしの図が頭に浮かびます。

仕事に慣れてきたのか
それとも最近飲みだした黒酢カプセルがきいているのか
お風呂に入れてるゲルマニウムの石？のせいなのか
いままで仕事が終わると完全にくたびれていたのに
そんなことが無くなったような気がする。
確かにだるいけれど・・・
何かが違うのです。

ご存じのように今、せっせこ自分の詩をお引っ越し中。
好きで書いているので
やっぱり自分の詩は好きなのです。
いつ読んでも好きなのです。
親バカみたいなものです。
自分自身のようで自分自身ではないまったく別な何か。
もう一人の自分でもない
わたしの中の言葉達。
そんな感じです。
わたしの知らないわたしをよくする誰かのメッセージなのかもしれません。
そんなわけで
まったり詩を読みながらお引っ越し。

自分専用のPCが欲しくなってきた今日この頃です。

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