本日の詩

2006年3月16日 ポエム
・いろんなことだらけの世の中だけど
 大事なことはいったい
 どこへ行ったの
 夢に憧れてやって来たこの場所で
 ボロボロに傷ついて
 泣いていた
 見つめているだけなら
 いくらでもできる
 だけど
 追い駆けること
 そんなに易しくない
 強すぎる風の中
 立っていることが
 嫌になって逃げ出していた
 どこへ行くの
 どこへ行くの
 果てしもない草原をただ一人
 壊れた靴は脱ぎ捨てて
 裸足のままで歩いていけば
 いつか いつか
 辿り着く…
 いつか いつか
 辿り着く…

異常空腹発令中

2006年3月15日 日常
小説を書いて、脳内、ブドウ糖大量消費中なのか
季節の変わり目でちょっと体内変化中なのか
最近、考えられないくらいお腹がすくのです。

食べても食べても・・・。

もともと食に強い関心のないわたし。
忙しかったり面倒だったりすると食べないにわたし。
どうしてしまったんだろう・・・。
食べるということが頭の片隅に常にあるなんて・・・。
このままでは
太ってしまうではないか!!!!

けれど、食べ出したら止まらない・・・。
誰か止めて。
わたしを止めて・・・。

かつて突然、
ピーナッツバターを食べ続けたうえに
日に5食という大食いを1ヶ月間してしまったという
前科があるだけ怖い・・・。
そう言えばあの時もこの時期だった・・・。

本日の詩

2006年3月15日 ポエム
・夢の中で手にした不思議な箱
 開けようとすると目が覚める
 今夜こそ確かめようと
 箱を手にして夢の入り口へ向かっていく
 子供の頃宝物を探して暗い森へ
 ドキドキしながら迷い込んだように
 開けようとしても開かない箱
 心の奥に置き忘れた鍵
 今になって悔やんでも手遅れだった
 今朝もまた
 箱を開けられないまま目が覚めた

CARRY ME HOME

2006年3月14日 映画
2004年 アメリカ ジェイス・アレクサンダー監督

この映画、レビューを選択しても出てこないので・・・。

父親を第二次世界大戦で亡くし
母親と弟と暮らすある田舎町の女の子のお話です。

思春期を迎え、
母親に再婚話が・・・。
やりばのない心のもやもやを
誰かの心を傷つけることで
すり替えてしまってしまう
そんな女の子のお話。
最後に何が大切なのかを気づく。
そんな感じです。

あんまりこの書き方、上手くないなぁ・・・。
って今更、気にしてもしかたがないか。

今、TVで
「きっかけだけで人は伸びる。」
という話をしています。
おお、そうだ。そのとおりだ。
ふと思ってしまいました。

この映画もそんな感じだとちょっと思います。

本日の詩

2006年3月14日 ポエム
・流れ星が落ちてくる
 空に近い街の中で
 ため息ばかり吐いていたけれど
 最近妙に
 やになってきた
 一度しかこない
 瞬間なのに
 見逃していたから
 チャンスが少しずつ
 遠くなって
 毎日が普通になって
 気がつけば
 夢を笑う大人へと
 なっていた
 悲しすぎる結末だった
 だから
 始めからやり直せば
 ここからすべてやり直せば
 そんな気分で
 流れ星に願いたくして
 明日を待とう
 決してこない明日を待とう
 永遠に
思うことはいろいろあるのですが、
只今
ドッペルベンガーとシェイプシフターの情報が欲しかったりするわけです。

ドッペルベンガーをずっとドッペンゲンガーだと信じ
検索に検索をしていたのですが見つからず
最近、ドッペルベンガーと気づきました。

調べたところでどうなるのって感じですが・・・。
こうゆうの好きなもので・・・。

あとはビーズアクセサリーの勉強がしたかったりします。

それからシリアスに
自分のことについて考えていたりもします。

けれどメインは
3月末締め切りの文学賞に応募できるのか・・・わたし。
焦っているのに進まない小説。
主人公のわたしが暴走しています。

あぁ、そしてそんな時にバイトです。
仕方がない。生きていく為には仕方がない。

そう、思うのです。
せめて自分が3人いたら
思い煩うことも少ないだろうに・・・

Normal (Slip)

2006年3月13日 映画
VHS 2003/10/07 ¥618

性同一障害に苦しむ夫とそれを支える妻の物語です。
重い話題なのに時折、ユーモアを織り交ぜながら
お話は進んでいきます。

人は自分の中に矛盾が生じるとそれをなんとかしようとするそうです。
それが自分の力ではなんとかできない。
その苦しみは簡単に超えられるものではないと思います。

難しいことはわたしには何も言えないけれど
わたしは自分自身が感じる
ありのままであることが一番良いと思います。
自分が自分だと感じられる。
そしてそれを受け入れてもらえる。
そんなことが幸せの一つだったりします。

ビートキッズ

2006年3月12日 映画
DVD 松竹 2005/10/29 ¥4,935

不思議な感じのする青春映画でした。
こんな高校生、いないじゃんって感じと
いる、いる、こんな奴っていうのが絶妙なバランスで
存在している感じがしました。

音楽って青春を彩る最高のものだと思うのでした。

本日の詩

2006年3月12日 ポエム
・満員電車の中
 もみくちゃにされながら
 ビルの隙間の青い空
 見上げてる
 ため息ついてる
 夢に憧れて
 やって来たこの街で
 いつのまにか
 当たり前の顔してた
 忘れてたよ
 知らず知らずのうちに
 鍵をかけてしまった
 ごめんね
 信号待ちの中
 少しイライラしながら
 電線の奥の白い雲
 見上げてる
 ため息ついてる
 勢いに任せて
 たどり着いたこの街で
 いつのまにか
 普通の人になっていた
 忘れてたよ
 知らず知らずのうちに
 しまい込んでしまったんだ
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006/02/10 ¥2,079

結構、古い映画です。けれど、今、観ても新鮮。
というのか最近の日本のタイムリーな話題とリンクしています。
そしてぐさっと問題を投げかけている映画だと思います。
つくづく、日本はアメリカの後追い。
そこに学ぶことをせず、ひたすら追いかける。
子供の模倣と同じ。
そんなふうに思えてならないわけです。

成功とはいったい何なのか?

わたしは
たとえば自分が死ぬときに
「あぁ、楽しいなぁ。」とか「幸せだ。」と
笑えることだと思うんです。

その時がくるまでは分からない。
だからその時がくるまで
しっかり自分の信念を持って生きる。
そんな気がします。

中にはお金が全て、お金こそ信じられるもの
という人もいます。
わたしは本人がそれを望むなら
それでいいじゃないか。
と冷めた部分もあるのですが
そんな人たちを哀れに思う自分もいたりします。

畑にいくらお金を撒いても
明日を生きるための
作物はできない。
それだけは忘れないでいたいと思います。

本日の詩

2006年3月11日 ポエム
・やになっちゃうよ
 仕事も恋も精一杯やっても
 なかなか分かってくれない
 人たちばかり
 やになっちゃうよ
 決まりも約束も格好つけて守ったって
 結局
 誰も誉めてくれるわけじゃない
 毎日 毎日
 頭の中で自問自答の繰り返し
 たどり着くのはいつもやっぱり
 まーいっか どってことないさ
 気がつきゃ目覚まし鳴っている
 やになっちゃうよ
 だけど結構楽しくて
 なんだかんだ言っても
 やっぱり
 自分のことだから
 調子に乗るのもいいかもね
 口笛に合わせて今日も笑っていれば
 一つくらいはいいことあるかもね
ISBN:4761005459 単行本 伊藤 進 川島書店 1994/12 ¥2,310

大学時代の教科書でした。
教養科目で、自分の専門ではなかかったので
多少、お気楽な気持ちだったんですが
伊藤先生の心理学の授業は面白かったです。

ふと、本棚から引っぱり出して
読んでみたら面白かったです。
認知心理学について本当に分かり易く書かれています。
今になってあぁ、そうゆうことね。
なんてこともありました。

なんだか上手く回っていないかなって時に
参考になるお話があって
へたな自己啓発本より役立つ認知心理学って感じです。

Ray / レイ

2006年3月10日 映画
DVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2005/11/25 ¥980

彼がどれ程の孤独を抱いていたかは分からないけれど
彼の歌で心の隙間を埋めた人は沢山いるのだろう。

とても人間味のある人だったんだなぁと
映画を観て思いました。
お恥ずかしい話し、この映画を観るまで彼の凄さを知らなかったわたし。
ピアノと歌の上手いおじいさんっていうイメージでした。

とても深い闇の中でたった一人
強くあろうとした人。
けれど深い愛に包まれていた人。

わたしはそんな気がします。
そう、彼は彼の道を音楽と共に生きたのだ。
そんなふうに彼を思います。

本日の詩

2006年3月10日 ポエム
・昨日テレビで見た
 あの国の少年は今日
 死んだらしい。
 何も知らないまま
 空の色だけを見つめて…。
 だけどそんなこと
 大人は気づかずに
 見えてることだけ噂して
 知ったふりして
 満足してる。
 笑っちゃうよね。
 あきれちゃうよね。
 そんな人たち
 見ている僕ら
 あの頃の夢はどうしたの?
 よく「あんな大人になりたくない」って
 言ってたじゃない。
 どうしちゃったの?
 時代に飲まれて
 疲れて
 忘れちゃったの?
 胸の友達
 くだらないお話は止めなよ。
 全部
 いつまでも先に進めないじゃない。
 けど、そんなこと
 僕たちには
 関係ないことだけどね
お風呂は無駄な情報が入ってこないので
意識解放というのか思考が大量に流出していく場。
根拠のない
脈絡もない
思いつきが次々と浮かんでくる・・・。

そして本日も
いきなり目覚める研究欲求。

その思いは「方言」から始まっていった・・・。
方言ていってもそのレベルの程は人それぞれ。
これは周りの環境によるところが多いのだろう。
やっぱり、方言の強い人、つまりなまりのキツイ人は
そのアイデンティティーの中に地域性が強く出るのだろうか。
たとえばその土地が凄く好きだというような感じで・・・。
これを国レベルで考えると、
愛国心という言葉が浮かんできました。
愛国心の強弱は、外国語学習へどのように影響を与えるのだろうか。
学習言語の話されている文化や国に興味や関心、
とくに好きだという感情があると
マスターしやすいというのは勉強したことがある。
その逆も学んだ。
しかし、お風呂で思いついた疑問は調べなかった・・・。
わたしの予想では
強すぎる愛国心は外国語学習の妨害因子の一つになりうる。
発音の母語干渉なんかのように
学習者の学習動機に干渉を起こしているのではないだろうか。
このへんをうまく処理して上げれば
外国語学習の効率化を図れるのではないだろうか・・・。

そうとう中途半端な卒論となってしまったけれど
この外国語学習者の動機と学習がわたしのテーマだった。
やっぱり、ちゃんと研究したかったんだな。

そんなことを思うものの
卒論の原稿も何処かに消えてしまい、
さして書いた内容も覚えていないわたし・・・。

やっぱりお風呂がみせた幻想かなぁ。

いまを生きる

2006年3月9日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 1999/01/22 ¥4,935

Seize tha day.

初めてこの映画を観たときはさっぱり分からなかった言葉。
今回はしっかり聞き取れ、胸に残りました。

確か、中学の頃に初めて観たのかなぁ。
「死せる詩人の会」に衝撃と憧れを受けたのを覚えています。
当時のわたしは本当に日記のごとく毎日、詩を書いたもので・・・。

こうゆう映画を観るといつも思うことがありました。
あぁ、わたしにはこんな友はいなかった・・・。
確かに今もこんな友はいないけれど
大切に想う友はいます。
憧れでも幻でもない大切な友がいます。
だから最近はそんな友の幸せを願う自分と
今日もみんな元気でやっているかなぁと空を見上げる自分がいます。

ちゃんと今を生きるわたしを
感じられた映画でした。

本日の詩

2006年3月9日 ポエム
・何を言われても
 平気な奴のようにはいかなくて
 今日も勝手に傷は深く大きくなった。
 最近妙についてなくて
 胸の中溢れ出しそうなやる気も
 どこかに消えてった。
 本当は声を出して泣きたいはずなのに
 意地っ張りなプライドが
 下手な強がり唱えている。
 本当は
 全てをさらけ出して大声で叫びたいのに
 見栄っ張りのプライドが
 見え透いた言い訳探している。
 誰のために生きているわけじゃないし
 明日のこと考えるなんてできるわけないし
 ただずっと
 自分の夢を追いかけていたいから
 ボロボロの羽をベッドに投げて
 陽が昇るのを待とう。
 朝が来れば少しは忘れられるだろう。
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006/03/29 ¥2,000

この映画を観るといつも涙が
どばっと溢れてきます。

生きる意味と愛することを凄く考えてしまいます。

大切な誰かと観たい映画です。

その気持ちに気づいたときから
僕の旅は
君の元へと続いてゆく
この命が終わる
その時まで
次ぎに出逢う
その時まで
何度と無く繰り返される
僕の旅

本日の詩

2006年3月8日 ポエム
・果てしない熱い想いが
 この空を突き破って
 夕暮れに落ちていく
 太陽を引きずり出した
 どこへ行くの僕たちは
 燃え尽きて消えるまで
 星のように輝き続けて
 どこまでも
 追い続けりゃいい。
DVD ポニーキャニオン 2005/10/28 ¥6,090

彼女は確かに光をつかんだ。
彼はそこで光を見つけた。
だからそこには
深い深い愛がある。
二人にしか分からないことがある。

わたしはきっとそうは望まない。
まだ、本当の自分の夢を掴んでいないから。
まだ、本当の夢を奪われていないから。
けど、分かる気がする。
誰も責められない。
でも、誰かが背負わなければいけない命の重み。

ある一つのラブストーリー。
よどみのない愛の物語。

深く重い何かを静かに突きつけられた
そんな感じがします。

わたしは愛する人の望みを何処まで叶えられるだろうか。
わたしはその罪を一人で背負うことに耐えられるだろうか。

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